

土作りが大切です!
耕土50cm以上は確保しましょう。

種まき5〜7日前くらいには耕し、適当な水分を確保しておきます。
覆土(種を蒔いたときのかける土)は1cm程度、うね幅60cmのところに5〜6粒ずつ、 25〜30cm間隔で蒔いていきます。

種まき14日〜20日前には耕しておき、適当な水分を確保しておきます。
本葉7枚以降は昼間の温度が30度以上にならないようにトンネルのすそを 開け換気します。25度を目安に。

大根の根の長さは生育初期でおおよそきまります。
本葉6枚までの生育を適湿に管理ましょう。
極端な乾燥や過湿ではうまく育ちません。
1回目:子葉の形が正ハート型のものを残して 丸型、長型のものはのぞきます
2回目:本葉2〜3枚のとき、1箇所2本立ちにします
3回目:本葉5〜6枚のとき、生育のよいものを残し1本立ちにします


大根が徒長して株が安定しないとき、 台風などの強風の前には株元に軽く土を寄せておきましょう。

間引きが終わるころに追肥後、軽く耕します。
追肥の遅れは葉の出来具合や裂根につながりやすいので注意します。
肥料が多すぎると葉がちとなり曲がりが増えたり、 青首が少なくなったり、尻づまりが悪くなったりします。
また割れ、ヒビ割れが増え、品質を落とします。


堆肥は一ヶ月以上前に施用し十分に時間をとって土になじませます。
たねまき直前に堆肥や未熟堆肥を施用すると又根などの原因になるので注意しましょう
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