法事の引き出物の個数に関して
法事、法要の際にはご家族事にご出席頂きますが、ご家族を代表してお一人かご夫婦、近しければご家族全員がご出席されます。
その際には御香料、御仏前など頂きますが、それもご家族単位が一般的になります。
引き出物もそのお礼とお渡ししますので、一般的にはご夫婦でのご出席、ご家族全員でも基本は一つの引き出物をお付けするようになります。
ただし、それらもご親族間での慣習や、それぞれの地域、宗教などでも違って来る事もございますので、事前にご両親や近しいご親戚に相談して案内状なども含めご用意した方がいいでしょう。
法事の引き出物の金額、相場に関して
引き出物の金額の一般的の相場としては3,000円〜5,000円が多いですが、場合によっては8,000円前後の方もおられます。
その他に御香料のみ頂き、ご出席されない方などへのお礼としては若干高めにする場合もあります。
上記の相場はあくまでも一般的な相場なので、ご出席頂いた方からの御香料やご親族での慣習、地域での風習などによっても異なります。事前に親しいご親族などに相談された上で予算を決めるのがお薦めです。
引き出物を決める時期
法事や法要は結婚式などと違い、かなり事前に行う時期が分かっています。また、ご案内状なども出す必要もありますので、遅くとも2、3ヶ月前から準備を始めます。
ある程度の数量を必要としますので、幾つか候補を上げ、事前にご予約や在庫状況などを確認する事をお薦め致します。
ご出席される方の事も考えて、案内状は1、2ヶ月前に出します。出席のご確認は1ヶ月程前には分かると思いますが、体調不良や急なお仕事の都合での欠席もあるかと思いますので、最終的には10日程前には数量を確定します。
その際に、会場で直接渡しできる数量、ご欠席で直接発送する場合など詳細をお店にご連絡下さい。
当社でも木製品や漆塗りの商品などは製作に時間を要しますので、事前にまずはご相談、ご予約される事をお薦めしています。
引き出物の品物に関して
昔は引き出物の品物その物にも意味合いがあり、それらの中から選んでいましたが、最近では受け取る方の事を考えて選ばれるようになっています。
選り好みの少ない、お茶やコーヒー、洗剤などの生活品のギフトセットも人気です。また数十年前からは予算に合わせた商品の中から選べるカタログギフトが急増しました。
ただ、近年の傾向ではカタログギフトや生活消耗品などはあまりにも一般的な物なので、きちんとした品物に戻りつつもあります。
故人の好きだった物や想い出になるような品物などもお薦めです。
何よりも大切な事は贈る方への気持ちが伝わる事です。自分なりに考えたり、迷ったり、ご家族と相談する事こそがその気持ちなのだと思います。
法事や法要の熨斗紙(水引掛け紙)に関して
法要などにも一般的には熨斗掛けをいたします。
正式には法事、法要の場合は熨斗は付きませんので、結び切りの水引となりますが、一般的には水引の絵柄がある掛け紙となります。
最近の一般的な掛け紙では蓮の絵をあしらった物が多く、当社でもこれを使用しております。
表書きには法要や法事、地域によって異なりますが、一般的には「志」が多く「○○回忌 志」とする場合もあります。
また、お名前に関しては施主の方の名字のみ、また「○○家」とする場合もあります。
当社で通常ご用意している熨斗紙(掛け紙)であれば、熨斗掛けも無料で承っております。
熨斗紙(掛け紙)の種類や表書きやお名前の明記に関しては、その宗教、宗派、地域、慣習などで違う事もございますが、下記のページをご参考にご依頼下さい。
→法要、法事などの熨斗紙に関して