阿蘇のおふくろたちが作る、名物「高菜漬け」。
阿蘇産の高菜で作る、本物の阿蘇高菜漬けです。
阿蘇の名物といえば、やっぱり「高菜漬け」。長い時間をかけて乳酸発酵した高菜って、本当に美味しいんですよね。ご飯にはもちろん合いますし、ここらのラーメン屋さんでは具材としても定番になっております。
阿蘇産高菜を使った阿蘇高菜漬けは本当は少ない
しかし、阿蘇の物産館なんかに行くといろいろなメーカーの高菜漬けがこれでもかというほどズラリと並んでいますが、「阿蘇産の高菜」だけを使っている高菜漬けって、意外に少ないんです。
実は農家の高齢化、漬物の消費量の減少により、阿蘇産の高菜の生産量はどんどん減少しているため、多くのメーカーが高菜を確保するために阿蘇のお隣の大津町や菊陽町などの高菜を使用しているのです。
もちろんそれらの高菜も「熊本産」ではありますが、やはり阿蘇産の高菜でないと、あの味は出ないんですよね。阿蘇の高菜は10月に種を撒き、翌年の3月中旬から4月上旬にかけて収穫します。阿蘇は高冷地のため気温が低く、冬は毎朝霜が降り、時には雪が積もります。そんな環境の中で育つ阿蘇高菜は、決して大きくはないものの、その小ぶりな葉と茎の中に高菜本来の旨みがギュッと凝縮されており、阿蘇高菜独特のピリリとした辛味が出るのです。
おふくろ工房の高菜漬けはもちろん阿蘇高菜だけを使用
さて、阿蘇おふくろ工房の「阿蘇本漬けたかな」ですが、もちろん100%阿蘇産の高菜を使用しております。阿蘇内の契約農家からも仕入れておりますが、おふくろ工房のオバちゃんたちの家で作っている高菜も多いのだとか。その高菜を阿蘇市小里にある「阿蘇おふくろ工房」の加工場で、半年から一年ほどの期間、じっくりと醗酵させます。
おふくろ工房の高菜漬けの特徴はそれだけじゃありません。この高菜漬けは「無添加・無着色」で製造しております。この商品の原材料を見てください。「高菜、唐辛子、塩」だけでしょ?うまみや酸味を出すために添加物を入れている高菜漬けも多いのですが、おふくろ工房の高菜漬けは「昔と同じ阿蘇高菜漬け」ですから、添加物の類は一切使用しないのです。ですので、おふくろ工房の高菜漬けの味は素材本来の味。阿蘇の代々伝わってきた高菜漬けと同じ、乳酸発酵による自然の味なんです。
表面の塩をよく洗い流して塩加減を調整する。
洗い終えた高菜は均等に揃えて袋詰めする。
シールを貼る前に袋を拭いてキレイに。
表と裏にシールを貼ったら完成です。
この茎の歯ごたえをお楽しみください
阿蘇高菜漬けの美味しさは「茎」にあります。在来種である阿蘇高菜の茎は非常に固く、収穫する際は手でポキっと折って収穫します。この固い茎が長時間に渡り乳酸醗酵することにより、あの絶妙な食感を生み出すのです。人によっては高菜を漬ける際に、葉は全部ちぎって捨てて、茎だけを漬ける場合もあります。それほど阿蘇高菜は「茎」が重要視されているのですね。私はしんなりとした「葉」の部分も好きなのですが、お召し上がりいただく際は「茎」に注目してみてください。
高菜は切らずに、一本一本丁寧に並べて包装してあります。食べる際にお好みの大きさにお切りください。葉の部分はおにぎりに海苔の代わりに巻いても美味しいですよ。あらかじめ使いやすい大きさに切ってある「阿蘇本漬けきざみたかな」、油で炒めてある「たかなめしのぐ」もございます。ご用途に応じてお選びくださいませ。
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