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「お知らせ」とは
現在、スーパーなどでお米の販売価格が高騰していることを受けまして、当店ではお米のご注文が著しく増加しており、在庫も例年に比べて非常に少なくなっております。 そのため当店の楽天市場店では令和6年度産米の販売を終了いたしました。 令和7年度産米の販売は2025年9月中旬頃を予定しております。
当店は熊本県阿蘇市で米作りを行う農業生産法人が運営する産直ストアです。阿蘇の無農薬栽培のお米やこだわりの農産物、農産加工品を販売しております。詳しく見る
当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。
有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。
お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。
お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。
全生産者のお米の生産履歴を公開しております。
生産者
笠野真喜
生産地
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽
品種
ササニシキ
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
農薬不使用の年数
14年目
化学肥料不使用の年数
肥料不使用の年数
11年目
これまでの生産履歴
2023年度
南阿蘇村で農業を営む笠野真喜さんといえば、当店ではすっかりおなじみの存在です。 といいますのも、笠野さんが営む「笠野ファーム」は稲刈り、田植え、苗作りの農作業受託から、お米の乾燥・籾摺り作業まで行っており、当店も2012年から10年以上もの間、稲刈りから乾燥、籾摺り、袋詰め作業を行ってもらっております。 なぜ阿蘇市にある当店が南阿蘇村にある笠野ファームに作業を頼んでいるのかと言いますと、笠野ファームは「有機JASを取得しているから」です。お米は刈り取った後に乾燥機で乾燥させますが、その際に頼んだ業者が適当に作業した場合、農薬を使用した慣行農法のお米と混ざってしまう可能性があります。そこで当店は日本の有機農業の規格である有機JASの認証を受けて、他のお米と混ざらないようにきっちりと管理している笠野ファームにお任せしているわけです。 笠野さんは有機JAS認定農家として、農作業の受託だけではなく、お米や路地野菜など様々な農作物を栽培しております。
2024年5月24日、田植えを行いました。 南阿蘇村役場からほど近い田んぼではササニシキの田植えが行われております。80aほどの田んぼですので、クボタの6条の田植え機ではあっという間に植えてしまいます。 今年は育苗期間中の気温が高かったのでササニシキの苗もしっかりと伸びております。ここまで育っていれば小さな苗を食べてしまうジャンボタニシの食害もずいぶん減ることでしょう。
2024年9月15日、ササニシキの稲刈りを行いました。 本日は阿蘇は雨模様。お隣の高森町は結構雨が降っておりましたが、南阿蘇村の笠野さんの田んぼ周辺は雲は多いものの、しばらくは大丈夫そうです。「雨は降りそうばってん、忙しかけん一枚でも多く刈らなんね」と笠野さん。 田んぼでは笠野さんがコンバインで稲を刈り、アキさんが周囲の手刈りと籾運搬を行います。ここは棚田なので下の田んぼへ行くには上の田んぼを通っていくしかないので、順番に田植えや稲刈りを行う必要があります。 「明日も刈りたいばってん、敬老会があるとよね〜」と笠野さん。そういえば明日は敬老の日ですもんね。笠野さんは南阿蘇村の村議会議員・兼・農家ですので、この時期は議会に稲刈りに大忙しです。
名称
玄米または精米
産地
熊本県阿蘇産(産地未検査)
使用割合
10割
内容量
別途商品に表示
調製/精米年月日
販売者
株式会社 Asononaka, Inc.
当店のお米(5kg売り)は米袋に脱酸素剤を入れ、お米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
米袋を開封する際には脱酸素剤をご確認いだただ、誤って口にしないようご注意ください。
脱酸素剤が酸素を吸収するため、到着時には真空パックのように米袋が硬くなっている場合がございます。