ネパール、ヒマラヤ山麓の国立公園を有するチトワン地域を自由に飛び回るミツバチから集めたはちみつです。
ネパールの人々にとって特別な木であるチウリ(バターツリー)の花や、ルディロ(シソ科の植物)の花の蜜などが自然にブレンドされています。
澄んだ黄金色で、軽やかな花の香り、クセの少ないさわやかな甘さが特徴です。
●生産者紹介
このはちみつは、チトワン国立公園周辺地域の大自然の中で暮らす、少数民族のチェパン族が養蜂しています。
チェパン族はもともとヒマラヤの森やジャングルの中で自給自足の生活をしていました。
私たちに蜂蜜を届けてくれている養蜂家のダンバーさんは、社会的地位・経済状況・教育などに多くの問題を抱えるチェパン族へ、仕事として養蜂技術の指導を行って来ました。
養蜂技術の指導とビジネスを通じ、金銭援助という形ではなく、彼らの仕事のスキルと誇りを育む事で彼らの物理的・経済的・社会的な生活向上を支援しています。
私たちは、ダンバーさんの想いに共感し、このはちみつを扱うことを通じてチェパン族の貴重な収入源となっている養蜂を応援しています。