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ライラック乳酸菌の
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病気以外の猫の下痢には、外から保護した猫と飼い猫の2タイプがあります。
病気以外の下痢の場合は、らせん菌(カンピロバクター)と栄養失調からくる2種類があるようです。 らせん菌が原因の場合は、動物病院に行くと獣医さんから抗生物質がもらえます。 子猫の場合は特に、抗生物質で腸内フローラを全滅にすると立ち直りが悪いことも多く、「抗生物質よりもライラック乳酸菌の方がいいから」っと言って渡してくださっている獣医さんもいらっしゃいます(詳しいエピソードは下に)。 栄養失調からくる下痢には一気に食べさせないで少しずつ食べさせるということですが、これに関しては、ここに詳しく書いています。
病気以外の下痢の場合は、悪いものを食べたか、食べ物が合っていないことが多いようです。食べ物があっていなくて下痢をしている場合は、オリゴ糖が多く含まれているドライフード、またはオリゴ糖が含まれているいろいろなフードを何種類か食べていることが多いです。 たとえば、チコリ、イヌリン、フラクトオリゴ糖が含まれている食べ物です。
A. ロイヤルカナン 消化器サポートドライ(消化器疾患の猫のために) B. ロイヤルカナン 消化器サポート 可溶性繊維 ドライ(便秘の猫のために)
これらは名前が似ているので間違えたり、どっちもいいような感じですが、Bのほうがウンチを柔らかくする成分(オリゴ糖、可溶性繊維)が多く含まれていますので、下痢だとますます下痢になります。カリカリを変えるだけで、治まります。 あとはドライフードだけではなく、缶詰やチュールなどのおやつにも、最近はオリゴ糖がはいっていることが多いので、いろいろな種類を食べていると、結果的に食べているオリゴ糖が多いこともあるので、下痢している場合は食べる種類を減らして様子をみてください。
リラ子の勝手なお勧めは、 まずは「A. 消化器サポート ドライ」がいいと思います。チコリ(イヌリン)よりビートパルプの方が、穏やかな発酵で、酪酸ができやすく、腸の細胞のエネルギー源には優れています。また難消化性タンパク質もビートパルプの方が多く、過度の酸性になって下痢になっている場合にも適しています。慢性下痢による酪酸不足が原因の慢性炎症も防ぐことができます。
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