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1.舞台屋プラスアートを適量手に取り、軽く指でほぐしながら表現したい大きさに伸ばしていきます。

「ちょっと多いかな?」と思うくらいの量でいいと思います。ほぐしすぎず、少し固めでちょうどいいくらいです。
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2.位置が決まったら端の何箇所かを肌に塗るように貼り付け、まずは仮止めしておきます。ずれにくくなったら、凹凸感を持たせたい部分を指やヘラでデコボコと造形していきます。

プラスアートはワックスなので、熱を与えすぎると表面に指紋が残ってしまったり、このあと肌との境目がうまくなじまなくなります。扱うときは室温に気をつけ、温まりすぎて白く毛羽立ったようになったときは、扇風機の風をあてるなどして一度冷ましてみてください。
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3.デコボコの造形が終わったら肌との境目をキレイになじませていきます。プラスアートの端から肌へ向かって、指で伸ばしていきます。ここで手を抜くと動いたときに、なじんでいない部分が浮いて不自然な仕上がりになってしまいます。
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4.プラスアートを温めすぎると、柔らかくなりすぎて指先に張り付き、赤丸部分のように白く浮きたちます。この場合は無理に剥がそうとせず、ゆっくりなでるように伸ばしていきます。あまりにも酷くべたついて毛羽が取れなくなったら、一度触るのをやめ、冷えて固くなってからなじませます。
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5.出来上がり。毛羽の残りかすが出た場合は綿棒などで取り除きましょう。
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6.使用後はふちから中心に向かって揉むようにすると簡単に剥がれます。ワックスなので、落とす際はオイル系クレンジングをお勧めします。
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