広大な陸棚に対馬海流が流れ込む豊かな漁場、玄界灘に臨む福岡・北九州地区の沿岸は、わかめやひじき、アカモクといった海藻類が多く育つ環境にあります。アッキーフーズはこの地元で採れる原藻をもとに、地元大学と研究を積み重ね、『AKFフコイダン』として商品化。原藻となるアカモクの栄養を丸ごと引き出すため、フコースはもちろん、フコキサンチンや食物繊維、アミノ酸、βカロチンなど海藻のもつ栄養成分までたっぷりと含むフコイダン商品となっています。
AKFフコイダンの原料には、福岡県糟屋郡新宮町沖の玄界灘に浮かぶ小島を中心に、きれいな浅い岩場などに自生する天然のアカモクを使用。地元漁師たちとのつながりを生かし、毎回ベストの状態で原藻を採集できるように日頃から藻の育成状態のチェックを行い、採集日を決めるようにしています。 |
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AKFフコイダンでは、地元大学との産学連携による研究に基づき、海藻に含まれるフコースやガラクトースを始めとする多糖類をフコイダン成分として定義しました。 |
アッキーフーズでは、抽出量に優れた独自の工法について平成19年に特許を取得。この工法を用いることによりモズクの約10倍のフコースが抽出可能となるため、原材料コストを抑えることができ、それによって価格を抑えた商品のご提供が可能となりました。
| 海藻のフコース含有量 |
| モズク |
1kg内に4g |
| アカモク |
1kg内に12g |
| フコース抽出量 |
| 一般的な抽出法 |
もずくに含まれる4g中1g
（抽出率25%） |
| 独自工法 |
アカモクに含まれる12g中10g
抽出可能（抽出率83%） |
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原藻を丸ごと使うため、フコースやガラクトースなどの多糖類の他、内臓脂肪を減らす成分と注目されているフコキサンチンや海藻に多く含まれるポリフェノールやミネラルも同時に摂取することが可能です。
AKFフコイダンの素材「アカモク」とは？
アカモクとはわかめや昆布などと同じ褐藻網ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻で、生命力が強く、成長すると7mほどの大きさにもなります。フコイダンの他に、ポリフェノールやCa・Mg・Na・Fe等の各種ミネラル、βカロチン、ビタミンＢ・E・A、アミノ酸などを豊富に含んでおり、地元福岡では馴染みの深い郷土食として食卓に上る食材です。 |
AKFフコイダンを開発したアッキーフーズは、先代より福岡県糟屋郡新宮町にて行ってきた海藻類販売業を母体に設立した海藻加工メーカーです。培ってきた海藻加工のノウハウを生かし、平成21年にフコイダン事業部をスタート。長年海藻を取り扱う中で、常に実感としてあった海藻の持つ体に良さを実証しようと地元大学と産学連携し、玄界灘のアカモクを研究。遺伝子レベルでの試験等をくり返し、商品化に踏み切ることになったのがAKFフコイダン商品です。
アッキーフーズでは、安心できる商品を供給するために品質管理室を設けるなど、厳しい管理体制を構築しています。
- 全商品とも微生物検査もしくは官能検査を行い、食品衛生 法および自社基準をクリアした商品のみを出荷。
- 水分計・微生物用インキュベータ・粘度計等の検査機器を用いて、品質を管理。
- 水質検査や従業員の問診等も行い、品質の向上に努めています。
- 原材料の入荷から製造・出荷までを日報で管理し、トレサビリティを明確にしています。
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株式会社アッキーフーズ
所在地：福岡県糟屋郡新宮町夜臼6-7-1
平成10年、海藻加工メーカーとして設立。地元福岡から東北地方まで海藻加工商品を中心に小売り販売。業務用商材の供給も行っています。
商品：フコイダン製品、パールめんサラダ、お刺身わかめ、国産芽ひじき、アカモクとろろ、刻み昆布等
自社工場主要設備：海藻洗浄機2台、400L3気圧ニーダ2台、500L蒸気釜1台、充填機1台、裁断機1台、自動フライヤー1台、トレー包装機1台、ロータリー真空包装機1台、金属検出器4台、急速冷凍庫1台、冷凍庫1台、冷蔵庫2台
アッキーフーズではすぐれた商品を安心してご利用いただけるように、研究を続けています。地元大学や各種研究機関との連携で検証試験等も積み重ね、商品の安全性を裏付けることができるように努めています。
◎原料・安全性テスト
- 酸化・抗酸化作用（アカモク抽出液・アカモク粉末・フコイダン３商品）
- マウスでの急性毒性試験（サプリメント）
- ヒトパッチテスト（石けん）
◎機能性テスト
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