最北の島、利尻島産ブランド真ほっけ
北海道利尻島は、とても自然豊かな島で、
栄養豊富な海域から良質なほっけが穫れる事で有名です。
利尻島のほっけは、北海道で穫れるほっけの中でも更に高品質。
利尻島で育まれた、旬の時期の最高ほっけを使用し、
老舗の技で、高い品質の真ほっけ干物に仕上げました。
この機会に是非、当店のブランドほっけをご賞味下さい。
樺太島産しまほっけ。国内産では味わえない厚さと旨味。
しまほっけは、北海道からロシアの海域で主に獲れますが、
北になればなるほど水温が下がり、その低温から身を守るため、
ほっけ自身が、その身に栄養を蓄えます。
樺太産のしまほっけは、最も低温の海域で穫れるため、
北海道産のほっけですら味わえない、
厚みと脂ノリが特徴です。
七十年こだわり続けた伝統製法。ほっけ製造実績は五十万枚を超える。
当社は昭和十五年創立の魚屋です。
毎日休まず、ほっけを作り続けております。
70年伝統のほっけ製造方法
ほっけを開いて、血抜きし、宗谷の塩で味付け、冷風乾燥機で干し上げます。
責任者のほっけ干物に対する思い
私は、ほっけ干物を担当させて頂いております、
明田久典と申します。先代からの技を
受け継ぎ、数万枚以上のほっけ干物を作ってきました。
添加物などは一切使わずに、
一枚一枚丁寧にほっけを開き、宗谷の荒塩で味付け、
形が崩れないよう、細心の注意を払って
ほっけを冷風乾燥機にセットします。
干し上がり後は、製造ライン毎に味見をし、
ほっけの最高品質を保っております。
高品質のほっけ特有の「脂」はしつこさがなく、
焼いている間中、脂がしたたり落ちます。
(七輪でほっけを焼いていると火がつくほど)
当社のほっけは地元や旭川の居酒屋でも使われ、
観光のお客様にも、地元のお客様にも、
大好評で、自信を持ってオススメしております。
大きさの選別も重要です。仕入れたほっけの原料の中には、
正規のほっけのサイズに満たないものもあります。
規定のサイズに満たないほっけは、訳ありほっけとして
市場の店頭で安く販売しておりますので、
「味」「脂のり」「大きさ」が、いずれも高水準な
ほっけをご提供することが出来ております。
真ほっけと縞ほっけの違い
真ほっけ
昔ながらのほっけといえば真ほっけになります。
脂はそこまであるものではないですが、
とても食べやすくほくほくとしていて、
幅広い年齢層に好まれます。
縞ほっけ
真ほっけより大きく肉厚で脂がとてもあるため、
身がプリプリでお肉のようにジューシーなので
脂のりが良い魚が好きな方に好まれます。