松田美智子の自在道具。
銅のねじり箍でしっかり固定しているため、頑丈な仕上がりのお櫃。
作り手独自の技術により、お櫃には珍しい内側の底面と側板の境目を曲面に仕上げることを実現しました。
ご飯の粒をつぶすことなく、しゃもじで取りやすくなっています。
宮下武雄 作
ご確認ください
蓋の内側・中心部に針で刺したような穴が空いておりますが、これは製造過程において、丸い板をコンパスのような道具でカットする際に空いてしまう穴で、使用上の問題はございません。
使用後のお手入れ方法
1.粉末クレンザーと棕櫚のたわしを使い、桶の内側と外側、銅タガの部分を丁寧に洗います。
洗浄後、桶の内側を拭いてから、消毒用アルコール(エタノール)を霧吹きしてくと、
黒ずみやカビの発生を抑制できます。
2.風通しの良いところで十分に日陰干しをします。
3.直接空気に触れさせないために、紙か綿布などに包んで保管します。
保管場所は温度変化が少なく湿度の安定した所が最適です。
Detail
サイズ |
(約) ∅19×13.3cm |
容量 |
約2合 |
素材 |
本体・蓋:天然木(木曽さわら) / 箍(たが):銅 |
原産国 |
日本 |
ご注意 ※ご使用前に、桶の内側をよく絞った濡れ布巾で拭きあげてください。 ※紙か綿布に包んで保管してください。ビニール袋やポリ袋での保管はカビを発生させたり、木の天然樹脂(ヤニ)を発生させやすくしますのでお止めください。 ※電子レンジ・食器洗い乾燥機はご使用になれません。 ※直射日光に当てると木が縮み変形する恐れがありますので避けてください。 ※天然の木を使用しているため木目の見え方に違いがあります。予めご了承ください。 |