

THE QUALITY DEFINES THE BEAUTY.
(品質が美しさを定義する)というコンセプトがベーリングのすべてを物語っているのかもしれません。
そのブランド名はユーラシア大陸とアメリカ大陸の狭間のベーリング海峡から来ています。
ほど近い北極海の自然を思わせる研ぎ澄まされたクリーンなデザインも魅力ですが、驚かされるのは使われている、その素材。
セラミックやチタンといったこの価格帯のブランドでは使われることの無かった素材が惜しげもなく使われています。事実、ベーリングの商品開発チームには「デザインにこだわるな、素材に凝れ」という言葉が存在するそう。
サファイアガラスは標準仕様と言ってよく、セラミックやチタンといった素材を使わないステンレススチールのモデルも、外科手術のメスなどで使われる高級ステンレススチールである「サージカルスチール」が使われる徹底ぶりです。
ブランド創設、わずか20ヶ月で50万本という常識を覆す記録的セールスで話題となったブランドですが、アルキメデス・スパイラル実店舗でも、あっというまにこのプライスゾーンの人気上位にランクインしました。
ご購入の方のほとんどが、手に取るまでこのブランドをご存じなかったお客様ですが、このプライスゾーンの他のブランド、他の商品と比較した上で、ベーリングを選んでいらっしゃいます。

ラグジュアリーブランドでは目にすることの多くなったセラミック…しかし、高価な素材のため、このプライスゾーンで使われることはまずありませんでした。
1600度という高温で焼結された後、ひとつひとつハンドメイドによって丁寧にダイアモンドポリッシュされたハイテクセラミックは、金属に比べ非常に硬質でキズがつきにくいことに加え、耐久性に優れ、また変色もしないため、ベーリングのクリーンなデザインを長くお楽しみいただけます。
また金属ではないため、金属アレルギーとも無縁です。
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チタンケースの時計を初めて手に取った方は、その軽さに誰もが驚きます。その質量は鋼鉄比、実に55%。同デザインであればSSの時計に比べてほぼ半分ということです。
そしてチタンの、軽量以上の特徴は、スチールに比べ耐腐食性、耐熱性、低アレルギー性に優れている点。標準仕様と言ってよい、硬質で透明度の高いサファイアグラスとのコンビネーションも絶妙で、北極の永久凍土のような美しさを誇ります。
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コストパフォーマンスが際立ったこのブランドのなかでも、最もリーズナブルなプライスレンジのコレクション。
最もリーズナブルですが、今まで10万円以上の時計のケース素材というのが常識だった「サージカルスチール」と呼ばれる医療の場で使われる高級ステンレススチールと、サファイアクリスタルが当たり前のように使われているのはおどろきです。飽きの来ないスタンダードなデザインのモデルが多いのも魅力。
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