

日本有数の陶磁器産地・長崎県波佐見町にある陶磁器メーカー株式会社中善のオリジナルブランド「Zen to」と、東京・永福町「中華可菜飯店」のオーナー、五十嵐可菜さんとのコラボにより生まれた餃子皿です。
五十嵐可菜(いがらし・かな) 1991年北海道生まれ。京都造形芸術大学在学時に偶然受けた精進料理の授業で、恩師の「料理はいちばん儚い芸術」という言葉に心打たれ、料理の道を志す。数年間にわたり中華料理店で修行後、2021年に東京・永福町に「中華可菜飯店」オープン。「健全でヘルシーな中国料理」を届けることをモットーに、肩の力を抜いて楽しめる中国料理を提供する。



高台付きの餃子皿はあまり見かけないデザインですね。主張はしつつも目立ちすぎないので、料理をあまり選ばず使いやすいと思います。 カラーはナチュラルに寄り添うアイボリーと深みとリッチさを与えてくれるウグイスの2色展開です。


餃子皿なので中華料理はもちろん、和・洋はたまたデザートやコンポート皿としても。ゆるやかなお鉢の形状なので煮物にもぴったり。個人的なおすすめの使い方。いろいろと合わせてみたくなるお皿ですね。

素材は半磁器。両カラーとも光沢がありツルっとした感触。一見しっかり重そうですが日常使いしやすい適度な軽さです。 重ねると皿の湾曲に高台部分が隠れるので、複数枚お使いの場合も収納は省スペースに収まります。
※色味は上記画像右上が一番近いです。
Size - 約 w24.5cm×d14.5cm×H4cm

ギフトにもおすすめ。ブランドロゴを冠した専用の箱付きです。
五十嵐可菜さんのコメントより: 私は普段から高台付きのお皿ラバーでして、お店でも家でもよく使います。ですがこの高台付き皿というものは、一点ものが多かったり、高台が高すぎると何を盛るかのハードルも上がってしまったりして、実はなかなかの曲者だったりします。 今回は”料理に寄り添ってくれる高台付きのお皿”を自分の中で一つのテーマとして考えました。形は町中華でよく餃子が盛られているあの楕円形の愛おしいフォルムをイメージしながら、理想的な曲線について何度も議論し、このような形となりました。 個人的には、うぐいすの方には皮がもっちもちの水餃子を、アイボリーの方にはこんがりきつね色のついた焼餃子なんかを是非のせてみて欲しいです。中華な食卓がいっそう華やぎますように。
◇Colors


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