正しい冷えとりの理解のために、まずは本を読もう!
本を読む際のアドバイス by進藤幸恵
「家電製品の取り扱い説明書と同じと考えてみたらいかがでしょうか?」
例えば、洗濯機を新しく買った時に、最初は取り扱い説明書を読みます。
それで、使い始めますが、いつも使わない機能を使う時には取り扱い説明書を引っ張り出して読みますよね。
「冷えとり」も一緒で、最初に本を初めから終わりまでさっと読んで内容が分かったように思うのです。
しかし、頭にはしっかり入っていないので、変に理解をしてガチガチに考えたり、
靴下も4枚しか履かないというような中途半端な理解になってしまうのではないでしょうか?
そういうご相談には、以下のようにお話します。
「自分が分からないところだけ目次を調べて読んでみてください。そこだけで良いです。
分からなければ何回もそのたびに読めば良いです。
後は時間があるときに読んでください。そのほうが頭に入りますよ。」
私自身も、新幹線などで移動中などに改めて読み返してみると、新しい発見があったりします。
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