USDA(米農務省認証オーガニック):アメリカでオーガニック食品の認証を行っているのは、米農務省(USDA:United States Department of Agriculture)傘下のNOP(National Organic Program)という組織です。
NOPでは、オーガニックの定義を以下のように定めています。
「オーガニックとは、認可された手法で生産された食品、あるいはその他農業製品のことを指す、表示用の用語である。その手法とは、資源の循環を育み、生態系のバランスを整え、生物多様性を保護することが可能な、文化、生物、機械を使用して行う農法を取り入れたものであ る。合成肥料や下水汚泥、放射線照射、遺伝子操作は使用してはならない。」
BIO SUISSE(スイス有機農法 認定機関):ビオスイスは、1981年にスイスに創設された有機農法認定機関です。スイスは有機農法に関するパイオニアの一つであり、国土全体の農地の11%がすでにBIO SUISSEの基準に合わせて栽培しています。
フェアトレード:発展途上国の底辺で働く人達が貧困から抜け出せるように、彼等から直接より高い値段で継続的に商品を買うことです。直接取引きすることで中間マージンを排除し、その分生産者が多く受け取る仕組みを作り、取引を継続することでその仕組みをゆっくり大きく育てます。適正に取引されたオーガニック商品をお客様にご提供することで、地球環境への配慮、これらの製品を製品する人々への公平な賃金を与えられる事を保証する支援にもつながります。