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アリシアンピノ・ノワール"ホールバーグ・クロスロード"ルシアンリバーヴァレー[2011](正規品)AlysianHallbergCrossroads


アリシアンピノ・ノワール"ホールバーグ・クロスロード"ルシアンリバーヴァレー[2011](正規品)AlysianHallbergCrossroads


≪ギャリー(ゲアリー/ゲイリー)・ファレル、最後のピノ≫
[弊社2017年度上半期MVP] 
アリシアン ピノ・ノワール "ホールバーグ・クロスロード" ルシアンリバーヴァレー [2011] (正規品) Alysian Hallberg Crossroads

【正規輸入】復帰
■最後に感動のピノを残し…ギャリー・ファレル、引退。
花道を飾る2017年度上半期ヤナギヤ≪MVP≫ピノ

【Alysian Pinot Noir "Hallberg Crossroads" RRV 2011】

[ ピノ愛好家の方々へ、この1本を捧げます。 ]


それは二つの衝撃的な知らせが重なった瞬間でした…「アリシアン、日本正規蔵出し復活」。そして「ギャリー・ファレル、引退」。



その後の話もなく、ワイン造りそのものからの引退と見られています。とはいえ、「そんなニュースを出されたところで、ギャリー・ファレルもアリシアンも日本に輸入されていないから飲めないではないか…」と思われるかもしれません。たしかにそうでした、これまでは。しかしこのタイミングで驚くべき知らせが入ります。


≪ ★★ アリシアン、5年ぶりの正規輸入復活! ★★ ≫


2012年を最後に途絶えていた正規輸入が、2017年に再開する…というのです。この衝撃的な一報が届いたのは昨年(2016年)12月のこと。年を跨いだ2017年1月に、新たな正規インポーターの権利を勝ち取ったA社により試飲会が開催され、私イナムラも参加させて頂きました。

鳥肌の試飲会。

会場に並ぶアリシアンを見て吃驚。なんと全20作品を越える数多のアリシアンがずらり並んでおり、その様はまさに「壮観」。更なる驚きはヴィンテージ。ラベルを見ると、’11年、’12年…ってこれ、"ギャリー・ファレルが手掛けた最後のヴィンテージ" ではないですか!おもわずブルり…と震えます。

輸入元に話を聞くと、正規インポーターに決まったは良いものの、最新ヴィンテージはほとんど売り切れ状態でモノが無い。で、ワイナリ側が挨拶代わりに…と出してくれた品が、ワイナリー保管の’11年、’12年という貴重〜なライブラリー・ストックだったのだそうです。1種類あたりの本数こそ少ないものの、なんと10類近くが×2〜3ヴィンテージで計20本を越えるアイテムを紹介された…というのですから驚きです。

ただ、正規インポーターとしても「新規導入品を、いきなりそれほどの多種類でスタートさせるのは難しかった」とのことで、業界関係者を招いての試飲会を開催し、アイテムの絞込みを行うことにしたのだそうです。これが今年の1月のこと。試飲会直後、インポーターより輸入品目が決定・発表され、3月に予約がスタート。4月に販売開始となり、ヤナギヤではトラベル・ショックを落ち着かせるため一ヶ月ほど待ち、5月から販売開始とさせて頂きました。

試飲会ではもうため息ばかりが漏れました。勝手な想像ですが、参加された方の多く、いや、ほとんどがこうお感じになられたのではないでしょうか………「ギャリー・ファレル、貴方は流石だ!旨すぎる……それだけに引退は残念だ……」って。


▼アリシアン(Alysian)
エド・セリエム、トム・ロキオリ、トーマス・デリンジャー、ジョセフ・スワンらとともに、RRVの初動…その隆盛期を担った重鎮の一人がギャリー・ファレル(Gary Farrell)。1970年代からソノマの地でワインと交わり、デイヴィス・バイナムという良き師に出逢った彼は、当時まだ学生でした。1978年、デイヴィス・バイナムでのチーフ醸造家のポジションが、彼にとってフルタイム・ワインメーカー初の職。後にここへ果実供給を行っていたジョー・ロキオリと出会い、そしてロキオリの醸造長にも抜擢されます。

そんな活躍を経て、1982年に自らのレーベル、ギャリー・ファレルをスタート。こうした横の繋がりから、僅か50ケースで始まった氏のワイン造りは、処女作からロキオリVyd.とアレンVyd.のブレンド…という今思えば夢のようなピノで幕を開けることとなります。ロキオリは醸造力としてのギャリー・ファレルを、ギャリー・ファレルは供給母体としてのロキオリを…両者は互いに不可欠なパートナーとして補い合い、手を組み、そして共に大成功へと続く道程は皆様もよくご存知の通り。

米三大誌の一つ、W&S誌により選ばれる【Winery of the Year】においても、彼が離れた翌年までの選出回数 "11度" は、当時ソノマの生産者としては比類なきNo.1回数でした(現在でもアイアン・ホース、フラワーズ、セリエム、デ・ローシュに次ぐ歴代五位/2017年現在)。しかしブランドとしてビッグになりすぎてしまったギャリー・ファレル。後年は、結果(業績)のためのブランド構築と拡張ばかりに追われるようになり、2004年のAllied Domecq社への身売りへと繋がります。氏は副社長兼および醸造家として残ることになりましたが、その後、方向性の違いを理由に早期退陣。2006年に完全に退きました。

翌2007年、サンフランシスコの投資銀行「Hambrecht & Quist LLC社」の創業社であり、アップル、Googleなどへの投資でも知られる米国シリコンバレーを築いた人物の一人、ビル・ハンブレヒトと共同にて立ち上げた新レーベルが 『アリシアン』 でした。ビルはワイン界との繋がりも強く、インターネット上でIPO株式を売買する「Open IPO」の考案者でもあるのですが、これを世界で始めて用いたのもかのレーヴェンズウッドだったそうですし、自身のワイナリー(Belvedere:WS95)を所有していたり、リッジに出資していたことも。

二人が思い描いたピノは、大規模ワイナリーでは造れなかった味わい…それは20年前、デイヴィス・バイナムの一画を間借りし、片隅でひっそりと造っていたエレガントでシルキーで、そして奥深い、心打つ高品質な少量生産ピノだったと言います。売却はある意味必然…単に原点回帰の時が訪れたに過ぎなかったのかもしれません。真のファレル・スタイルを蘇らせた先がアリシアンだったのです。そして目的を果たした二人は共に引退を表明。現在ではビルの孫、ウッディ・ハンブレヒトが新体制チームとともに、装いも新に(トップ看板画像が新生版アリシアン)更なる躍進を掲げ、ワイナリーを受け継いでいます。

上述、アリシアンの復活試飲会に参加させて頂き、全てのピノを試飲しました。結果、もっとも感動した、個人的に琴線に触れたピノこそが、こちらの 『ホールバーグ・クロスロード』 の’11年でした。勿論すぐ傍には 『ロキオリ・アレン』 の’11年や、『ロキオリ』 の’12年らも並んでいましたが、輸入元希望小売価格の11,000円(弊社特価9,980円)という価格を思うと、やはり今作が当日のベストでした。

試飲しました。【2017.1】

豊富で綺麗なミネラルが心地良く響く高級感と硬質感、そして揺るぎない骨格。贅肉のない密度高き筋肉質の果肉の旨味にフォーカスがあり、旨味の訴えが凄い…。多層、多面、かつピュアな旨味のバリエーションは大きな満足感と楽しみが溢れ、(6年を経ているとは思えないほど)しっかりした酸がありますがそこには同時に滑らかさもあって、膨らみと、頑健な輪郭との双方を描いています。

時間と共に酸味が液に染みこむと柔らかい旨味が現れはじめ、さらに広がりや大きさが出ます。今飲んで最高に美味しいですが、もう2〜3年で完成の域に入るのではないかと思います。アリシアンのピノは、畑と年号によって赤系と黒系に分かれますが、今作は後者。黒いフルーツの果実味、大地(アーシー)な複雑味、いずれも一級。

逆に赤系果実の、柔らかセクシー系ピノをご希望の場合は、下記「お取り寄せプルダウン」より、『フラッドゲート』 をお選び下さい。そちらの系統のベスト・ボトルだと思います。

その他のキュヴェがお取り寄せできます。

※当ページより、アリシアンその他シングルのお取り寄せが可能です。ご希望の方は、下記プルダウンより希望ワインをお選び頂き、バスケットにお入れ下さい。価格はすべて、ご注文時には6980円となってしまいますが、オーダー「後」に名称横に併記しております価格(全て税別)に訂正させて頂きます。なお、お取り寄せボトルをご希望の場合は、通常の1〜4営業日から最長日が二日伸び、1〜6営業日以内の出荷となります。ご了承くださいませ。

当ピノだけを飲めば、’11年が谷間の年だった…という事実など信じられないことでしょう。この素晴らしきピノを、私的 "2017年度上半期のMVPワイン" とさせて頂きます。心より、おすすめ致します。

ギャリー・ファレル、彼が自ら手掛けた作品を蔵出し品として入手する機会は、これが最後になると思われます。有終の美を飾る、感動のピノ。

【USR】【PIN】

■2017年度YANAGIYA的上半期MVPワイン


商品番号  81051 輸入元税別希望小売7,500円
価格6,980円 (税込 7,538 円) 送料別
■お取り寄せ用プルダウン   
1〜4営業日にて出荷
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コールドストリーム・ヒルズピノ・ノワールヤラ・ヴァレー[2015](正規品)ColdstreamHills


コールドストリーム・ヒルズピノ・ノワールヤラ・ヴァレー[2015](正規品)ColdstreamHills


≪4320円→2900円の33%衝撃プライス・カット!≫
[JH95点] 
コールドストリーム・ヒルズ ピノ・ノワール ヤラ・ヴァレー [2015] (正規品) Coldstream Hills

【JH】95ポイント
■旧定価4320円より劇的値下…2000円台突入!
ハリデーが興したワイナリーを13年ぶりに特別価格で

【Coldstream Hills Pinot Noir Yarra Valley 2015】

[ 久々に飲みましたが…相変わらずホレボレの完成度 ]



ご無沙汰すぎます…劇的値下げで嬉しい復活!
当店ヤナギヤにて、楽天出店前…ですから13年以上前、2004年以前に豪州人気ナンバー・ワンを誇っていたピノ・ノワールがこの 『コールドストリーム・ヒルズ』 でした。今や豪州ワイン界の権威として知られる評論家、かのジェームス・ハリデーが奥様のスザンヌとともに立ち上げた、ヤラ・ヴァレーを代表するブティック・ワイナリーです。しかしその後インポーター移動が起き、加えて度重なる値上げがあったことから取り扱いを停止。以来ご無沙汰となっておりました。

最大時には楽天内でも@5,000円近く(紅白セットで税込1万円)というお値段もつき、つい先日までのインポーター定価も4,320円でしたが、今回インポーター移動が起き、新定価は一挙3,490円へ、そして更にヤナギヤ特価により2,000円台突入です。

カリフォルニア・インスティテュートの堀賢一氏の監修でも知られる人気ワイン・コミック、「新ソムリエ 瞬のワイン」ではリザーブ・ピノ(日本未輸入)が「ロマネ・コンティを超える極上ピノ・ノワール」として登場して登場したことも話題になり、また以前当店でもご案内させて頂いたニール・ベケット監修、「死ぬ前に飲むべき1001のワイン」(>>詳細)にも掲載。「コールドストリーム・ヒルズはオーストラリアで育つピノ・ノワールの良さを最大限に発揮した正真正銘の逸品である」と評されています。


▼コールドストリーム・ヒルズ(Coldstream Hills)
1985年にジェームスとスザンヌのハリデイ夫妻により設立された 『コールドストリーム・ヒルズ』。所在はメルボルンから車で東へ1時間ほど、ボルドーより涼しく、ブルゴーニュよりやや暖かで、年間を通して冷涼な気候を持つヤラ・ヴァレー。特徴は急勾配の丘に密植された畑で、ここで育まれる高品質な果実を剪定と収穫とも手作業で扱い、棚作りとキャノピーマネージメントには特に注意を払うなどブティック・ワイナリーとして文字通り「手作り」を心がけています。

例えば 『ボー・フレール』 はパーカーが出資していることもあり、アドヴォケイト誌には掲載されておりませんが、コールドストリーム・ヒルズは1996年にオーストラリア最大規模のワイン・グループ、サウスコープ社に売却されていることから現在ではハリデーの評価対象となっています。オーナーは勿論、醸造家もまたハリデー時代からは代わっていますが、ワイン造りの理念は引き継がれ、樽に支配されない、長い余韻のエレガントな高品質ワインの生産を維持。ハリデーからも毎年高い評価を得ています。

というわけで、売却されてハリデーが経営から離れたこともあり、氏の評価対象ともなっているコールドストリーム・ヒルズ。この最新'15年にはなんと【JH95点】というグレート・スコアを獲得致しました。



実はヴィクトリア方面の'15年は期待のビッグ・イヤーとされており、パーカー監修ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージ・チャートでもご覧の通り、ここ10年間でも、'12年に次ぐベスト・スコアが付いています。久々すぎる復活が、このような傑出ヴィンテージとは幸運♪

Wine Companion (2016.8)より 【JH95点

「With a track record dating back to the 80s, this is always a wine to look out for, and the '15 is no exception. The brightest crimson colour leads to a detailed and complex bouquet, plum, spice and cherry with a touch of rhubarb. The palate is equally detailed, silky, fine and layers of flavour. It is the balance and harmony that drives this delicious pinot. Utterly drinkable now, it will age beautifully, and, if you can keep your hands off it, will easily pass 10+ years and be better for it.」 (James Halliday)

試飲しました。【2017.3.30】

柔らかくなめらかな口当たり。しかしニューワールド系ピノにありがちな赤い果実の過熟感やジャミーな甘さとは無縁で、そのバランスは彼らの狙いそのままに、ブルゴーニュにあるスタイルを思わせます。香りに華やかさがあり、風味はたっぷり乗っているものの、果実甘味の中に溶け込んだ艶やかで質の良い酸味が全体を支配。清涼感と透明感を伴った深くしっとりした複雑味を感じさせる旨味の表現があります。

旨味には密度と同時に洗練さを感じさせ、骨格はナイーブ。満足感ある、しかし全くしつこさの無い果実味に、細やかで引っかかりのないタンニンも抱え、フィニッシュに上品さとエレガントさを置いていきます。ややロースティーな樽の表現も上品で控えめ。ミネラルの硬質感とともに、甘みを抑えた酸味の美しさおいしさが光ります。ダークチェリー、プラム、コケモモ、白桃、ハーブなど…。

本当に久々に触れましたが、相変わらず完成度が高い…ホレボレする価格帯ピカいちの品質です。ここにヤラのプレミアム・ブティックの復活を、スペシャル・プライスを伴ってご紹介申し上げます。

久しぶりすぎる復活が傑出年に…嬉しい巡りあわせです。

【OTR】【OPIN】
■156本完売! 24本追加いたしました。
■ジェームス・ハリデー95ポイント
■ワイン・パネル94ポイント


商品番号  80550 Coldstream Hills
価格2,900円 (税込 3,132 円) 送料別
1〜4営業日にて出荷
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ベンチ(byブラック・マウンテン)ピノ・ノワールソノマコースト[2014](正規品)Bench


ベンチ(byブラック・マウンテン)ピノ・ノワールソノマコースト[2014](正規品)Bench


≪日本初上陸≫
ベンチ(byブラック・マウンテン) ピノ・ノワール ソノマコースト [2014] (正規品) Bench

【次世代型】グループ
■セリエムのピノ造りと、コールドストリーム・ヒルズの
シャルドネ・メイキングを会得した辣腕醸造家が躍動!

【Bench (by Brack Mountain) Pinot Noir Sonoma Coast 2014】


※ 今作を弊社2000円台の新「強力」定番ピノとさせて頂きます ※



ソノマ「コースト」産駒を謳う、破格のValue系ピノ。
カリフォルニア・ピノ・ノワールの聖地、ソノマ・コースト。当ジャンルの頂点に君臨するマーカッサンもここにあるなど、品質の面で米国最重要のピノ産地であることは間違い有りません。ただし価格の面でも別格。ソノマ・コーストを内包する、更なる大区分のソノマ・カウンティ(郡)表記のピノ・ノワールですら、日本マーケットに2,000円台の選択肢は殆んど無い(シミ程度でしょうか…しかしこれも輸入停止)状況。更にソノマ・コーストに絞るとなると、片手ほどの候補も残りません。

そういったわけで、質を伴うかどうか以前にソノマ・コーストにはヴァリュー系ピノの存在そのものが希薄なわけですが、今回その美味しさと安さに驚かされた 『ベンチ』 は、こうした状況を打破する、突如現れたピノ・ラバーの救済者。ソノマ云々という以前に、カリフォルニア産全体としても、2000円台でこれほどのクオリティを誇るピノ・ノワールは久々です。

ソノマ・ピノの高騰に立ち向かう救済者…ベンチとは?

2008年に立ち上げられたばかりであるというにもかかわらず、早くも17のブランドを展開し、しかもそれをことごとく成功させているという脅威の成長率を見せる新たなワイン・グループがあります。それが 『ブラック・マウンテン・ワイン・カンパニー』

後述しますが、醸造家に 『ウィリアムズ・セリエム』 にて醸造家ボブ・カブラルに師事し、直前まで 『ペレグリーニ』(2016年度のSFCワイン・コンペに四本のピノを出展すると、2本が金賞、1本がベスト・オブ・クラスを受賞するというソノマ・ピノの超・有力生産者)でヘッド・ワインメーカーを務めていたダニエル・フィッツジェラルドを起用。オーナーが栽培家ということもあり、高品質な葡萄を腕のある醸造家が操ることで、たちまち話題となりました。



その後次々と派生新ブランドを誕生させると、それらが軒並みヒットを飛ばし、2017年現在でその数は17にもなります。そのひとつがベンチ(↑グループ画像でも中央に陣取っているのは自信の表れ?(^^;)

こういった多くのブランドを保有して併走させるワイン・グループは他にもいくつかありますが、ブラック・マウンテン最大の特徴は、そのエリア。大規模ワイン・グループには、セントラル・コーストを中心としたカリフォルニア表記のヴァリュー・レーベルが多いものですが、ブラック・マウンテンが抱えるブランドは、なんとその殆んどがノース・コースト…つまり "ナパ&ソノマ産" なのです。

ノース・コースト産ワインばかりのワイン・グループとは極めて稀であり、自らも「次世代型」を名乗っています。それでいてグループ系ワインが持つヴァリューはそのままに…というのですから、近年ナパ&ソノマ産ワインの価格が右肩上がりで上昇する中、人気に火が付くのも当然です。


▼ブラック・マウンテン(Brack Mountain)
建設業で25年間活躍した後、2005年に栽培家に転身したジェイソン・イーノス(Jason Enos)と、やはり様々な職種を渡り歩いたのちに栽培家となり、10年以上の実績を持つクリス・フィッツジェラルド(Chris Fitzgerald)の二人の栽培家により2008年に立ち上げられたばかりの 『ブラック・マウンテン』

醸造家を務めるのは、ジェイソンの義理の息子、ダニエル・フィッツジェラルド(Daniel Fitzgerald/右画像)。カリフォルニア出身ながら、13年間をヨーロッパで過ごした彼は、そこでの生活を通じてアルコールが高過ぎない、繊細でバランスあるスタイルこそがワインの最適な姿と確信。

フレスノ大学を卒業すると、『ウィリアムズ・セリエム』 にて、醸造家ボブ・カブラルの元、高品質ピノ造りのイロハを体得。豪州人気生産者の 『コールドストリーム・ヒルズ』 と、ナパの名門 『ロバート・シンスキー』 ではシャルドネ・メイキングの経験を積むと、『ペレグリーニ』 のヘッド・ワインメーカーに抜擢され、ここをトップ・ワイナリーへと押し上げます。ペレグリーニは日本への輸入こそ無いものの、2016年のSFCワイン・コンペでも4本のピノと3本のシャルドネを出展すると、ピノ2本が金賞、1本がベスト・オブ・クラスに選ばれ、シャルドネは金賞とダブル・ゴールドを1本ずつ排出するなど、ソノマ随一の実力者として知られる造り手です。

2015年には直前まで9年間ソノマ・カウンティ・ワイナリ協会の理事を務めていた、ソノマを知り尽くしたオノール・コンフォート(Honore Comfort)女史を総支配人に迎え入れ、更なる磐石な布陣を完成させました。

2017年現在、17のブランドを抱えるブラック・マウンテン。目下、日本へ輸出されているブランドは二つあり、そのうちのひとつが今回ご案内の 『ベンチ』 です(もう一つは 『バリック』)。

試飲しました。【2017.3.5】

私共としましても、今回の試飲でその存在を初めて知ったベンチ。カベルネも悪くなかったのですが、ピノ・ノワールが良すぎました。試飲会当日は10作品をブラインドで試飲し、この日いちばんのシャルドネが 『ニールソン by バイロン』 で、赤のベストがこのベンチでした。最近なかなか出会えなかった「2000円台の秀逸カリフォルニア」の紅白同時発見にウキウキしたものです。

醸造家ダニエルの経歴をそのまま表現したかのような、「しっかりコクと旨味があるのに軽快で心地よい」…という美しき酸と艶を持つ素敵なピノ・ノワールです。

アタックの果実味には上品かつ華やかな香味があり、程よい風味に丁度良い密度。オークバニラの香味にロースティーさスモークさが溶け込み、ミントや緑茶などグリーンテイストも漂い、エレガンスや爽やかさを誘うフィニッシュを形成しています。コケモモやラズベリーなど赤い果実のピュアな深い旨味は、雑味の色気…というなんともいえない艶を発散していて、溶け込んだ酸味の美しさとともに、本当に魅力溢れるピノ・ノワールでした。

フルーツ・ソースは大部分がサン・パブロ湾の北に位置する、『サンジャコモ・アマラル・ランチ』 から。そこへ少量のRRV産果実とエステート産フルーツをブレンドしています。70%を除梗し、30%は全房発酵(天然酵母使用)。フル・マロ。新樽比率30%のフレンチ・オークにて11ヶ月の熟成。度数は13.8%。

ただある種、この価格の平均的な味わいより上質なのは当然で、実はワイナリー$24。この現地価格なら、日本では4000円弱ほどの値付け一般的なのですから(例えば同年同額のラ・クレマ・ソノマ・コーストが国内定価3800円)。

最近なっかなか無いですよ…2000円台カリピノに、この格とツヤ。

【USR】【PIN】
■48本完売! 24本追加いたしました。


商品番号  80547 輸入元税別希望小売3,300円
価格2,980円 (税込 3,218 円) 送料別
1〜4営業日にて出荷
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サークピノ・ノワール"ツリーハウス/ブートレッガーズ・ヒル"ルシアンリバーヴァレー[2013](正規品)CIRQ.Treehouse/Bootlegger'sHill


サークピノ・ノワール"ツリーハウス/ブートレッガーズ・ヒル"ルシアンリバーヴァレー[2013](正規品)CIRQ.Treehouse/Bootlegger'sHill


サークピノ・ノワール"ツリーハウス/ブートレッガーズ・ヒル"ルシアンリバーヴァレー[2013](正規品)CIRQ.Treehouse/Bootlegger'sHill


≪コスタ・ブラウンのM.B.新プロジェクト!≫
[RP97点/RP96点] 
サーク ピノ・ノワール "ツリーハウス/ブートレッガーズ・ヒル" ルシアンリバーヴァレー [2013] (正規品) CIRQ. Treehouse/Bootlegger's Hill

【K・B】第二幕!?
■出た…!コスタ・ブラウンのマイケル・ブラウン自ら
による噂の新プロジェクト!三年目にしてKBを超越。

【CIRQ. Pinot Noir "Treehouse/Bootlegger's" R.R.V. 2013】

** まだ37本しか存在しない、RP97点越えソノマ・ピノ **



これが…そのもの!
WA誌2016年9月発刊のインタリム・イシューにて掲載された中で、断突の評価を獲得した二本のピノがあります。それが 『サーク』 の2アイテム…まさにこのワインたちでした。

特にツリーハウスの【RP97点】受賞は衝撃的でした。何せ現状(2017.3現在)、97点到達ソノマ・ピノは歴代でも37本しか出ておらず、この'13年産で言えばたったの "三本" のみ。オベールも、モレも、ピーター・マイケルですらもこの年は96点止まりでした。

でありながら、「日本で飲める」「該当年そのものが」「一万円台」とは異例も異例。当年号としては国内唯一の存在なのです。因みに同'13年のコスタ・ブラウンの最高スコアは【RP95点】でした。即ち…

三年目にして早くも本家コスタ・ブラウンを超越。
KBの共同オーナー兼ワインメーカーとして一世を風靡したマイケル・ブラウン(右画像)。自ら手掛けたピノでありとあらゆる栄誉と賞賛を受け、現在「もっと増産してほしい、もっとアロケーションを増やしてほしい」という愛好家が引きも切らない状態です。

しかし、ふと今の自分を振り返ったとき、こんなにも長い間、身を粉にして働いてきたのに、自分には何もない…自分の妻や娘に何も残してやれていないことに気づき、KBの権利を売却(ワインメーカーとしては現在も在籍。新たな資本が入ったことにより、最新設備の大きなワイナリーに建て替えられ、KBは磐石の体制)。この売却資金を元に、ワインメーカーの誰もが夢にもつ「自社畑」の取得を実現。KBの設備を間借りし、エステート・ヴィンヤードにて自身が思うままに描く新しい世界クラスのピノ・プロジェクト、『サーク』(Cirq.)をスタートさせました。


「紳士淑女の皆々様!われらがサーカス団 "サーク" のショーにお集まり頂き誠に有難う御座います。これから皆様に体験頂く事は、はてさて夢か現か幻か。なんとも不思議な体験が皆様の目前で繰り広げられる事でしょう。それでは時を忘れ存分にお楽しみ下さいませ。」 (byマイケル・ブラウン/オーナー&醸造家)



サークはサーカスのイメージから命名。冒頭のマイケル・ブラウンの言葉はそれをパロディとしたおどけた科白ですが、彼の信念と想いは到ってシリアスです。氏は語ります…「ワインは芸術。演者なくしてショーは始まらない。いかに素晴らしいテロワールがあっても、人智無くしては決して生かされない。自社畑で世界最高クラスのワインを作ることは長年の夢であったが、タイミング、人、チャンス、資金、コネクション、偶然、ラッキー、全てが揃い、機が熟した時でないとうまくいかない。今まさにその時が来た。」…と。




▼サーク(CIRQ. )
マイケル・ブラウンが著名な醸造家であることは誰もが知る事実ですが、彼が幼少時代、地元ワシントン州ワナッチーの少年サーカス団で、毎夏演技を行っていたことを知る人は多くありません。サーカス団では綱渡りや曲芸を行いましたが、毎回上手く行くわけではありません。しかし大怪我をしようが、毎年必ず参加していました。それはまるでワイン造りのようでもあります。この時培った、勤勉であること、何度でも試行錯誤を繰り返すこと、時には危険やリスクを覚悟しなければならないこと、バランスよく全てを見渡すことなどは、現在の彼のワインメーカーとしての資質に大きな影響をもたらしました。新プロジェクトを始めるにあたり、迷うことなくこのサーカスをイメージする「CIRQ./サーク」という造語を選びました。このプロジェクトはもう10年近く前に、大きなポテンシャルを秘めた畑を見つけたことからスタートしました。ゴールは明確に定められており、それは「R.R.V.に見つけた、全く違う個性を持った類まれなる二つの畑から、非常に限られた生産量で、畑の個性を十分に引き出した究極のピノを生み出すため、全ての原資や力を注ぎ込むこと」です。

ところで、マイケル・ブラウンをこの夢のプロジェクト立ち上げに走らせたほどの、上記にある「R.R.V.の二つの畑」 とは一体どこなのでしょう。

▼ツリーハウス・ヴィンヤード(Treehouse Vineyard)
ソノマの中心地、ルシアン・リバー・ヴァレーの更なるホット・スポットとして知られる小区画、グリーン・ヴァレー内にある 『ツリーハウス・ヴィンヤード』。元々畑の大部分にはピノ・ノワールが植えられていましたが、一部に植樹されていたシャルドネをオーガスト・ウェストが購入し、R.R.V.名義でリリースしていました。2012年にその一部のシャルドネ区画もピノに植え替えられ、A.W.への果実供給は全面停止。A.W.サイドではこれを「案の定…」と述べていました(^^;

畑の真ん中には巨大な糸杉が一本あり(畑名の由来でもありますが)、なぜ海岸線に多く育つ糸杉がここに自生しているか謎なのだそうです(マイケル・ブラウンは「いや、何かのお告げかも…」と)。ツリーハウスの畑は霧が登ってくるちょうど上に位置し、R.R.V.の中でも最も日照量の多い畑でもあります。しかし冷たい霧が運んでくる冷気 "だけ" はこの畑にも届くため、夏の日中は29℃にもなりますが、夜は10℃にまで下がります。湿った霧をかぶることなく、葡萄樹は夜から朝にかけて十分に休むことができ、日中の太陽で十分に熟しながら、あらゆる方向を向いた斜面の畑には一日中涼しい風が吹き、夜の涼しさから秀逸な酸を保つことができます。そして何といってもこの畑の特徴は土壌にあります。鉄分を多く含んだ火山性土壌が隆起し、粘土含む体積土壌。土の色は赤く、テラ・コッタ様(まるでモレ・サン・ドゥニやジュヴレ・シャンベルタンの土壌の様)。

▼ブートレッガーズ・ヒル(Bootlegger's Hill)
畑の購入は数年前。完成度の高まりをじっくりと待ち、ついにこの'13年ヴィンテージにて初リリース(で、いきなりのRP96点)。畑はソノマの太平洋海岸線より13kmほど内陸に入り、ツリー・ハウスから車で約15分ほど南のRRVの西端に位置します。標高は共にほぼ同じの230m。森の囲まれたこの畑は、冷たい大平洋の海から上がってくる冷たい霧と冷気の影響を受け、夕方から朝までは非常に涼しく、霧が晴れた日中はしっかりと日照を確保できますが、涼しい風も絶え間なく吹き込みます。故にツリーハウス同様、昼と夜の寒暖差が大きく、しかもツリーハウスより更に涼しいとか。

果皮は厚みを増し、ハングタイムを長く取れ、糖度のみならず葡萄の生物的な生育(フェノール)の熟成を待つことが可能となります。何といってもツリーハウスとの最大の違いは土壌。ブートレッガーズ・ヒルはゴールド・リッジ土壌。母岩はイエローゴールドの堆積ローム土壌に、3〜5百万年前に海の底だった土地が次第に隆起し、そこに砂や石がさらに裂けて細かくなった牡蠣の色をした細かい砂状の土壌が堆積しています。水はけが良く、適度な水分を含み、栄養分に乏しい痩せた土壌はピノ・ノワールやシャルドネに最適。



ツリーハウスの味わいは、ブラック・チェリー、黒スグリなどの黒系ベリーに、クランベリー、熟したラズベリー、ザクロ、ルバーブなどの多様なアロマが絡み合い、口当たりは「ふわふわの毛布に筒待ってクレパスに落ちていくよう」とマイケル・ブラウンは例えます。ただし、今開けるのであれば飲む前に十分に時間を持って抜栓してほしいとのこと。

彼が毎年、この畑に向き合う度に驚くことは、「なぜこうも酸が最適に備わってくれるのだろう。」ということ。彼に言わせれば、ツリーハウスはまさに「醸造家のベスト・フレンドたるべき畑」なのだとか。

黒のツリーハウスに対し、ブートレッガーズ・ヒルは赤い果実の凝縮感に上品な酸。ツリーハウスよりもエレガントで、口当たりはしなやかにして、しかしながら豪華で華々しい陽気さも持ちます。ラズベリー、チェリー、薔薇やプロヴァンス・ハーブの華やかなアロマが立ち上がり、口いっぱいに広がる赤系ベリーの新鮮な印象と洗練された酸が印象的。タンニンは柔らかく複雑な余韻が丸く口の中に残ります。

マイケル曰く「やっとこのワインをリリースでき、楽しみでたまらない。私のベイビーだ。まだまだ若く熟成のポテンシャルを十分に秘めているが、今開ける場合は、飲む前に十分に時間を持って抜栓してほしい。出来ればデカンタージュをお勧めする。」とのこと。

「サーカスの魔法が、今、かけられた。」マイケルは自信に溢れた笑顔でそう言いました。どちらも現品表示数限りの完全限定アイテム!

【USR】【PIN】
■パーカー監修アドヴォケイト誌97ポイント(TH)
■パーカー監修アドヴォケイト誌96ポイント(BH)


商品番号  79440 輸入元税別希望小売22,000円
価格19,900円 (税込 21,492 円) 送料別
▼ 下記リストからご希望の商品をお選びください。
≪※アイテム(畑)≫
●[RP97点] ツリーハウス●[RP96点] ブートレッガーズヒル
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サムサラピノ・ノワール"カーガサキ"サンタリタヒルズ[2011](正規品)SamsaraCargasacchi


サムサラピノ・ノワール"カーガサキ"サンタリタヒルズ[2011](正規品)SamsaraCargasacchi


≪当年号サンタ・バーバラ産ピノNo.1推奨品≫
[RP94点] 
サムサラ ピノ・ノワール "カーガサキ" サンタリタヒルズ [2011] (正規品) Samsara Cargasacchi

【年産】85箱!
■チャド・メルヴィル×ピーター・カーガサキ。この
二人の前に、オフ・ヴィンテージは意味を成さない…。

【Samsara Pinot Noir "Cargasacchi" Sta. Rita Hills 2011】

[ 当年号の費用対効果No.1サンタ・バーバラ・ピノ ]



カーガサキ産シングル。それだけで日本では発見困難。
サンタ・リタ・ヒルズで最も有力なグロウワーでありながら、その単一畑ピノ・ノワールは日本では滅多にお目にかかれない…そんな 『カーガサキ・ヴィンヤード』 産のシングル・ピノの新作を久々に入手致しました。それも、造り手、内容、評価、価格と、いずれにおいても申し分の無いスペシャル・アイテムを!

それがこちらの 『サムサラ』。サンタ・リタ・ヒルズの名門、『メルヴィル』 の創設者、ロン・メルヴィルの息子であるチャド・メルヴィルがオーナーで、彼はメルヴィルの次期当主とも目されていますが、それを待たずして、妻マリーとともに自らのワイナリーを立ち上げました。

この度のご案内は、一般的には難しいヴィンテージとされる'11年。しかし、メルヴィルという、『ブリュワー・クリフトン』 と並ぶ地区の二大巨頭の一角をファミリー・ワイナリーに持つサラブレッド醸造家のチャド、そして地区随一の栽培家であるピーター・カーガサキ。彼らを前にすれば、オフ・ヴィンテージなど無力。二人のタッグはあまりに強力であり、谷間の年など何の意味も持ちません。周囲の造り手が苦労する中、【RP94点】は圧巻。



2015年10月現在、アドヴォケイト誌で94点以上を獲得した'11年産サンタ・バーバラ・ピノは上記14本しか存在しません。

…いかがでしょうか?全て一万円以上ですよね…"サムサラを除いては"。サムサラならば、万円切りどころか、9,000、8,000、7,000円台をも飛び越しての【6,000円台】!品質だけではありません、費用対効果においても飛びぬけた存在なのです。


▼サムサラ(Samsara)
自らをWinemaker(醸造家)でなく、Winegrower(ワイン育成者)と呼ぶチャッド・メルヴィル(Chad Melville)は、父の経営するサンタ・バーバラ屈指のワイナリー、『メルヴィル・ヴィンヤード&ワイナリー』 でセールスを担当する傍ら、2002年に独自のスタイルで作り上げたピノ・ノワールとシラーをサムサラの初ヴィンテージとしてリリースしました。自然と対峙し、最大限に手をかけるのは栽培過程。その後の醸造段階で人間の手は極力加えない…というのがチャドの考えです。

サムサラのワインは、ほとんどが単一畑ですが、それぞれのヴィンヤードの中でも特定の場所と微気候、特定のクローンを指定し、通常3/4エーカーほどのごく僅かなセクションのブドウのみを使用します。地元であるサンタ・リタ・ヒルズを知り尽くし、周囲の栽培家と深い関係を築いてきたチャドだからこそ可能な方法です。彼は大学卒業後、一時は銀行に勤めたそうです。しかし頭のどこかで、ワイン造りはいつか辿る道なのだろうと感じていたとか。結局、オーストラリア、フランス、ニュージーランド、南アと様々な国でブドウ栽培を研究し、カリフォルニア大学デイビス校では醸造を学び、漠然とした進路どころか、その道のプロフェッショナルとして家業に参加すると、その後も著名な醸造家の下での修業、実力あるグロウワーとの交流により育まれた豊富な知識と経験を得て、それらをサムサラのワイン造りに注ぎ込んでいます。

そんなチャドが選んだ畑の一つがカーガサキ。一つの時代が終了した…と申しますか、カーガサキと並ぶサンタ・リタ・ヒルズの二大栽培家の一角、クロ・ペペが近年元詰めワインの生産を終了させ、ナパの 『ホール』 に畑を貸し出すことを表明しました。高齢となったペペ夫妻の引退に伴うものですが、そういった意味でもサンタ・リタ・ヒルズの現役ブドウ栽培家として、ますますピーター・カーガサキの地位は高まっていくのではないでしょうか。

▼カーガサキ・ヴィンヤード(Cargasacchi) 【>>この畑からの他ワイン

「もしぶどう栽培者になるなら、ピーター・カーガサキのようにありたい。」…とは、カーガサキ単一畑最高傑作のブリュワー・クリフトンやダイアトム(漢字ラベル)、メルヴィルでも知られる醸造家であり、サンタバーバラNo.1の実力者グレッグ・ブリュワーの言葉。1998年、カーガサキ家の五代目となるピーター・カーガサキにより、両親が営むマメ畑だった地所を開墾してスタートした 『カーガサキ・ヴィンヤード』 は、12エーカーほどの小規模の葡萄園です。その後、『カーガサキ・レヴァンテ』『カーガサキ・ジャマラ』(こちらはサンタ・リタ・ヒルズ外)と二つの畑を拡張。最大の特徴はクローンで、栽培家の大半は異なるクローンを複数栽培していますが、オリジナルのカーガサキ・ヴィンヤードにはクローン115 "だけ" しか植えられていません。太平洋と平行に、そして更には向かうようにして山脈が東西&南北に走るという独自の地形を持つサンタ・リタ・ヒルズ。中でもカーガサキは海寄りに位置し、しっかりとした酸を保ちながら複雑さと重厚感を併せ持つブドウが育ちます。

評論家デニス・シェーファーが「カーガサキほど感性豊かなグロウワーを他に知らない」と述べるように、ある種芸術的一面も持つ彼の仕事(とブドウ)は設立直後からA.V.A.の枠を超えて最前線で活躍するピノ・プロデューサーらの目に止まり、多くのシングル・カーガサキが誕生しました。『ブリュワー・クリフトン』 『シドゥーリ』 『ボナコルシ』 『ローリング』 『サムサラ』 『パリ・ワインズ』 らが代表格で、これらは更にRP/WSの二大誌双方にて大台を突破しています。他にも 『バブコック』 『ヒッチング・ポスト』 からも同様にリリースされています。'02年からはエステート・ボトルの元詰めも開始。こちらは2007年11月にヤナギヤより楽天初登場としてご紹介に至りました。



難しいヴィンテージとされる'11年ですら、カーガサキの果実を用いたピノは、上記の通りいずれも高い評価を受けています。中でもその頂点に君臨するボトルこそがサムサラです。

Wine Advocate #208(2013.8)より 【RP94点

「More fruit-driven, the 2011 Pinot Noir Cargassachi Vineyard is gorgeous all around. Crushed flowers, cherry, crushed berries and spice all emerge here and this shows fantastic integration and length on the palate. Aged in 25% new French oak, enjoy this polished beauty over the coming 7-8 years. Drink now-2021.」 (Jeb Dunnuck)

鮮やかなルビーレッド。ラズベリーやラベンダー、スパイシーなハーブなどのアロマではじまり、スモーキーなミネラル感を感じます。次第に躍動感ある赤系果実のフレーバーから、ブラッドオレンジのような深みがだんだんと現れてきます。フィネスで滑らかなタンニンが最後に訪れ、そして長い長い余韻の中に、それらが溶け込んでいきます。

ニュートラル・オークのメイン使用(カーガサキ'11年で75%)、ラッキングまでSO2を使用しない、年と畑によって全房プレスの割合を変える、天然酵母の使用、極めて低温度のセラーなどなど、チャドは自身のイマジネーションとセンス(もちろんそれらは、長い経験と実績を積んだからこそ来るもの)により、様々な試みを実践し、結果に結び付けています。こうした新たな挑戦に対するリスクを負いながらも、価格を極めて良心的な範囲に抑えているあたりも評論家、そして何よりファンから支持され、愛される基盤となっています。

ちなみに年産は≪85ケース≫オンリー!そもそも、造り手を選択せずとも発見困難なカーガサキ産シングルであり、中でも同年No.1の品、アドヴォケイト誌絶賛、年産二桁…これだけ揃って日本で6,000円台で飲めるとは、まさに奇跡…。最後に、レビュワーであるジェブ・ダナックがチャドに贈った言葉が、まさに私どもにとっても「その通り!」という内容でしたので、下記に原文を残します。

「These are all impressive wines and well worth checking out!」

【USR】【PIN】
■パーカー監修アドヴォケイト誌94ポイント


商品番号  81922 輸入元税別希望小売7,650円
価格6,980円 (税込 7,538 円) 送料別
完売致しました。有難う御座いました!

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サンドラーピノ・ノワール"キーファー・ランチ"ルシアンリバーヴァレー2009


≪現地でも一般小売はナシ≫
サンドラー ピノ・ノワール "キーファー・ランチ" ルシアンリバーヴァレー [2014] (正規品) Sandler Keefer Ranch

【シングルKeeferが】この価格?
■現地でも購入できるのはメーリングリスト登録者だけ
縁ある日本には、特別出荷が許されました…破格P.B.

【Sandler Pinot Noir "Keefer Ranch" R.R.V. 2013】


※ これがNo.1カリピノ醸造家の独自レーベル ※


…というか、安すぎません?
プレミアム・ワインを深く知るほどに、「辣腕醸造家のプライヴェート・レーベルほど値打ち在るワインも無いのでは?」という想いが強まる方も少なくないと思います。

例えばグレッグ・ラフォレの 『ラフォレ』、トーマス・ブラウンの 『リヴァーズ・マリー』、ジュヌヴィエーヴ・ジャンセンズの 『ポートフォリオ』、エレン・ジョーダンの 『フェイラ』etc...etc...etc...

挙げればきりがありませんが、現地のコアなピノ・ラバー達より、【全米No.1ピノ・ワインメーカー】に選出された、名手エド・カーツマン(Ed Kurtzman/右画像)の破格プライヴェート・レーベルこそが、この 『サンドラー』 です。「エド・カーツマン作のピノがこの価格って安すぎない?」との驚きの後に、「っていうかキーファー単一畑ピノが6,000円台!?」とやってくる第二のサプライズ。いくら "P.B.はお値打ち" といっても、これはあまりに良心的…

山本昭彦氏ブログ、「ワインレポート」に掲載されました。

日本で最も影響力のあるワイン関連のブログに、元Yomiuri Onlineで「ワイン漬けDialy」を担当されたワイン・ジャーナリスト、山本昭彦氏の「ワインレポート」があります。その2015/09/29の記事に、サンドラーの'13年が取り上げられました。

記事内ではオーガスト・ウェストのロゼラズ・ピノと飲み比べた上で、「明るいルビーレッド、レッドチェリー、ピンクペッパー、スパイシーで、テクスチャーはシルキー。ジューシーで、既に開いている。サンドラーは、サンタ・マリア・ヴァレーとサンタ・ルチア・ハイランドも手掛けるが、キーファーランチが最もバランスがとれている。」と記され、より高額なオーガスト・ウェストのロゼラズが90点だったのに対し、この価格にしながら92点が付与されました。

安さのカラクリが判明しました。

これまで不思議でならなかった、地区最高峰の栽培家 『キーファー・ランチ』 産単一畑にしながらのこの安すぎる価格。今回、その秘密が判明しました。教えて下さったのは、2015年7月にヤナギヤに来店された、アキコ・フリーマンさん。フリーマンのコンサルタントを務めるエド・カーツマンの他のワインの話題になった際、サンドラーの名が挙がり、私が「キーファー単一畑ピノとしては安すぎますよね…若樹からの葡萄だからだったりするんですかね?」と漏らすと、アキコさんは次のように仰いました。

「そうではないと思います。彼は、マーシーとロバートのキーファー夫妻に本当に気に入られて、扱いはもはや家族同然。葡萄の卸し価格も彼だけ特別のスペシャル・プライスで出してもらっていて、(キーファー夫妻の)息子であるクレイグに卸すよりも安い値段でキーファーから葡萄を買っているんです。あんな価格で、キーファーの葡萄を手に入れているのは、エドだけです。」と仰っていました。そんな事情があったんですね…。

eRobert Parker.com [掲示板] より 〜全米No.1ピノ醸造家〜

ワイン・アドヴォケイトWeb版「eRobert Parker.com」には、かつて誰もが書き込み可能なワイン掲示板、「BULLETIN BOARD」が設置してありました(現在は会員制)。そのパーカー掲示板にて立てられたスレッドが「Q:直近のTOPカリピノ醸造家は誰?」というアンケート。

フリー回答ではなく選択式ではありましたが、それでも2位以下に「圧倒的」大差を付けて【第1位】に選ばれた人物こそがエド・カーツマン。

大差を付けた相手…以下面々とは、2位:マーク・オベール(Aubert)、3位:テッド・レモン(Littorai)、4位:ヘレン・ターリー(Marcassin)、5位:ジョシュ・ジャンセン(Calera)、そして6位にトム・ロキオリ(Rochioli)というまさにカリ・ピノ・オールスターズ。彼らを押し退けての支持率一位…ってどれだけ人気なんだ!というハナシです(→クリックで結果を拡大)


▼サンドラー(Sandler)とエド・カーツマン(Ed Kkurtzman)
セールス・トークではなく、「カリピノ醸造家における、真の現状のNo.1実力者」と言える人物の一人、エド・カーツマン。一部愛好家達の間では当然のように用いられるこの固有名詞も、日本ではまだまだ説明を必要とするかもしれません。ただ、詳細を述べる前に、彼の足跡を辿るだけでもある種の "説得力" があります。

マサチューセッツ出身の氏は大学卒業後にワイン・ショップで働き、更なるその魅力に惹かれ、醸造に興味を持つ様になりました。フレズノ大学で醸造学を学ぶと、
↓■当時のピゾーニ供給先の一つ、『ベルナルダス』 を皮切りに
↓■伝説のパリ事件の舞台に上がった 『シャローン』(アシスタント)
↓■ピノの老舗名匠 『テスタロッサ』(ヘッド醸造家)
↓■アキコさん率いる 『フリーマン』(以下コンサルティング含む)
↓■ピノファイル「18本のセンセーショナル作品」選出 『フォート・ロス』
↓■本家もタジタジの最強ピゾーニ 『ロアー』
↓■設立三年で全米七大ピノ選出 『オーガスト・ウェスト』
↓■SLHの新生 『マンスフィールド・ダン』

…といずれもがフェチたちの思慕する対象を渡り歩きます。更に言えば、上記各所が、自ら「過去ベスト・ヴィンテージ」と述べる作品のことごとくは、エド・カーツマン在籍時代に生み出されたものです。

そんなエド・カーツマンが2003年に設立した自身のプライヴェート・ブランドが 『サンドラー』。サンフランシスコ市内に構えるワイナリで手掛けるワインです。彼が自らお気に入りとする畑の葡萄を用い、少量生産のピノ・ノワール、ジンファンデル、グルナッシュを非常にリーズナブルな価格で造っています。

この度のご案内は、エドがお気に入りの畑の一つとする 『キーファー・ランチ』 からの単一畑ピノ。エド・カーツマン作でこの価格…というだけでも驚きですが、コスタ・ブラウンを筆頭に、数多くの一級品を生み出してきたこの畑のシングルが6,000円台(!)とはあまりにお値打ち。仰天プライスです。

キーファー・ランチ(Keefer Ranch) 【>>この畑からの他ワイン

ワイナリーのみならず栽培家群としても強豪ひしめくR.R.V.内、中でも最重要グロウワーの1つが 『キーファー・ランチ』。R.R.V.内の更に特等区画、グリーン・ヴァレーにあり、地区最上の栽培家であると同時に近年では元詰めも開始。WS誌の特集【New Faces In California Pinot】では表紙も飾りました。古くからのエリア代表格で、供給先にはS.F.C.年間TOP100の 『ファイラ』、ご存知 『フラワーズ』、その元醸造家グレッグ・ラフォレのP.B. 『ラフォレ(旧タンデム)』、エド・カーツマン作 『フリーマン』、次世代カルト 『A.P.Vin』、その手本となった 『ローリング』 などなど、ソノマのウルトラ・プレミアムがことごとく名を連ねます。その果実は美しい酸が持ち味で、エレガントで締まりあるピノを生みます。現代に求められる潮流にも重なりますが、流行に乗ってのことではなく、嘗て濃厚なピノが持て囃されていた時代から一貫してこのスタイルを貫いています。



サンドラーが用いるキーファーの区画に植樹されているのは、UCD23、或いはMariafeld23と呼ばれるスイス起源のクローン。100%除梗し、新樽比率25%のフレンチ・オークで樽熟成。サンドラーからのキーファーは明るい色合いをしていますが、どうか色合いだけで判断しないで下さい。ゴージャスなバラの花びらや熟した赤いベリーの豊かな香りが明るい酸とともに広がります。すぐに心地よい思いに浸れるワインです。個性あるフローラルな香り、均整の取れた果実味、酸、タンニンのバランスをお楽しみ下さい。

エドに対する「評論家の見解」は挙げる必要もないほど高く、そして一般消費者…つまり実際に対価を支払ってワインを求める、ピノ愛好家達からもNo.1に選ばれる。そんなトップ・ワインメーカーの作品としても破格なら、キーファー単一畑ピノとしても他に無い価格。現地でもメーリング・リストに登録しなければ買えないピノだそうですが、それも納得です。

この醸造家と畑、そして味わいで6,000円台はどう考えても破格。

【USR】【PIN】

■138本完売! 12本追加いたしました。


商品番号  81105 Sandler
価格6,980円 (税込 7,538 円) 送料別
1〜4営業日にて出荷
残りあと12本です
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ボアズ・ヴュー/ボアズ・ビュー

ボアーズ・ヴューピノ・ノワール"ザ・コースト"ソノマコースト[2013](正規品)Boars'ViewTheCoast


ボアーズ・ヴューピノ・ノワール"ザ・コースト"ソノマコースト[2013](正規品)Boars'ViewTheCoast


ボアーズ・ヴューピノ・ノワール"ザ・コースト"ソノマコースト[2013](正規品)Boars'ViewTheCoast


≪2016年度WS誌年間TOP100入り「そのもの」≫
[RP95点/WS95点] 
ボアーズ・ヴュー ピノ・ノワール "ザ・コースト" ソノマコースト [2013] (正規品) Boars' View The Coast

*もう一つの【猪】
■目論むは"猪"越え…最多100点ナパ・カベSchrader
によるソノマ・ピノ第二のプロジェクト始動≪二年目≫

【Boar's View Pinot Noir "The Coast" Sonoma Coast 2013】

[ マーカッサンを見下ろすエリア随一の高地から ]



※シュレイダー第二のピノ・プロジェクト 『ボアズ・ビュー』 に、日本正規上陸二年目の'13年が到着しました。この最新'13年にて、脅威の【RP95/WS95点】…二大誌95点確定!2016年8月現在、同年カリ・ピノでダブル95点は今作が "全米唯一"。更にスペクテイター・サイドでは、今作が同年カリ・ピノ年間NO.1です。

「来る、来る」…と業界内ではその上陸が話題となっていたソノマ・ピノ近年最大の大物が、遂に日本正規上陸。シュレイダー第二のソノマ・ピノ・プロジェクトここに始動!

噂ばかりが先行し、なかなか姿を現さなかったシュレイダー第二のソノマピノ・プロジェクトが遂にベールを脱ぎました。その名も 『ボアーズ・ビュー』。ファースト・ヴィンテージは'11年。第二作めであり、ご存知カリフォルニア世紀のビッグ・イヤー'12年に日本マーケット電撃初上陸。この度のご案内は三度目のリリース、日本上陸としては二年目の'13年です(※因みに「第二のピノ」とありますが、フレッド・シュレイダーによる最初のピノ・プロジェクトは 『アストン・エステート』)。

「狙うはカリ・ピノの頂点、マーカッサン越えか…。」周囲がそう囁くには理由があります。畑の所在は、ソノマ・コーストのサブ・アペラシオンにして至高の一等地、フォート・ロス・シーヴュー。綺羅星のように輝く著名ヴィンヤードが林立するこのエリアの中心地にして、しかも海からの霧が上がるフォグ・ラインより更に上、標高300mというエリア随一の高地にあります。

そこはまたヘレン・ターリーの自社畑、マーカッシン・ヴィンヤードを上から見下ろす位置でもあります。しかも名称はボアーズ・ヴュー。ボアーとは英語で猪のこと。仏語ではMarcassinですが、英語ではBoar。そしてViewとは眺め…。となれば、フレッド・シュレイダーの思惑、その真意はさておき、畑の位置にしても、名称にしても、そしてクオリティにおいても、かのピノを多分に意識し、超越したいと考えている…との声が挙がるのも必然です。



余談ですが、マーカッサン・ピノのWA誌初登場は【RP93点】でした。対してボアーズ・ヴューの初レイティングはこのヴィンテージで、上記の通り。処女作勝負でもボアーズ・ヴューが勝利しています。


▼ボアーズ・ヴュー(Boars' View)
フレッド・シュレイダーがこのプロジェクトを始動させた理由は、なんといっても大きな可能性を秘めた16haの畑の取得でした。冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の丘陵の穏やかな斜面にあるこの畑は、海岸からの冷涼な風や空気が上がり、畑を包むものの、霧は届かぬことから十分な日照量が確保出来るという完璧な環境を誇ります。例えば、 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を守り、十分に冷やす事ができるのです。

この立地条件がもたらすものは、非常に早い芽吹きから、長く一定した気温の元での生育期間の確保。十分に熟し、成 熟した葡萄を収穫できることは最大の強みです。また土壌の構成にも秀でます。ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、小石が含まれて水捌けも非常に良く、更に一部の土壌には粘土質が混じる為、そこには少量のシャルドネも植えています。ピノはクラッシック・クローンのカレラ、マウント・エデン、スワンを採用。シャルドネには>>ウェンテ。2015年5月現在、日本正規輸入はピノのみとなっております。

チームはアストン同様、醸造家トーマス・ブラウン(>>詳細)×栽培家ウリセス・ヴァルデズ(>>詳細)。現状考えられうる最強のコンビです。



著名なマーカッサン、ブルー・スライド、スリー・シスターズらを見下ろす丘陵に在るという類稀なる畑から、トーマス・リヴァース・ブラウンとウリセス・ヴァルデスを配して造られるこのプロジェクトは'11年に始動したものの、商業的デビューはこの'12年とのこと。非常に大きな将来性は、リリースされたばかりの現時点で既に高い評価を得ています。



Wine Advocate #216(2014.12)より 【RP95点

「Even more stunning is the 2013 Pinot Noir, which received similar treatment to the 2012. This wine shows complex forest floor notes, damp earth and Asian plum sauce interwoven with blackcurrant and black cherry as well as hints of underbrush and spring flowers. Deep, rich, complex and showing loads of fruit, it should be drunk over the next 5-7 years.」

Wine Spectator (2016.9.30)より 【WS95点

「Bold, rich and assertive, with lively acidity and a tight, dense core of raspberry and blackberry, revealing rose, anise and spice scents. Supple, graceful and deep, this ends with a long, rich aftertaste and a supple, caressing texture. Drink now through 2024.」

2012年に引き続き、最良年と言われる2013年は乾燥した完璧な生育期間を経て、ワインメーカーの誰もが夢見る様な十分に完熟した理想的な葡萄が収穫できました。それを天然酵母のみを用い、また選りすぐった仏樽(エルミタージュ、フランソワ・フレール、レモンド)にて10ヶ月熟成、フィルタリング、人工的清澄なしで瓶詰。'12年より更にリッチで、芳醇な果実、複雑な要素、更なる深みが増しています。濃厚な黒系ベリーの特徴を持ち、クリーム・ブリュレの様な芳ばしさと濃厚さ、複雑なハーブ(セージ、クミン、カルダモン他)のニュアンスが効き、しっかりとした骨格とシルキーな口当たり。長い余韻を持ちながら、テロワールから来る酸が全体を包んでいます。

前作公表されなかった年産は948箱とのこと。

【USR】【PIN】
■パーカーポイント95点
■ワインスペクテイター誌95ポイント [ 2016年間TOP100/#84 ]


商品番号  80171 輸入元税別希望小売47,000円
価格43,500円 (税込 46,980 円) 送料別
1〜4営業日にて出荷
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ソノマ・カトラー(クトラー)ピノ・ノワールルシアンリバーヴァレー[2011](正規品)SonomaCutrer


ソノマ・カトラー(クトラー)ピノ・ノワールルシアンリバーヴァレー[2013](正規品)SonomaCutrer


ソノマ・カトラー(クトラー) ピノ・ノワール ルシアンリバーヴァレー [2013] (正規品) Sonoma Cutrer

【26年で】優勝23度
■出ました…遂に降臨、門外不出の飲食業界限定流通
ワイン@ピノ版!26年で23回の部門優勝を誇る匠

【Sonoma Cutrer Pinot Noir Russian River Valley 2013】

* * * 待望の解禁 * * *
長年の一般発売禁止を経て…遂にマーケット解禁!
以前、並行輸入品のシャルドネをご案内させて頂いた際は、限定入荷全量が即日完売、楽天ランキング一位を獲得するも、瞬間蒸発してしまった究極のシャルドネ・エキスパート、『ソノマ・カトラー』。当時は正規品が一般販売禁止のため、並行輸入品に頼るほかありませんでしたが、2015年夏よりようやく一般解禁となりました。今回はシャルドネよりも輪をかけてレアな秘蔵のピノ・ノワールの入手に成功です。

今や米国産カルト・シャルドネの殆どが集う、比類なき特一等産地、ソノマ沿岸部。この地での成功を70年代という草創期から予見し、ソノマのパイオニアとして1973年に設立されたシャルドネのスーパー・スペシャリスト、それがソノマ・カトラーです。代名詞的存在であるシャルドネですら一切流通皆無の極希少品ですが、更にコアなアイテムがこちらのピノ・ノワールです。

※ '13年よりラベル・デザインが新しくなりました。
←上段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。

26年間で23度のシャルドネ部門【全米No.1】
シャルドネご案内ページでも紹介させて頂きましたが、おさらいさせて頂きます。年に一度、毎年四月に発表されるワインのレストラン白書といえば、W&S誌【レストラン・ポール】(>>詳細)。最新2015年版にて第26回目を迎えたこのアワード、投票権を持つのはザガット・サーベイに掲載されたファイン・レストランのみですが、ソノマ・カトラーはそれら一流ダイニングより "26年間で23度のシャルドネ部門全米No.1" に輝くという他を寄せ付けぬ飲食業界からの圧倒的支持を誇ります。



上記は第24回分の結果ですが、上記のように二位に大差を付けてのNo.1認定。その採用率はなんと10.6%にもなります。トップ・レストランのうち、10軒に一軒以上の割合でソノマ・カトラーがリスト入りしているのです。一見少ないように見えるかもしれませんが、いったい米国に何千種類のシャルドネが存在するのか…と考えれば、それら全ての中でのこの採用率は極めて高いものと言えます(因みにピーク時の'04年には19.3%を記録したことも。相変わらず毎年一位ですので、この数字の低下は人気が下降したわけではなく、選択肢がそれだけ増え、得票率がバラけたものと思われます)。

一般発禁ピノ・ノワール。
2000年頃までは日本へも輸入がありましたが、一時それが停止してしまい、暫くの間日本では手に入れることが出来ませんでした。その後、正規輸入が復活するも、新たなインポーターはこれを現地よろしく「飲食業界専用ワイン」に指定。小売店(所謂ワインショップ)への一般販売を対象とした卸しを "完全禁止" としてしまったのです。

その後数年を経て、ようやく2015年夏より正規品の一般販売が解禁となるも、その告知後、僅か数日でインポーター在庫が一瞬にして全量完売してしまう事態となりました。2015年冬に、一般解禁後初となる新規輸入が行われ、今回無事'13年のシャルドネと'11年のピノ・ノワールをこうしてお届けできることとなりました。


▼ソノマ・カトラー(Sonoma Cutrer)
現在ではプレミアム・ワインの宝庫として、またカリフォルニアを代表する特級産地として知られるソノマ・コースト。しかしそれもここ十数年でのこと。今から40年も昔、70年代にこの地の可能性を見出し、1973年に設立されたソノマの偉大なる先達が 『ソノマ・カトラー』 です。創設者のブライス・カトラー・ジョーンズは、元々パイロット志望であったことから空軍士官学校に入学、これを卒業し、1962年よりパイロット・トレーニングとして世界中を飛び回っていました。1963年、この時ヨーロッパ・ツアーの最中だったブライスが出会ってしまったものこそがワインでした。1960年代といえば、カリフォルニアではまだハイツ、ボーリュー、モンダヴィ、イングルヌックらがようやく台頭を始めたばかりのプレミアム・ワイン草創期。それも、中心はナパ・ヴァレーでした。1970年、ブライスは空軍を退き、ハーバード・ビジネス・スクールに入学。ワイナリーの保有やワイン造りには何が必要なのかを学びはじめると、独自の嗅覚からナパではなくソノマの沿岸部を選びました。

当初は葡萄栽培に専念。フルーツのクオリティが他生産者間で話題になり始めた頃の1981年にワイナリーを造り、元詰めを開始しました。その美味しさは一般顧客のみならず、特に全米の飲食業界で口コミにて広がり(WS誌、WA誌での高評価は現在でも殆どありません)、1990年から始まったW&S誌のレストラン・ポール・アワードでは、2013年版までの全24回のうち、シャルドネ部門にて22年で優勝(No.1)に輝くという驚異的なシャルドネのスペシャリストとして一目置かれる存在となっています。

この度のご案内は、ソノマ・カトラーが三種手掛けるピノ・ノワールのひとつ、『ルシアン・リバー・ヴァレー』。シャルドネのイメージが強いソノマ・カトラーですが、ピノも相当のもの。米国最大手の国際品評会、「L.A.インターナショナル・ワイン・コンペ」2013年版にて、【Best of Class/94 points/Gold Medal】と部門最優秀賞を含む三冠達成を果たしたピノもソノマ・クトラーのR.R.V.でした('10)。当'11年も、周囲が苦戦する難しいヴィンテージでありながらW&S誌により92点が確定しています。これはなんと同銘柄の歴代No.1スコア。

Wine & Spirts (2014.6)より 【W&S92点

「This presents Russian River pinot noir in a fresh and frisky mode, offering up fragrant woodland scents and sour cherry tang. It’s a firm wine, with plenty of natural acidity and little fat—its feels poised to age gracefully in a savory direction over the next five years.」

残念ながら、1981年から実に30年以上もソノマ・カトラーに仕えてきた偉大なるヴェテラン醸造家、テリー・アダムスは、2010年にソノマ・カトラーを離れ、2010年からはダットン・エステートの総合コンサルに就任しました。しかし彼の退任後初の仕込みとなったこの'11年が歴代最高傑作になったことを見ても、彼の築いたカトラー・メイキングはしっかり継承されているようでほっとしました。

このピノは、氏曰く「五感で楽しむフルーツ・ダンス」。馨しい芳香、シルキーなタンニンを持ち、エレガントな流れを組みます。シャルドネ同様、バランス力に長けたピノで、こちらも食事と楽しむために造られているだけあり、幅広いお料理との相性を見せます。テリー・アダムスは晩年、ソノマ・クトラーでのピノ造りについてこうも述べていました…「これは(売り上げを目的としない)趣味の仕事だった」と。

シャルドネの絶対王者、ソノマ・クトラーですが、その黄金時代を築いた醸造家が愛していたのは、実はこちらのピノ・ノワールだったのかもしれませんね。

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■36本完売! 12本追加いたしました。


商品番号  82482 輸入元税別希望小売6,800円
価格5,980円 (税込 6,458 円) 送料別
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リヴァーズ・マリーピノ・ノワール"スーマ(スンマ)・ヴィンヤード"ソノマコースト[2012](正規品)RiversMarieSummma


リヴァーズ・マリーピノ・ノワール"スーマ(スンマ)・ヴィンヤード"ソノマコースト[2012](正規品)RiversMarieSummma


≪英デキャンター誌Top 10 True Sonoma Coast Wines特集第一位≫
[DC96点] 
リヴァーズ・マリー ピノ・ノワール "スーマ(スンマ)・ヴィンヤード" ソノマコースト [2012] (正規品) Rivers Marie Summma

【待望】スーマ解禁
■史上最年少で【RP100点】を受賞した天才醸造家、
トーマス・リバー・ブラウンのプライヴェート・レーベル。

【Rivers-Marie Pinot Noir "Summa Vineyard" 2012】

[ Rivers-Marie最大標的、スーマ(弟)上陸! ]


2016.6.18追記:速報→今世紀No.1カリ・ピノ認定!

6月14日、英・デキャンターより「Top 10 True Sonoma Coast Wines」と題したソノマ・ワインの特集が掲載されました。そこで「リヴァーズ・マリー各キュヴェの中でも垂涎の存在にして最大の標的」と申し上げ、日本初上陸より長らくお奨めしておりましたこちらの 『スーマ・'12年』 が…特集No.1スコアの【DC96点】を獲得致しました!!

更に言えば、実はこの【DC96点】とは、同誌100点法採用後の "カリ・ピノ歴代二位" にあたるもの。しかも同一位は 『カリン・セラーズ』 の'94年産ピノであるため、今世紀に絞れば、このスーマ'12年こそがカリ・ピノNo.1となります。このように、デキャンター誌の評価は、ニューワールド、特に米国産ワインに滅法厳しいのです。そんな英国最高権威が今世紀No.1とするカリ・ピノこそがまさにこのボトルであります。

【更に追記】 デキャンター誌掲載記事に、米国での流通価格が併記されていたのですが、そこには "$89.95 - $100" の文字が。「いやいや、高すぎるでしょ。それ、スーマじゃなくて、スーマの更に上級リザーヴ格の 『スーマ・オールドヴァイン』 と混同してない?」と、実際に価格比較サイトWine-Searcherで調べてみたところ、「$89.95 - $105」…あってる!というか更に上がっている!このワインをご紹介してから随分と経ちますが…

知らないうちに、現地ではめっちっっっゃ高騰。とんでもないプレミア価格、ついてました。 本国最大$100越えのワインが、日本で7,000円台…価格逆転現象!むちゃくちゃお買い得です。正規輸入の賜物ですね♪以下は、初回ご案内時のコメントです。




2013年夏、いよいよ解き放たれたスーマ単一畑。
トーマス・ブラウンが2010年9月に購入し、リヴァーズ・マリーのエステート・ヴィンヤードとした地区最古参のグラン・クリュ、『スーマ・ヴィンヤード』。ワインとしても、リヴァーズ・マリー各キュヴェの中でも垂涎の存在にして最大の標的です。2013年夏、'11Vtg.にて日本初上陸。この度のご案内は正規輸入二年目の'12年となります。



ナパのハイ・エンドを代表する "四大" 百点醸造家の一角、トーマス・リヴァー・ブラウン(Thomas Rivers Brown/上画像)。ナパ・カベ史上最多、八度もの【RP100点】を誇る 『シュレイダー』 の醸造家としても知られ、パーカーからパーフェクト・スコアを史上最年少で獲得した彼が、奥様のGenevieve Marie Welsh女史と共に運営し、自身のプライヴェート・レーベルとするブランドこそがこちらの 『リヴァーズ・マリー』 です。

※現代のナパカベ・シーンを牽引する百点醸造家の四天王といえば…
■ボブ・レヴィHarlan Estate/Sloan/Bond)、■アンディ・エリクソンScreaming Eagle/Staglin Family/Dalla Valle/Arietta/Ovid/Dancing Hares/Favia)、■トーマス・リヴァー・ブラウンSchrader/Tor/Rivers Marie/Revana/Jones Family/Maybach/Outpost/GTS/Casa Piena)、■フィリップ・メルカDana/Hundred Acre/Bryant Family/Seavey/Lail)。


彼らが自身のプライヴェート・レーベルを立ち上げるにあたり、カリ・ピノを語る上で無くてはならない偉大なグロウワー、そして畑との重要な出会いがありました。畑の名は 『スーマ・ヴィンヤード』(Summa/スンマ)、そして当時のオーナーがスコットとジョアンのツェラー夫妻でした(2010年9月にトーマス・ブラウンが夫婦で購入)。

スーマ・ヴィンヤード(Summa Vineyard)



スーマの始動は1979年。前年には、ソノマ沿岸系の先駆者であるデヴッド・ハーシュによる最初の本格的な植樹が行われた…という時代です(ツェラー夫妻が畑を購入したのはその三年後)。

ソノマ・コーストA.V.A.内でも、真の聖域として「True Sonoma」と呼ばれる一部の地域。中でも最古参の一つとして知られる畑がスーマです。スコット・ツェラーとトーマス・ブラウンが出逢ったのは1999年、ターリーでのことでした。スーマは設立から2010年のトーマス・ブラウンへの売却に到るまで専業グロウワーを貫き、自らワイン造りは行っておりませんでした。にもかかわらずスーマの名が広まったのは、所謂「オリジナル」と呼ばれる売却前のセリエム、そのシスター・レーベルであるブロガン、更にリトライなどがここからのオールド・ヴァインを用いて仕立てたシングル・ヴィンヤードたちの素晴らしさによるものでした。

例えばセリエムからのスーマ処女作は1980年代としては破格の1本$100を越えるものでしたが、それでも瞬時売り切れるほどの人気を博し、スーマの名を広く知らしめることとなりました。嘗て周囲に畑など皆無でしたが、現在のスーマは周囲を有名生産者の畑で囲まれています(レッド・カー(のボエム)、ケイマス(のベル・グロス)、ティエリオ、マイバッハ、オクシデンタル・ヴィンヤード(旧キスラー、現イヴニング・ランド)など)。30年以上が経過した現在でも小規模であり、また果実出荷も極一部の生産者に限られていたため、リヴァーズ・マリーは当然のことながら、スーマの畑名の付くワインは生産者を問わず殆どがオークション取引の対象になっています。スーマは三つの区画に分かれており、特にオリジナル区画からのものは幻級と言えます(リヴァーズ・マリーでもオリジナル区画からのものをスーマ・オールドヴァイン、拡張した区画からのものは単なるスーマと区別してリリースしています)。

2012 Summa Vineyard

2012年、スーマ・ヴィンヤードではリヴァーズ・マリーのみならず、この地区を代表するワインに足るほどの完璧な果実が収穫できました。樹勢が強い区画では枝や葉を伸ばすのではなく、葡萄の房を多くしてバランスを取り、この成果として「質的」にも「量的」にも恵まれ、年産は≪450ケース≫となりました(これで「多い!」というのですから、どれだけ少量生産なのだという話。'13年はまた200ケース台に戻ると言われています)。

オキシデンタル地区のピノ・ノワールは、華やかな赤系ベリーの中に、秀逸な酸が存在し、引き締まった緊張感があるあたりが特徴とされますが、このピノの味わいはまさにそれを代表するもの。ルバーブ、オレンジの皮、腐葉土などのピノ・ノワールの特徴が楽しめます。



現在、リヴァーズ・マリーのメーリング・リストは当然の如く満杯。そこへ入るためのウェイティン・グリストですら空きが無く、待ち時間は18ヶ月(以上)、待機者は4,000人を越えるそうです。そんな状況下でありながら、羨望のシングル「スーマ」がこの価格でお届けできるなんて…。

それは劇的な…日本正規輸入解禁!!

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■デキャンター誌96ポイント(今世紀カリ・ピノNo.1)


商品番号  80314 輸入元税別希望小売8,500円
価格7,980円 (税込 8,618 円) 送料別
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ウェイフェアラーピノ・ノワール"ゴールデン・ミーン"フォートロス・シーヴュー[2013](正規品)WayfarerGoldenMean


ウェイフェアラーピノ・ノワール"ゴールデン・ミーン"フォートロス・シーヴュー[2013](正規品)WayfarerGoldenMean


≪パルメイヤーのブル系エステート部門≫
[WE95点/AG94点] 
ウェイフェアラー ピノ・ノワール "ゴールデン・ミーン" フォートロス・シーヴュー [2013] (正規品) Wayfarer Golden Mean

【鮮烈】 *Debut*
■貴方は今、歴史の証人となる。その畑は、ヘレン・ターリーをしてこう言わしめた…「此処は加州版ラ・ターシュ」
【Wayfarer Pinot Noir "Golden Mean" Fort Ross Seaview 2013】

+ ビッグ・プロジェクト…始動。 +


ヘレン・ターリーに見い出されてからおよそ15年…今、人と時が満ちる。カリフォルニア版ラ・ターシュ、『ウェイフェアラー』、始動!

時は1998年、現マーカッサン、ハーシュ、フラワーズ、ピーター・マイケルらの北、レッド・カーのほど近くにあるとある畑が売りに出されました。その名を 『ウェイフェアラー・ヴィンヤード』 といい、ここを見た女帝ヘレン・ターリーは、「カリフォルニアのラ・ターシュとなる畑だ…」と呟き、当時親交を深めていたある人物にその獲得を推挙します。

新たなオーナーとなったその人物は、御大デヴィッド・エイブリューに仕事を依頼し、植樹を開始。これが2002年のことです。所在はフォート・ロス・シーヴュー(しかし当時はA.V.A.認定前)。それからちょうど十年、温め続けられたこのプロジェクトは、奇しくもカリフォルニア屈指の傑出ヴィンテージとなった'12年に、年産僅か≪250ケース≫という極少規模で【RP95点】の鮮烈なデビューを飾りました。

それこそが今回こちらにご案内させて頂く、『ウェイフェアラー』。中でも今作は上位キュヴェの 『ゴールデン・ミーン』。前回はヘレン・ターリーに見出されてからおよそ15年、ようやく迎えた記念すべきファースト・ヴィンテージをご案内申し上げましたが、この度のオファーは第二作品目となる'13年。



↑それにしてもこれがファースト・ヴィンテージとは恐るべし…ヘレンの発言もあながち過ぎた妄想とは言い切れない内容ですが、最新'13年においても既に【WE95点/AG94点+】を獲得済み。前作の圧巻評価がフロックではないことを証明しました。間も無くアドヴォケイト誌からもパーカー・スコアが発表される見通しです。

おっと、肝心の畑の購入者をまだ挙げておりませんでした。その人物とは…ジェイソン・パルメイヤー。そう、『パルメイヤー・ワイン』 のオーナーです。そしてウェイフェアラーのデビューと時を同じくして、パルメイヤーから二つのワインが姿を消しました。それがソノマ・ピノとソノマ・シャルドネ。即ちこのウェイフェアラーとは "パルメイヤーのソノマ部門を完全エステート化させたアップグレード・ヴァージョン" でもあるのです。

ジェイソン・パルメイヤーはこのウェイフェアラー畑からの果実を、それまで買い付け葡萄のみで造られていたパルメイヤー名義のソノマ・ピノ&シャルドネに'05年から少しづつブレンドし始めました。そして'12年より遂に外部果実の一切を遮断した、100%自社単一畑産として、このプレミアム・エステート・ブランドを始動させたのです。

もしも「'05年〜'11年までのパルメイヤー・ソノマが、ウェイフェアラーの試作であった」と考えたなら、この驚愕のデビューにも頷けるというもの。




▼ウェイフェアラー(Wayfarer)
1998年当時ワインメーカーであったヘレン・ターリー女史のアドバイスにより、ソノマ・コーストにカリフォルニアのグラン・クリュとなりうる可能性を高く秘めたポテンシャルの高い土地を購入。2002年よりディヴィッド・エイブリューにより植樹を開始し、長い期間その成長を心待ちにしていたジェイソン・パルメイヤーは、'05年からパルメイヤー・レーベルに少しずつここからの果実を使用し始めます。時は人の変化を伴い、長年勤めたワインメーカーの退陣、愛娘クレオの成長、ビジネスへの参入、才媛なる新しいワイングローワー、醸造家との出会いにより、新しいプロジェクトが娘クレオ・パルメイヤーを主軸として始動しました。まだうぶ声を上げたばかりですが、将来を見据えた栄光の旅立ちの始まり…それがこの 『ウェイフェアラー』 です。

場所は2011年にA.V.A.認定を取得したばかりのフォート・ロス・シーヴューA.V.A.、その西端…海から尾根を二つ挟んだ場所(右画像参照)です。

標高1100フィートの高地にあるこの場所は、沿岸部からの風が程よく届き、朝方の霧、日中の陽光と理想的な寒暖差も備えていました。当時の醸造責任者であったヘレン・ターリーは「ブルゴーニュのような偉大な果実を育てるためには "冷涼なエリアの暖かいスポット" が必要だ」…と述べましたが、そこはまさに彼女が呟いた条件を全て満たす絶好のスポットだったのです。

こうしてソノマ初のパルメイヤー自社畑が誕生し、それは後にパルメイヤーのブル系ソノマ・パートを引き継ぐ新たなレーベルとなる名をそのまま冠したものでした。

醸造家は、>>旧パルメイヤー・ソノマのページでもご紹介させて頂いた、ビビアン・ゴンザレス・レーヴ女史。そして上述のように、ジェイソン・パルメイヤーの娘、クレオ・パルメイヤーがプロジェクト・リーダーを務め、二人の才女がこの新レーベルを司ることとなります。

Golden Mean
現在ウェイフェアラーで仕込まれるピノは全5種。全てウェイフェアラー・ヴィンヤードからの単一畑で、30エーカーの畑は30のブロックに区分けされており、それぞれ使用クローンと区画の違いによりこれだけの種類が存在します。五種のうち、日本に輸入されたものは現在二種のみ。しかし、そこに前作で衝撃デビューを飾った 『ゴールデン・ミーン』 が含まれていたことは幸運でした。

ゴールデン・ミーンとは、「中道、中庸=両極端の中間」という意味を表す言葉。数あるピノ・ノワール・クローンの中で両極のポマール・クローン(その出自にも由来する深みと黒系果実の凝縮感を表現する)と、スワン・クローン(ジョゼフ・スワンがカリフォルニアに植樹した歴史あるクローンはフィネスに富み、色は淡く、エレガントで赤系果実の複雑さを表現する)をブレンドしていることから付けられた名称です。

2013年は降雨量の少なさから40%も収量が落ちたものの、その分凝縮した素晴らしい葡萄が収穫でき、味わいも傑出したものとなりました。畑とワイナリで十分な選果を行い、十分に成熟した梗を持つ房を全房醗酵し(35%)、残りは葡萄の粒を更に選別してからタンクに入れます。5〜7日間の低温浸潤の後、約二週間天然酵母のみで醗酵。優しく圧搾し、流れ出たワインを仏産樽(新樽比率54%)で15か月熟成。

Wine Enthusiast (2015.12)より 【WE95点

「Lush and velvety, this wine offers big, dark cherry flavor around a tangy minerality. From three vineyard blocks planted to Pommard and Swan clones, it balances opposites in the way full-bodied luxuriousness meets acidity-driven juiciness, creating a desire for more. Let this wine open in the glass or cellar through 2023.」

'13年のゴールデン・ミーンは溢れんばかりのジューシーさがあり、ダーク・チェリー、プラム、ラベンダーのアロマが広がります。旨味と幾重にも重なる複雑な要素が絡み合い、長い余韻の中に魅惑的でスパイシーな印象が秀逸な酸と共に現れます。まさに二つのクローンの特性が現れた仕上がりと言えるでしょう。

幸いなことに、日本には(移動も無く)長らくパルメイヤーの固定正規インポーターが存在しているため、このウェイフェアラーも処女作から日本出荷を許されました。しかし年産≪520ケース≫と極めて少量ということもあり、その数は数十本と聞いています。割り当ては一桁。

いよいよベールを脱いだ、パルメイヤーの新規エステート・プレミアム・プロジェクト。ヘレンが見出し、ジェイソンが取得し、エイブリューが構築した畑からの果実を、二人の才女が偉大なピノへと昇華させます…。

【USR】【PIN】

■ワインエンシュージアスト誌95ポイント
■ヴィノス(ガローニ)94ポイント


商品番号  80145 Wayfarer
価格17,800円 (税込 19,224 円) 送料別
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ミウラピノ・ノワール"ロキオリ・ヴィンヤード(未表記)"ルシアンリバーヴァレー[2012](正規品)MiuraRochioliSweetwater


ミウラピノ・ノワール"ロキオリ・ヴィンヤード(未表記)"ルシアンリバーヴァレー[2012](正規品)MiuraRochioliSweetwater


≪作品番号第一番≫ 秘蔵デヴュー・ヴィンテージ!
ミウラ ピノ・ノワール "ロキオリ・ヴィンヤード(未表記)" ルシアンリバーヴァレー [2012] (正規品) Miura Rochioli Sweetwater

【ミウラ】×【ロキオリ】
■モントレーの異端児と、RRVの大家がまさかの電撃
コラボ!?仰天と興奮のドリーム・タッグ、ここに実現。

【Miura Pinot Noir "Rochioli Vineyard" RRV 2012】

≪国内7箱限定≫ これは…何だ!?!?!?!


△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!
(※米国総合/加州総合/ソノマ 各白部門一位:2016年1月31日(土)更新分)

2016年1月、ミウラの正規インポーターより受けた報告に、しばし絶句。当初、いやいやそんな訳が…と我が耳を疑ったものです。「イナムラさん、ミウラから新しいシングルが出ました……ロキオリからです。」

震えました…いやはやこれは、「まさか」の取り合わせ。
世界にわずか200名程度しか存在しない「マスター・ソムリエ」の称号を持ち(マスター・オブ・ワインですら340名)、リッツ・カールトン・サンフランシスコの名物ソムリエであったにもかかわらず、ワイナリ・オーナーに転身した「畑の中のソムリエール」ことエマニュエル・ケミジ。

彼のワイナリーとして知られ、ピゾーニからの果実供給を90年代から現在まで受け続ける数少ない造り手の一つが 『ミウラ』 であり、他にもゲイリーズやAVA版など、サンタ・ルシア・ハイランズから数々の名作を世に送り出してきました。一方 『ロキオリ』 と言えばもはや説明不要、草創期から今もなおRRVの頂点に君臨する栽培家。そんなモントレーとソノマの両カリスマが、まさか一つの瓶に収まる日が来ようとは…。夢のコラボを実現させたこのドリーム・ボトルのリリースに、興奮しないカリフォルニア・ファンが果たして居るのでしょうか?

ただしその名は・・・RRV。
実はこのピノ、随分前からインポーターの取り扱いリストに名前だけは掲載されていました。その名称とは、『ミウラ・RRV』。文字面だけを見れば、単なる廉価版です。その横に記載された定価13,500円の記述に、当初首を傾げたことをよく覚えています。「なんでAVA版ピノがこんなに高いの?これじゃぁピゾーニ単一畑と同額じゃない」…と。

それから暫くして冒頭のフルーツ・ソースに関する事実が報告され、それがカタログ上のRRVピノと一致したとき、「成る程」と納得。なんだ、単なるカタログの誤植だったのね…と思いきや、そうではありませんでした。このワイン、実はボトル上にもロキオリの表記が無いのです。

名称とボトル表記、フルーツ・ソースについて

以下は、正規インポーターより "公にして良い" と確認が取れている事実です。

ラベルには「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」のAVAワインとの記載があるこのワインですが、実はソノマで最も著名な栽培家として知られるロキオリ畑100%のワインです。ロキオリ家との約束で、2014年ヴィンテージまでは、ロキオリの名をラベル上に表記してはいけない契約となっています。ただし使用されているのは正真正銘、100%ロキオリのSweetwater(スイートウォーター)区画のブドウです。これは、エマニュエルとバイロンが何年にも渡りロキオリのブドウを買わせて欲しいと説得してきた結果です。そして、グレート・ヴィンテージとして知られる2012年ヴィンテージが、このワインの最初のリリースとなります。」

というわけで、名称にもその名を関したピノの正式リリースは'14年からだそうですが、この'12年も間違いなく100%ロキオリ・ヴィンヤード産。上記の解説は、正規輸入元の公式サイトからもご覧頂ける事実です。

そもそもの話、まずJ.Rochioli(自身のレーベル)を除くロキオリ産シングル・ピノが殆ど存在しません。日本では 『ウィリアムズ・セリエム』 以外には思い浮かびませんし、本国でもあとゲアリー・ファレルとアリシアンが加わる程度ではないでしょうか?そしてその国内唯一の選択肢であるセリエム×ロキオリは現行年号定価で "30,000円"。お取り寄せは1〜2日もあれば可能ですが、いよいよその半額以下で、外部ロキオリ産シングル・ピノが飲める日が来たのだ…という意味でも、グっと来るものがあります。


▼ミウラとノースコースト産ピノ
ところで…単なるロキオリとのコラボ、というだけでなく、セントラル・コーストのイメージが強いミウラですから、ナパ・ソノマ・メンドシーノを内包する、北部カリフォルニア…「ノースコースト」との組み合わせ自体が意外に思われるかもしれません。しかしこれは何も今回が初めての試みというわけではなく、ミウラでは過去にも 『ハーシュ』『ハドソン』 からのシングル・ヴィンヤードをリリースした実績を持ちます。ただしこの二つは、初期に数度だけ…と限られたもの。

近年注目すべきは、ナパ&ソノマの更に北、メンドシーノで手掛けたピノ・ノワールです。それが 『ミウラ・ウィリアム・ランチ』。ウィリアム・ランチとは…?そう、あの 『ウィリアムズ・セリエム』 の共同オーナーであった、"バート・ウィリアムズの新たな畑(!)" です(右画像)。バートは1997年にワイナリーを売却した翌年の1998年、ソノマではなくさらに北上したメンドシーノを新天地とし、その中心地であるアンダーソン・ヴァレーに40エーカーばかりのヒルサイド・ヴィンヤードを購入しました。ここらへんの話はまたいずれ詳しく書きますが、ミウラでは2003年から交渉を始め、三年後の2006年にようやくラブコールが実り、そのうちの2エーカー分のぶどう購入を許され、ブルゴーニュ・ライクなピノ造りを始めています。

2012年にミウラがIPOBメンバー入りを果たした際、例えばミウラ=超濃厚…などとワイナリーや醸造家の名前だけでワインのスタイルを判断してしまう人々からは、「なんでミウラが?」「IPOBの判断基準も良く判らないよね」などとの声も挙がりましたが、恐らくこうしたノース・コーストでのバランス型ピノの存在をご存知無かったのでしょう。

このピノ・ノワール、日本に配布されたのは僅かに≪7ケース≫のみ。ただし上述の事実を汲んで頂ければ、その希少性が数的な意味合いだけでは決して済まないこと、お解かり頂けるかと思います。

更に言えば、ミウラからもたらされる量が少ないのは、ワインだけではなく、情報に関しても…です。つい最近まではこの時代にもかかわらず公式サイトすら無かったほどですし、当ピノについて提出された資料も、果実の出所と、下記の短いテイスティング・コメントのみ。こんな本数では試飲も叶わず、出来るだけ詳細を知りたいのですが、それもままなりません。

ワイナリーより 【 Tasting Note

「カリフォルニアのピノ・ノワールの畑で最も優れていると言われるロキオリのワインは、フルボディでリッチな印象です。赤いプラムとブラックチェリーのアロマがあり、繊細で凝縮感がある心地よいワインです。」

これが記念すべき "非公式" ファースト・ヴィンテージ。その名を冠する "公式" デビューは'14年からとなりますが、その頃に果たして今の価格が保たれているのでしょうか?今後の仕上がり次第では、「幻の第一号」ともなりかねないボトルです。

因みに上記に出てきたミウラのノース・コースト版ピノは、出所を問わず、どのボトルも現地ですら滅多にお目にかかれぬオークション取引品として扱われていることも記しておきましょう。

ミウラ・ファン、ロキオリ愛好家、カリピノ・フェチ、蒐集家の皆様…日本に存在する84本の「裏・処女作」うち、いくらかをストックしておきませんか?

【USR】【PIN】
■ラベルにロキオリの表記は御座いません。


商品番号  81020 輸入元税別希望小売13,500円
価格12,500円 (税込 13,500 円) 送料別
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クルーガーピノ・ノワールアッパー・ヘメル・アン・アード・ヴァレー[2015](正規品)KrugerFamilyWines


≪King of Chardonnay による Pinot のサイド・プロジェクト≫
クルーガー・ファミリー・ワインズ ピノ・ノワール アッパー・ヘメル・アン・アード・ヴァレー [2015] (正規品) Kruger Family Wines

【南ア】2000円台最強
■ステレンボッシュのシャルドネ・キングによる、驚き
に満ちたウォーカー・ベイ発、ピノ新プロジェクト始動

【Kruger Family Wines Pinot Noir UHAAV 2015】

[ 白のスペシャリストがピノを手掛けると… ]



今年はここか…。南ア【Sleeper of the Vintage!!】
無印の南ア産ピノ・ノワールに驚かされたのは何度目でしょう?昨年(2016年)で言えば、『コッパー・ポット』『フライヤーズ・コーヴ』『フィスト・オブ・ファンシー』『クラウズ』、(こちらは無印…とは言えませんが)『ストーム』 など、日本では殆んど認知されていない銘柄にも、これほどまでにハイ・クオリティのピノが南アにはあるのか…と唸ったものですが、今年2017年にヤナギヤが推す注目のダークホース・ピノがこちらの 『クルーガー』

エリアはウォーカーベイ。エルギンと並び、いまや南ア・ピノの二大聖地と化しつつある、ヘメル・アン・アード・ヴァレー産です。アタラクシア、クリスタルム、ストーム、ニュートン・ジョンソン、ハミルトン・ラッセル、ブシャール・フィンレイソンetc...。南アのプレミアム・ピノを代表する面々がずらりと揃い、ここ産駒で、出自がしっかりしたものであればハズレなど無いのでは?とまで思わせる南アにおけるブル系品種の桃源郷です。

中でもアッパー・ヘメル・アン・アード地区からのこのワインは、米四大誌は勿論のこと、アトキンの南ア・レポート、SAワイン・マガジン、プラッターズ・ガイドの南ア三大メジャーにも掲載なし。全くの無印でしたが、ブラインド試飲にてその「ギャップ」に驚かされ、思わず二度見(詳細後述)。そして即決に至った大発見ピノです。

シャルドネ・キングによるピノ造り、始動。

この安さにしながらの旨味と個性は特筆すべきものだ…と思いましたが、調べてみますと、ワインは無印でも、醸造家はスゴ腕のタレントでした。皆様は 『ステルハイス』 という造り手をご存知でしょうか。オーナー兼醸造家のヨハン・クルーガーは、1998年に家業のステルハイスを引き継ぐと、2005年に【ダイナーズ・クラブ・ヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】を受賞。

ワイナリは2006年に評論家ティム・ジェームスのGrape誌より、「南アで最も伸びている5社」に指名され、2012年度の南アシャルドネ決定戦、「Christian Eedes Chardonnay Report」にて【年間TOP10】に、同2016年度版では【年間TOP5】に選出。アトキン2015年度【年間Best Chardonnays】受賞、プラッターズ・ガイド2015年、2016年版二年連続シャルドネ部門【★★★★★】認定。遂にはNaked Winesから「The King of Chardonnay」とまで評された造り手です。そんなシャルドネ・マスターのヨハン・クルーガーによる、新たなピノ・プロジェクトこそがこの 『クルーガー』 なのです。

シャルドネはステレンボッシュ産でしたが、ピノ・ノワールはウォーカー・ベイはアッパー・ヘメル・アン・アード・ヴァレーより。


▼ステルハイス/クルーガー(Sterhuis/Kruger)
「星の家」(Star House)を意味するステルハイスは、元法律家のアンドレ・クルーガー(クリュガー)が、引退後の第二の人生を送るべく1980年に112haの農地(葡萄畑はそのうち45ha)を購入して立ち上げた生産者です。当時は収穫した葡萄を全て近隣のワイナリーに販売していましたが、ここで元詰めをはじめた人物が二代目の現当主、ヨハン・クルーガー(Johan Kruger/右下画像)。2002年にファースト・ヴィンテージをリリースすると、たちまちその品質の高さが評判となり、2005年にはダイナーズ・クラブより、【Young Winemaker of the Year】に輝き、その後も年々評価を上げ、現在ではステレンボッシュの「ザ・キング・オブ・シャルドネ」(by Naked Wines)…とまで呼ばれるようになりました。プラッターズ・ガイドでも2015年、2016年と二年連続でシャルドネ部門【★★★★★】に輝いています。2015年度のシャルドネ五ツ星は南ア全体で4本、2016年で11本しか存在しません。二年連続受賞とはまさに快挙。

そして、そんなステレンボッシュのシャルドネ・キングが新たに立ち上げた、ウォーカー・ベイでのピノ・ノワール・プロジェクト…それが 『クルーガー』。ヨハンの友人が所有するという、標高450m、アッパー・ヘメル・アン・アードの山あいという素晴らしいロケーションの畑に2003年に植樹。畑は何億年も前から変わらずにある花崗岩土壌と粘土土壌から形成されています。白専科のピノ…という意味では、ショーン&ドーターズのコッパー・ポットを思わせますが、こちらも秀逸です。因みにヨハンは嘗てはビールやウィスキーの愛飲家だったところ、1996年ヴィンテージの 『ジョーダン・シャルドネ』 を飲んでワインに開眼したそうです。

冒頭で「ギャップに驚かされて思わず二度見」と書きましたが、一つ目のギャップはそのお値段。2500円台とは思えぬ品質の高さにホレボレ。そしてもう一つは味わい。ブラインド試飲時、かなりの熟成感に2011〜12年あたりのピノかと思いましたが、ラベルに刻まれた2015年の文字に吃驚しました。

試飲しました。【2017.4.6】

レンガ色も見える薄めの色合い、そしてほのかな芳ばしさを伴う熟成香。ブラインド試飲で、このヴィンテージはそう当たらないのでは…と思えるかなりの熟成感が最大の特徴です。味わえばイチジクや紅茶の香味、湿森や腐葉土、アニマルのニュアンスもあり、深くしっとりして複雑な熟成の旨味が舌に広がり、美味なるブルゴーニュの匂いに笑みがこぼれます。

しかしブラック・チェリーやこけももやプルーンがあり、NZあたりのニューワールド系も思わせ、それでいて樽感は控えめで上品。新世界にみられる過渡な強さがありません。酸味は繊細ですがしっかりあり、ヴィンテージだけで見ると若いものの、中身はもうすでに仕上がりの域にある印象を受けます。このブルやニュージー系といった新旧世界の旨味を併せ持つ価格以上の見事な美味しさ、そしてこのヴィンテージ・ギャップの面白さ…当価格ならば是非とも体験頂きたいもの。

ピノに勢いやチャーミングさ、ぽっちゃり感をお求めならば他の選択肢を提案いたしますが、お手頃なピノにも程よい熟成感を求めたい…けれどもこの価格のピノはみな若すぎて…と仰る、しっとりとした落ち着きあるピノを愛飲される方であれば、価格以上の楽しみと満足度が享受できます…間違いなく。開けたてで旨いですが、時間とともに旨味と奥行きはドンドン増し、このヴィンテイジでピノの潜在的な旨味や特徴を十分引き出しているあたり、ヨハンの手腕がモロに出た傑作だと思います。

それにしても、この価格以上の複雑さは見事だな…と思いましたが、ヨハンは畑の東西向き、南北向きの異なる斜面に五つのクローンからのピノを植えており、東西斜面の区画からは果実味ある果実が、南北斜面の区画からは酸を作る果実が収穫できるそうです。このブレンドが、同価格の他ピノには無い複雑な味わいを演出しているのでしょう。自らのステルハイスの白は、「ツナやスシに合う」と述べるヨハン。彼のワインが美味しいと感じるのは、我々日本人にも通じる、ある種の味覚の共有があるからなのかもしれません。

方向性を確認して頂く必要はありますが、少なくともこのベクトル上では目下2000円台最強の南ア・ピノです。

【OTR】【OPIN】
■24本完売! 12本追加いたしました。


商品番号  80560 輸入元税別希望小売3,000円
価格2,580円 (税込 2,786 円) 送料別
1〜4営業日にて出荷
完売致しました。有難う御座いました!

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・柳屋(Esprit du Vin YANAGIYA)は東京・神田にある1936年創業のお酒屋さんです。1994年にワイン専門店に転換、2000年にネット通販を開始、2004年に楽天市場に出店させて頂きました。現在楽天には1,000店以上の沢山のワイン・ショップが御座いますが、弊社はお蔭様で…

▼【加州優良店】2年連続受賞(3店のみ)


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