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ノヴィピノ・ノワール"ブラン・ド・ピノ"ウィラメットヴァレー2009


≪ピノ・ノワール100%なのに…白ワイン!?≫
ノヴィ ピノ・ノワール "ブラン・ド・ピノ" ウィラメットヴァレー [2009]

■極・珍・品■年産僅か三ケタ、なんと「白の」ピノ!
非常に珍しいピノ・ノワール100%で出来た白ワイン♪

【Novy Pinot Noir "Blanc de Pinot" Willamette Valley 2009】


<●「救済措置」が生んだ偶然の産物>
どこからどう見てもフツウの白ワインに見えるこのボトル…実はこれ、100%ピノ・ノワール種でできた「白いピノ」。え、ピノって赤ワインじゃないの!?と驚かれるのも当然で、非常に珍しい、しかも年産わずか3ケタぽっきりという貴重なお宝ボトルなのです。デヴューとなった'07は現地でも大きな話題を呼び、そして2作目となる'08で早々と【WS90点】を獲得し、そして日本初上陸となりました。今回は三作目の'09のご案内です。

本邦初公開の際は輸入元試飲会にてなんと全量が予約で完売となる瞬間蒸発。まだ小売市場では売っているところすら見かけないというのに売り切れという異例の事態に。後続となる第2回輸入分も2週間のスピード完売を迎え、業界では大変話題になりました。
さて、まずはイロイロと浮かぶ疑問点に関しましてご説明を。


※制作秘話とカラーについて。
『A to Z』 をご案内した際にも書きましたが、2007年のオレゴンはちょっと特殊な年でした。シドゥーリの醸造家アダム・リー氏は、単一畑としてこの年リリースを予定していたアルヴル・ヴェール・ヴィンヤードの果実の出来具合を見ましたが、完熟していない状態での収穫が確実となったため、急遽生産を中止し、そのかわり何か面白い試みをしよう…と考えました。その答えがピノ100%の全房圧搾による白ワイン仕込みでした。緊急措置にすぎませんでしたが、この試みは思いがけず素晴らしいワインを産みました。結局2年目となる2008年も継続生産を決定したのです。

※ノヴィでのリリースについて。
『ノヴィ』 は今や【WE95/RP94/WS94】と米三大メディアも総絶賛の、最も勢いあるシラー専門家の1つです。ノヴィの醸造家、アダム・リー氏が造るピノ100%…ならば、ご存知加州最上のピノ専科であり、自身のブランドである 『シドゥーリ』 から出せば良いのに…と思いますし、実際のところ使用果実も元はシドゥーリのピノのためのものでした。なぜノヴィ名義なのかと問いましたところ、単純に「赤のピノ以外はシドゥーリで出したくない!」とのお答え。それ以外の品種や実験的なチャンレジボトルは全てノヴィでやりたいのだそうで、実際にノヴィからはいくつかの他品種、面白いデザートなどが造られ始めています。


ピノ・ノワールから造られた白ワインがこれまで無かったわけではありません。US産でいえば 『ドメーヌ・セリーヌ』 が造る 『クール・ブラン』 がその代表的なところでしょうか。こちらも面白く、そして美味しいのですが、何せ高い!インポーター希望小売価格で12,500円(税別)って相当良い赤のピノが買えちゃいます(^^; ですがノヴィのこの価格なら…ちょっと試してみようカナ…というラインではないでしょうか。


▼ノヴィ・ファミリー・ワインズ(Novy Family Wines)
加州最上のピノ専科の1つ 『シドゥーリ』 のオーナーであり、かつては 『ロアー』 の醸造家をも勤めていたアダム(ロアーの醸造家を彼から引き継いだのが、先日ご案内しました 『オーガスト・ウェスト』 のエド・カーツマン氏)と彼の奥様であるダイアナ、そしてその実家であるノヴィ・ファミリーとのコラボレーションとして誕生したのが 『ノヴィ』 です。近年さらに若手ピノ醸造家の筆頭旗手であるライアン・ゼパルタス氏(覚えておいて下さい、この名前…)も収穫手伝いから正式にアダム・リー氏のアシスタントとなり、今やノヴィ&シドゥーリは、2人のタレント・ピノマスターを擁する最強の布陣を誇っています(ちなみに今回の "白いピノ" はゼパルタス氏の大のお気に入りだとか)。ノヴィにおける主要アイテムはシラーとなりますが、アダム・リー氏の自由な発想の表現場にもなっており、ピノ・ムニエやネッビオーロ、そして今回の白いピノなど、様々な野心的試みが行われています(>>詳細)。

←インポーターさん曰く「果皮の色がうっすらと溶け出した少し濃い色合い/ピノ・グリに見られるような色」とのことで、『A to Z』 と並べてみました。ガラスの色などもありますのでご参考までに。

ヴィンテージが'09になりました。
前作'08に比べると「お」上品になった感触で、そつがない代わりにインパクトが薄らいだ…と申しますか、'08をご存知な方には少し物足りなく感じるかもしれません。お初ならばきっとこのユニークさは感じ取っていただけると思います。

この味わいをどう表現すべきか…。間違いなく言えるのは、知らずに飲めばこれがピノ・ノワール100%でできたワインだとはまず解りません。「白のピノなんてほとんど無いんだから当然でしょう」と思われるかもしれませんが、もしこれが赤い色をしていたとしてもやはり悩むはず。それくらい一般的なピノとはキャラクターの異なるワインなのです。香りが華やかで、白ワインとしてはシャルドネともソーヴィニヨンとも違う、他に類を見ない実に独特な味わいです。

葡萄は運び込んで直ちに注意深く全房圧搾にかけられ、極薄く色づいた果汁をステンレスタンク、およびフレンチオークの古樽にて発酵、熟成。一部マロラクティック製法。100%ピノ・ノワールで、クローンは主にDijon115。年産は僅かに≪400ケース≫前後。

当店に初めて「分類:白」「品種:ピノ」という不思議なアイテムが加わりました。極めて珍しい、極めて貴重なユニーク・アイテムです。
【USW】【PIN】【ORG】【xmas】

■318本完売! 12本追加いたしました。
■スクリューキャップです。コルクはついておりません。


商品番号  81827 Novy
参考上代/希望小売4,095円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価3,600円 (税込 3,780 円) 送料別
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ラシレナモスカート"アズール"ナパヴァレー[2006]


≪ブラン・ド・ブルーよりオススメ≫
[RP90点] 
ラ シレナ モスカート "アズール" ナパヴァレー [2006]

≪▼ハイジの…白!?▼≫
■ワインという大海原を泳ぐ人魚〜ハイジが探し求めた
果実を麗しきブルーボトルに込めて…貴重モスカート☆

【La Sirena Moscato "Azul" Napa Valley 2006】


●パーカー曰く…「ハイジが確立させたとびきり楽しげなワイン」
巷では近頃 『ブラン・ド・ブルー』 なる青いカリフォルニア産のスパークリングが流行っているそうですが、ブルー・ボトルといえばこちらが元祖でしょう(カラーは瓶のみ)。ブラン・ド・ブルーを味わって「酷い目に逢った…」と仰る方へもお勧めします。ギフトに喜ばれるのは「美味しいワイン」です。
米女性醸造家「四天王」の一人にして "ワインの女神" と形容されるご存知ハイジ・バレット女史。彼女自身が所有するプライベート・ブランドが 『ラ・シレナ』 であり、携わるボトルには多くの100点ワインを含む「超」高額品が多い中、比較的お手ごろ価格での入手が可能なことから人気を博しています。ここからはカベルネとシラーがリリースされていることは周知の事実ですが、しかしラ・シレーナには第3のボトル…白ワインが存在することをご存知でしょうか。ハイジの白?…そう、それがこの 『アズール』。スペイン語で「青」を意味し、品種はマスカットカネリ100%。ハイジは次のように語ります。「私は長年、ドライ・スタイルのマスカット造りを望み続けてきました。そして遂に偉大なるフルーツ・ソースを発見しました…」と。多くのマスカット種のワインが極甘口のデザートとなる中で、彼女はそれを嫌い、あくまでドライ(辛口)タイプの美しきマスカット造りを目論見ます。それは彼女自身が「今作はそれら(甘口のマスカット)とは違う。」と公言していることでも明らかですが、ではこの作品を実現させ、彼女に "遂に見つけた" とまで言わしめるフルーツ・ソースは一体どこを指すのでしょう。


▼ソラーリ・ヴィンヤード(Solari Vineyard)
ナパはカリストガのプレミアムワイナリであり、2007年には暫定ながらも【RP100点】にも手をかけた 『ラークミード』。このラークミードが所有する畑が 『ソラーリ・ヴィンヤード』 です。そしてそれこそがハイジが熱望したマスカットの出所。ソラーリ畑は1800年代後半からというカリフォルニア最古の畑の1つであり、1947年までソラーリ・ファミリーが所有。90年代序盤〜中盤にはカリフォルニア大学デイヴィス校の栽培試験所としての役目を担い、様々な葡萄品種が栽培されて多くのクローン研究の礎となりました。そのため他では見られぬ珍しい品種や樹齢100年を軽く超える古木が存在したりと、一般的な畑とは少し性格が異なり、ナパのワイン史の観点から見ても重要な畑なのです。ハイジ女史が目をつけたのは、この畑からの特異なマスカットでした。

▼ラ・シレナ・ワインズ(La Sirena Wines)
1994年に少量のサンジョヴェーゼでデビューしたハイジ・バレット女史のプライベート・レーベル 『ラ・シレーナ』。海、特にスキューバ・ダイビングを愛した彼女は、ワインにあると好ましい「幻想的イメージ」を抱える "人魚" の意味を持つこの名を自らのブランドに冠し、1996年にはカベルネ、そして2000年にはシラーを誕生させました。デビューからメディアの好評価を受け続けますが、それらとは無関係に世界中に散らばるハイジ・ファンから常に熱望され、また意外なほどに少ない生産量、そして増産の拒否から毎年品薄となる、いつも彼女の人気の中心にあるアイテムです。


★゜・。。≪それにしても美しいブルー…≫。。・゜★
「ワインを飲む事は、ボトルを眺める事からもう始まっている」と述べる造り手も在るように、視覚的影響を軽んじぬ生産者は少なくありません。ハイジ女史もまたその一人で、ボトルにも女性ならではの感性を生かし、「視覚的な」美を求めました。美しきコバルト・ブルーのガラス瓶に詰められ、ボトルキャップは黄金色、そしてコルクまで青色に…。そして美をポイントとする点は、酒質においても然り。ワインに余計な風味付けを行わず、果実本来の持ち味をそのまま楽しめるよう木樽への接触は一切無し。果実は2006年の9月下旬に収穫されましたが、2007年の1月にはもうボトル詰め。生の感触そのままに、熟成期間も極めて短いものになっています。気になる生産量のほうはたったの≪612ケース≫のみ。うーん、少な…。

開栓を待っていたかのように、花やトロピカルフルーツの美しいパフュームが飛び出します。輝きある麦わら色に、アロマもクリーンでフルーティー。あくまで辛口ドライ・スタイルに拘りました。エキゾチックなスパイスの個性もあり、ハイジ自身は「アルザス・ワインを彷彿させる」と述べていますが、本当に華やか、軽やか、美しいワインです。よく冷やしてどうぞ。ちなみにパーカー氏は「ハイジが確立させた信じられないほど楽しみあるワイン。残念なことに、殆どの造り手がこのようなワインを造っていない。」とコメントし、このスタイル(ドライ・マスカット)としては異例のスコアと言える【RP90点】を与えています(ちなみに2005年、2006年、2007年と3年連続RP90点です。素晴らしい…)。
【USW】【BLW】
ハイジ・バレットを代表する作品には数々のカルト的カベルネが存在しますが、真の貴重体験とは「ハイジの "白"」を口にすることかもしれません。彼女が手がける白て、国内に他にありました??


■パーカーポイント90点
■180本完売!(輸入停止となりました)


商品番号  83358 La Sirena
参考上代/希望小売5,985円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価4,980円 (税込 5,229 円) 送料別
完売致しました。有難う御座いました!

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ドルチェ(byファー・ニエンテ)"レイト・ハーヴェスト"ナパヴァレー[2006]


≪2011年度WE誌年間TOP100入り「そのもの」≫
[WE98点] 
ドルチェ(byファー・ニエンテ) "レイト・ハーヴェスト" ナパヴァレー 375ml [2006] (正規品)

≪* 貴腐の極致 *≫
■北米デザート史上最高《98点》貴腐。心奪われ、
記憶に焼きつく加州で最も偉大なスイート・メモリー。

【Dolce (by Far Niente) "Late Harvest" Napa Valley 2006】

◇ Wine Enthusiast 【98】 Point (甘口系北米No.1)

米国産デザートの頂点を語る時、セントラル・コーストの究極が 『シン・クア・ノン』 なら、ノース・コーストの至高は「飲む宝石、黄金のリキュール」ことレイトハーヴェスト・メーキングの極致、『ドルチェ』。

ナパの古豪 『ファー・ニエンテ』 のデザート部門を担うシスター・レーベルで、特殊なワイナリーは数あれど、リリース作品がたったの一種だけ、しかもそれがデザート・ワイン…とはドルチェが全米でも唯一の存在です。市場に流通する絶対量も極めて少なく、いかにSQNといえどもMr.Kシリーズなどではドルチェの希少性に届きません。

味覚にも視覚にも優雅極まりないドルチェですが、完成までの舞台裏を覗けば、それはあまりに過酷な忍耐と挑戦の連続。レイトハーヴェスト(遅摘み)メーキングの極致…と申し上げましたが、貴腐作用を含め、ドルチェでは果実を極限まで完熟させるべく、栽培期間は一般的なワイナリーの平均より2ヶ月近く長くなります。収穫にしても通常は1〜2日で終わらせるところ、ドルチェでは6日から一週間以上かけて行うことも珍しくありません。一房一粒を丹念にチェックし、完熟ピークの極限に近づけるべく、限界まで収穫を遅らせようとするがためです。しかしそれはまた大変なリスクの裏返しでもあります。少しでもタイミングを外せば果実は瞬く間に使い物にならなくなってしまいます。そのうえ、そういったリスクあるワイン「しか」造らないことがまたリスキー。収穫の見極めにおいても熟練の摘み取り人が必要であり、人材の育成一つとっても容易にできることではありません。

ドルチェは自らの作品を「母なる大地と職人芸の融合であり、必要なものは様々な要素と "少しの運"。」と語ります。貴腐菌の繁殖や気候の良し悪しなど、ワインが大自然の恵み以外の何者でもないことを大前提としつつも、より成功の可能性を高めるための惜しみない努力、醸造やブレンディングなどの高い技術の錬磨を誓い、それを実践することで自分たちにしか作れない…という確かな誇り・自負をも明確に抱えています。ドルチェは贅沢の極みなどではなく、こうした果敢な挑戦、長き忍耐、それらを乗り越えた先にある戦果であり、奮闘の結晶なのです。だからこそいつまでも人を惹きつけて止まないのでしょう。

特にその結果が眩く煌いた年が'06年ヴィンテージ。
米四大誌のひとつ、ワイン・エンシュージアスト誌にて勝ち得た【WE98点】は米国デザート系の栄えある歴代No.1。比較対象を世界としても、あの 『イケム』 の歴代最高傑作(97点)を凌ぐなど偉大性は変わりません。



今年('06年)は貴腐作用も十分に、WE誌も「このワインで、ドルチェは依然としてカリフォルニアで最も優れたデザート・ワインであるというステータスを強固なものにした。」と評し、その内容を「Fantastic Sweetness.」と表現。「記憶に残る、最も偉大なカリフォルニアのデザート・ワインの一つであることは間違いない」と絶賛しています。


▼ドルチェ(Dolce Wine)
ファー・ニエンテの成功を受け、1985年にそのパートナーとして誕生したドルチェは、ジル・ニッケル氏と彼のパートナーであったダーク・ハンプソン、ラリー、マクガイアらとともに1992年にワイナリとして立ち上げられ、この年にリリースされた'89年ヴィンテージを公式初リリースとします。1997年にシングル・ヴィンヤード・デザインとして、貴腐菌の繁殖に適した環境を徹底させるべく、20エーカーの100%専用畑があてがわれました。その場所は近年ナパでも新A.V.A.としての昇格を噂されるクームスヴィル(Coomsville)地区。あのコングスガードのジャッジ・ヴィンヤードがあることでも知られます。土壌はヴァカ・マウンテンをベースとする緩く水捌けの良い乾燥した火山性。畑は風を防ぐため西向き斜面にあり、これにより貴腐菌の繁殖に重要な適度の朝の霧(湿気)を抱え込むことができます。

ドルチェはソーテルヌ貴腐にも通づるセミヨン主体のデザートで、'06年は20%のソーヴィニヨン・ブランがブレンド。どちらもエステート・ヴィンヤード(右画像)から全てまかなわれます。収穫を含むめ極力作業は人の手により行われ、伝統的な製法を踏襲。ドルチェ完成までの三年の旅は自重によるプレスから始まり、「機械による時間と手間の圧縮」はここでは一切不要とされます。100%フレンチ・オーク、100%が新樽。熟成三年目を迎えると、ベスト・ロットのみが選別され、ブレンディングとボトル詰めが行われます。

美しきボトルの視覚的高揚から始まって、アプリコット、オレンジ、洋ナシ、ハチミツ、ヴァニラ、クリーム・ブリュレなどのフレーバーと粘性あるテクスチャーと美しき酸らが口内で繰り広げる絡み合いまでの、五感に訴える一部始終は、それこそどんな娯楽よりも記憶に残るスイート・メモリーとなるでしょう。


【USW】【USD】【BLW】
「貴腐を嗜む機会」 はさほど頻繁には訪れないかと思います。
で、あるなら、選ぶ際には最上の一本をご指名下さい。



■ワインエンシュージアスト誌98ポイント(北米デザート系歴代No.1)
■初回入荷ぶん完売御礼! 在庫追加いたしました。


商品番号  37709 Far Niente Dolce
参考上代/希望小売14,175円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価11,800円 (税込 12,390 円) 送料別
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シュラムスバーグ"ブラン・ド・ノワール"ノースコースト2007


≪泡どれでも6本で送料無料!≫(組み合わせ自由)
[WE94点] 
シュラムスバーグ "ブラン・ド・ノワール" ノースコースト [2007]

■'07年は "泡" にとっても特別な年なのか…全米史上
最高のブラン・ド・ノワール完成。それはシュラムスから。

【Schramsberg "Blanc de Noirs" North Coast 2007】

<● '07産スパークリング世界一位をばく進中 >

この造り手はオフ・ヴィンテージを全く苦にしません。そして傑出年にはきっちりその分だけ旨みを重ねてきます。

カリフォルニア空前の傑出'07年に、やはりシュラムスは自身の最高傑作を送り込んできました…全米歴代ブラン・ド・ノワール中【史上No.1】



黒葡萄のみで造られる、所謂シャンパーニュで言うところのブラン・ド・ノワールという名称(規格)も、米国に来ると厳密性は失われ、黒葡萄が「主体」であればそのように謳われます。美味しさを保つためにルールがあるのか、ルールに縛らて旨みの可能性を放棄しては本末転倒か…。「旨ければアリ」と仰る方にとっては、米国産のブラン・ド・ノワールはバラエティに富み、意外な発見があってより面白みが感じられるかもしれません。本来白葡萄のみのブラン・ド・ブランにも同様に言えることですが、兎も角「ブラン・ド・ブラン」と銘打ってリリースされている米国産スパークリングの中で、私的には 『ドメーヌ・カーネロス』 が頭一つ抜けた選択肢のように思います。

一方「ブラン・ド・ノワール」で同様にベストを選ぶなら、シュラムスは必須でしょう。特に'07はお薦め度三割増しです。「先人は強し」を地で行くシュラムスは、米国産ブラン・ド・ノワールのパイオニア。この手のスタイルの泡をアメリカで初めてリリースした造り手とされており、1967年をそのファースト・ヴィンテージとします(ブラン・ド・ブランも同様で、こちらは1965年が初)。そして2007年という米国の歴史的傑出年に産まれたシュラムスのブラン・ド・ノワールは、その恩恵を全身で受け止め、本家高額バブルを相手取ってもひけをとらぬ最高の出来栄えとなりました。

▼'07産ミレジメ世界No.1/米国ブラン・ド・ノワール歴代1位
当年号'07にて獲得した【WE94点】は、同誌にてブラン・ド・ノワールと銘打たれる米国産の中では史上最高評価。同時に'07ヴィンテージ・スパークリングの世界No.1でもあります…とはいえ'07ですから、例えば長期熟成のシャンパンなど、大物達の登場はこれからとなり、世界の頂点を「確定」とするには、当然ながらまだまだ時期尚早。


ただし言わせて頂ければ、2005年や2003年産の世界No.1スパークリングはどちらも【WE95点】であり、今作がこのまま結果的に年間No.1となったところで不思議ではありません。また価格面においても、対抗馬である同格評価のシャンパンが平均価格1万円前後であるのに対し、こちらなら定価4,800円。当店ならば税別特価3,000円台+6本で送料無料にて入手可能です。最後に(そして重要なことは)…むちゃくちゃ旨いです。

この泡の'06は、非常にバランスに秀でた味わいでした。きっとどなたが口にされても「美味しい」と仰ったことでしょう。しかし'07はより深みで上回りながら、不思議とよりクリーンに感じられる筈です。旨味が増してクリーミーなのに、より美しく、より輝きを感じることに驚かれる筈です。世界一とは申しません。ですが、3,000円台までと限定するならば、きっと記憶の10指にも残るのではないかと思います。この価格とは思えないはずです。

キーとなるピノ(74%)は 『ロデレール・エスエート』 の所在地としても知られるアンダーソン・ヴァレー(メンドシーノ)主体。一方シャルドネ(26%)は冷涼なソノマやマリンからのセレクト・フルーツを用いており、しっかりした下地や骨組みになると同時に、活力や酸としてのメリハリの役割も果たします。最終的ブレンドはナパ32%、ソノマ31%、メンドシーノ30%、マリン7%となるため表示は「ノースコースト」。現地リリース・プライスの$38を考えても、品質からしても、国内価格は実に魅力的だと思います。インポーターさんの尽力に感謝。

因みにシュラムスのブラン・ド・ノワールが全米の頂点に立つのは今回が初ではありません。'03ではスペクテイター年間TOP100にランクインした実績もあります。最上級の 『J.シュラム』 やロゼ系にもいえますが、ここは赤葡萄と白葡萄のブレンドが実に巧みです。キレのブラン・ド・ブラン、コクのブラン・ド・ノワール、後者ならシュラムスベルグは外せません。全米過去最高のそれが$38とは、内容を "誇り" とするに十分な安さでしょう。

しかもそれが日本で税別とはいえ3,000円台で飲める幸せ。

【USS】


■96本完売! 24本追加いたしました。
■ワインエンシュージアスト誌94ポイント(同銘柄歴代No.1)


商品番号  775705 Schramsberg
参考上代/希望小売4,935円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価3,980円 (税込 4,179 円) 送料別
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スタッグスリープメルローナパヴァレー2006


スタッグス リープ メルロー ナパヴァレー [2007]

商品番号  79805 Stag's Leap
参考上代/希望小売5,670円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価4,980円 (税込 5,229 円) 送料別
残りあと12本です
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■120本完売! 12本追加いたしました。
【USR】【MEL】
主役(カベルネ)喰いの見事なB面。
スタッグスの日本正規エージェントであるH社の試飲会に出席した際、何気なく触れ、度肝抜かれたメルローです。当時、お目当てのブランドはスタッグスではなく、他にあって向かったのですが、このメルローの事しか今となっては覚えていません。有名な造り手ほど「得意分野」が広く知れ渡っていますから、「その他」に手を伸ばす機会はあまり多くないと思います。スタッグスといえば主役はカベルネ。だから此処のメルロがこんなにも旨いと、一体どれだけの方がご存知なのだろうかと思います。なんと言うか、このボトルには、美味しいメルローの「全て」が詰まっています。前作2006年は「この価格のメルロー」としては異例の100本近いご注文を頂戴致しましたが、年号が'07年に変更となりました。試飲致しましたが、全体的にコクあり強いものの、その内容は書き換える部分が見つからないほどほぼ'06のキャラと同一でしたので、下記にそれを残します。

品性と洗練性、熟成感と鮮度、水風船のような舌触りと余韻の長さ、果実の質の高さと造りの丁寧さ、味わいのまろみと穏やかさ…中には矛盾する表現もありますが、それらが確かに感じられ、本当に、美味しいメルローのぜんぶの表現が、ボトル内部にこだましています。具体的に言って絞れば、【酸の鮮度と強さ】【タンニンの量とマロみ】【果実味の甘味と凝縮感】この三点が(優れているのではなく)お互いに最高の距離感で存在しているのです。ワインに限らず何だって、二点のバランスをとることは難しくありません。しかし三つの焦点がすべて一点で定まり、ここまでフラットに均衡を保っていることに感激を覚えます。


◎もうひとつ、、、
なんとも赴き深い味わいのまろやかさ。で、まろやかなのに、その中に確固たる芯が存在します。綿菓子の真ん中の割り箸とでも言うか…。同じメルロー種の中でどうしてこの「剛柔のコントラスト」が表現できるのか不思議でしょうがなかったのですが、テクニカル・シートを頂き「なるほど」。このメルローには10%のカベルネがブレンドされているのですが、約8%がなんとFAY産。しかも最上ロットがブレンドされるのだそうです。なるほど、この贅沢な最上のカベルネ…FAYによる "コア" だったのか…この「核」に「格」があるのだと納得です。


今後もカリフォルニア・ワインを根城とするのであれば、スタッグスのメルローがこれほどまでに素晴らしい事、そしてここまで完成されたメルローが、この価格で存在することを知っておいて損は無いと思います。スタッグスには四つのカベルネ…アルテミス、FAY、S.L.V.、そしてカスク23があります。そのどれを飲んでも「納得」できることは間違いありません。ではその中で、最も「驚き」を覚えるのは果たしてどれか?

…実はそのどれでもなく、このメルローかもしれません。




白いピノ三本セット


白いピノ三本セット(J.K.キャリアー/ノヴィ/リッチモンド・プレーンズ)


≪ピノ・ノワール100%の…白ワイン!?≫
"白いピノ" 三本セット (J.K.キャリアー/ノヴィ/リッチモンド・プレーンズ)

商品番号  81531-81827-82065
参考上代/希望小売10,500円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価8,880円 (税込 9,324 円) 送料別
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■2本はスクリューキャップです。コルクはついておりません。
【USW】【PIN】【NPIN】【NZW】【USD】
当店人気の「白いピノ」を三本セットに致しました♪
お陰様で好評頂いております「白いピノ」こと、ピノ・ノワール種100%で出来た白ワイン。こちらのセットは、当店人気の2作品に加え、更に新作を追加しました「白いピノ」飲み比べ三本セットとなります。

【セット内容】
○ノヴィ ピノ・ノワール "ブラン・ド・ピノ" ウィラメットヴァレー [2009]
○リッチモンド プレーンズ "ブラン・ド・ノワール" ネルソン [2010]
○J.K.キャリアー ホワイト・ピノ "グラス" ウィラメットヴァレー [2010]

※ノヴィとリッチモンドに関しましては、上記リンクより詳細ページをご覧下さいませ。こちらではJ.K.キャリアーの詳細をご案内させて頂きます。


▼ジェイ・ケイ・キャリアー(J.K.Carrier)
畑を所有せず、『シェイ』『テンパランス・ヒル』 などオレゴン優良グロウワーからの購入果実で極少量のピノ(と更に少量のシャルドネ)のみを手掛ける 『ジェイ・ケイ・キャリアー』。元ゼロックスに務めたり、はたまた平和ボランティアへ参加したりと、まるでピノ・ノワール種そのもののように掴み所の無いオーナー兼ワインメーカーのジム・プロッサーによって設立され、知る人ぞ知るオレゴン・カルトとして知られています。彼はジョルジュ・ルーミエの元で2年間醸造を学び、さらに豪州、ニュージー(ヴィラ・マリア)とピノ・ノワール造りの経験を世界で摘み、後に故郷オレゴンへと戻ります。オレゴンでもまたイーラス、ドゥルーアン、ブリック・ハウス、チェハレムとTOPワイナリを渡り歩き、1999年に満を持して独立しました。ユニークな正確の彼は、ワイン造りにおいても異端児として知られます。マロラクティック醗酵を意図的に遅く行うことで、インパクトのある個性的なピノを打ち出し、フランスのレヴュー・ド・ヴァン・ド・フランスでは「シャンボール・ミュジニーのような洗練されたフィネス」と評され、ヨーロッパでも人気を博しています。

ラベルに蜂が描かれているのは、彼がオーストラリアで収穫をしていた際、スズメバチに3回刺され、ドクターからは「もう一度刺されると命の保証ができない」と言われたものの、「そんなもので俺は止められない」という意気込みから敢えてモチーフとしているそうです。また近年ワイナリーを構えましたが、それも100年以上前のオンボロ納屋を買い取って改造したもの。何から何まで、この造り手に「普通」や「平凡」は存在しません。販売方法にしても、国内ではあまりワインを小売に出したがらず、1,000ケース程度しか造られない彼のワインは、ほとんどが地元のレストランで完売するそうです。

「ヤナギヤ頒布会」会員の皆様には通常のピノ・ノワールをご案内させて頂きましたが、この 『ホワイト・ピノ・"グラス"』 なるワインは、ボトル画像からもお解り頂けると思いますが、名称こそホワイト・ピノですが、正確にはピノ・ロゼ。100年前のロゼ・シャンパンの製法を模したもので、徐梗せず、野生酵母を用いてゆっくりかつ低温で樽醗酵させた後、新樽を一切使用せず、100%古樽のフレンチ・オークで「シャルドネの澱」と共に熟成されます。これを行なう事で色が付きすぎず、かつ味には広がりが得られるそうです。果実は 『テンペランス・ヒル・ヴィンヤード』(アデルスハイム、イヴシャム・ウッド、セント・イノセント、ベルグストロム、ブルックス、チェハレム、エルク・コーヴらに果実を供給する、シェイと並ぶオレゴンの偉大なるグロウワー)の、樹齢30年になる低収量の4つのオーガニック区画からのものを使用。2010年は冷涼で育成期間の始まりも遅く、極端に低収量となったため、コスト面で割に合わないボトルになっている…との話も。



淡い桃色から立ち上るアロマの第一印象は、ライム、スイカ、ビスケットのようなアロマ。レモンライム、土、グレープ、グーズベリー、シトラスなどの独特な口当たり。繊細ながらもピノの旨みがあり、酸の起伏、ドライ感も程よい按配…とはワイナリーより。嫌な事があったとき、落ち込んだ時、ロゼ・シャンパンを入れたグラスを通して見れば、世界は明るくしか見えない…という例えから、「Glass」とネーミングしたそうです。年産は≪546ケース≫のみ。アルコール度数13%。

単品販売も可能です。お申し付けくださいませ。




シャトーサンミッシェル&ドクターローゼンリースリング"エロイカ"コロンビアヴァレー2008


[W&S94点/WE93点/RP91点/WS90点] シャトー サンミッシェル&ドクター ローゼン リースリング "エロイカ" コロンビアヴァレー [2008]

■前人未到の快挙を成し遂げた米国産リースリングの
極めつけアイテム。これはワインと言うより…「ご馳走」

【Chateau Ste.Michelle & Dr.Loosen Riesling "Eroica" 2008】


●これはもはやお酒というよりも "食物" です。
好評頂いております、エロイカ・リースリングが2008年ヴィンテージとなりました。今年の出来も素晴らしく、早くもWE誌では同銘柄歴代No.1記録更新となる【WE93点】を奪取、更に【RP91点】も受賞いたしました!2010.3追記→さらに【W&S94点/WS90点】受賞…W&S誌全米歴代No.1リースリングに輝きました!

1999年に初めて生み出されたその瞬間から、このワインはUSリースリングの最高峰にありました。デヴュー・ヴィンテージとなる1999年にいきなりのスペクテイター【年間TOP100】に選出され、その後2003ヴィンテージまで実に5年連続TOP100入り。このようなUS白ワインは、今作を除いて他にありません。それが【W&Sワイナリー・オブ・ザ・イヤー】受賞回数全米歴代1位(15回)を誇る 『シャトー・サンミッシェル』 と、ドイツはモーゼルのリースリングの達人である 『ドクター・ローゼン』 のコラボレートにより誕生した、『エロイカ・リースリング』 です。「これ以外にUS産リースリングが必要か?」とまで揶揄され、その名の由来であるベートーベンの「交響曲第3番英雄」(Eroica)に、ネーミングのみならず他を圧倒する高い完成度までも類似するエロイカは、まさにヨーロッパの伝統とニューワールドの果実によるコンサートと言えるのかも。


▼シャトー・サン・ミッシェル(Chateau Ste Michelle)
2004年度WE誌【アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー】受賞、2005年度レストラン・ワイン誌【ワイナリー・オブ・ザ・イヤー】受賞、ワイン&スピリッツ誌【ワイナリー・オブ・ザ・イヤー】受賞回数は全米No.1となる15回(栄誉殿堂入り)、スペクテイター誌の【年間TOP100】に選ばれること11年で14度…。まさにワシントン最強の、そして最大のワイナリーの称号を欲しいままにする 『シャトー・サンミッシェル』

1933年に禁酒法が廃止されてから、今でも伝説的人物として語り継がれている偉大なる醸造家、アンドレ・チェリチェフ氏をコンサルタントとしていち早く招き、最初にワイン造りを始めた生産者です。サンミッシェルも彼をコンサルタントに迎え入れたことで、アメリカには無かったエレガントさや複雑さをどこよりも早く手に入れ、ワシントンのみならずアメリカワイン全体のけん引役としても圧倒的な存在感を誇り、今や州最高の生産者として知られています。『ティニャネロ』 『ソライア』 などのスーパータスカンで知られるイタリアのアンティノリ社と共同で開発した 『コル・ソラーレ』 では「オーパス・ワンを越えた」とも評され、またドイツの 『ドクター・ローゼン』 と手を組んで生み出す最上のリースリング 『エロイカ』 は5度のスペクテイターTOP100入り。そして近年はアンティノリ社との合弁会社にて 『スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ』 を買収するなど、その勢いには目を見張るものがあります。

最新2008年はよりマドロミのRieslingに...
前作2007年は、水晶のような一切斜のかからぬ透明感の美しさが際立つリースリングでしたが、今作2008年はよりクリーミーでビロードのような舌触りを持ち、酸と甘みがこの上なく溶け合うセクシーで享楽的なリースリングになったように感じます。あと味の余韻に表現しえない魅惑的な旨味を残し、まるで具沢山のように詰め込まれた連続的な美味しさの凝縮を楽しんでいると、これはもはや「ワインというよりも "お料理" である」ような気分になります。このワインを楽しむ際には、食事どころかオツマミすら要りません。前作の(メロンやライムなど)新鮮なミドリ系統の味わいよりも、より白系…白バラやハチミツ、アンズなど、濃度と密度ある果実の印象が強くなりました。タイプは少し変わりましたが、やはりこれがUS産最上のリースリングの1つに数え上げられる事には、強く賛同の手を挙げたいと思います。

果実はワシントンのジョージ・タウンに程近い 『エバーグリーン・ヴィンヤード』、ヤキマ・ヴァレーの 『ヴュークレスト・ヴィンヤード』、ホース・ヘヴン・ヒルの 『ホース・ヘヴン・ヴィンヤード』 の3箇所から。凝縮した果実味を綺麗なまま保持するために、収穫はナイト・ハーヴェスト、つまり冷涼な夜の間に行われます。混ぜ物ナシのリースリング100%ですが、葡萄品種の個性以上に両者の特徴…サンミッシェルの誇る高い品質の果実の特性と、ドクター・ローゼンのエレガント極まった構成造りのテクニックを反映しています。こう言えば元も子も無いですが、この旨みは飲まねば判りません。言葉にすれば上記のようになりますが、実際お感じになられる旨みはもっと複雑でもっと多様なはずです。
【USW】【BLW】【WAS】
これはワインというよりも、むしろお料理。いや、ご馳走?

■180本完売! 12本追加いたしました。
■ワイン&スピリッツ誌94ポイント(全米リースリング史上No.1)
■ワインエンシュージアスト誌93点(同銘柄歴代No.1)
■パーカー監修ワインアドヴォケイト誌91点(同銘柄歴代No.1)
■ワインスペクテイター誌90ポイント


商品番号  81229 Ste Michelle Eroica
参考上代/希望小売4,305円 (税込) のところ
ヤナギヤ特価3,500円 (税込 3,675 円) 送料別
完売致しました。有難う御座いました!

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パロマメルローナパ・ヴァレー(スプリングマウンテンディストリクト)[1996]


[RP94点] パロマ メルロー "スプリング・マウンテン・ディストリクト" ナパ・ヴァレー [1996]

「語り継がれるMerlot...」
■今なお伝説として語られるこの品種での世界制覇。
米国版「メルローの魔術師」による90年代最高傑作。

【Paloma Merlot Spring Mountain District 1996】

◇ 真のカルト・メルローに【古酒】限定入荷

ナパ・メルロー真の希少大作(現品限りとなります)。
カベルネやシャルドネに匹敵する所謂「メジャー品種」であるにもかかわらず、意外にも大作プレミアムとの遭遇機会の少ないメルロー種。もちろんダックホーンやパルメイヤーといった名門の存在はありますが、それらに漂う "どこでも売ってる感" は否めません。フェチの皆様であれば「ありきたりの銘柄に大枚を叩きたくは無い」という心理も無きにしもあらず…でしょう。であるならば、ご提案させて頂きたいメルローが二つ。まず一つが 『ベーレンス&ヒッチコック』。そしてもう一方がこちら…スプリング・マウンテンの山頂で造られる不朽の名作にして、ご存知【2003年度世界No.1ワイン】選出、『パロマ』 のメルローです。

【世界No.1ワイン】WS誌年間TOP100第一位≪Wine of the Year≫



パロマが残した2003年度スペクテイター誌年間TOP100【第一位】、世界No.1ワインとしての≪ワイン・オブ・ザ・イヤー≫受賞は今なお伝説として語られます。 2003年、実に四年ぶりにカリフォルニア・ワインが年間TOP100の第一位に返り咲き、見事世界数万本の頂点に輝いた朗報は全米を駆け巡りました。まだ当時は情報の伝達速度が今ほどスピーディーではありませんでしたから、私共もパロマが日本に輸入されているのかどうかも判らず、それを確かめるべくワイナリに電話を入れたところ、「今年のメルローは全て完売しました」というテープによる自動応答が流れるだけ。恐らく問い合わせ殺到だったのでしょう、留守番電話に自動的に切り替わってしまい、ワイナリに電話が通じることはありませんでした。あれから約8年が経ちますが、メルロー主体でTOP100の頂点に選ばれたワインは(世界を含め)今日まで表れていません。因みに同誌では6,000本以上の米国産メルローが掲載されていますが、WS95点に到達した加州メルローも実はパロマが唯一。後にも先にもパロマ以外に一本たりとも出ていません(ワシントンにはレオネティがあり)。

米国版「メルローの魔術師」。
手掛けるはボブ(ロバート)・フォーリー。彼の地ではミシェル・ロランがそう呼ばれますが、さながら彼は「米国版・メルローの魔術師」。カベルネ・ベースにふんだんのメルローを使用し、「クラレット」を名乗るワインの二大巨頭といえば 『プライド』(RP97点+)と『フォーリー』(RP99点)ですが、そのどちらもがボブ・フォーリーの手によるもの。彼の特筆すべきメルローの手腕は業界内でキャリアをスタートさせた当初からあり、マーカム・ヴィンヤーズにて、今日のマーカム・メルローの下地を築いたのもまた彼。ワイン好きの両親の後押しで名門UCデイヴィス校に入学したボブは、1977年の卒業翌年1978年に 『ハイツ・セラーズ』 に入社。後にセント・ヘレナにてブルース・マーカムとともに 『マーカム・ヴィンヤーズ』 を興し、1992年に 『プライド』 へ参画して天才的手腕が一挙開花。その後、『スウィッチバック・リッジ』(RP98点)、『アワーグラス』(RP98点)、そして満を持しての設立となった自身のブランド 『ロバート・フォーリー』 でもRP99点の準パーフェクトに到達。「次期100点に最も近い人物」の一人とも目されます。ロバート・パーカーが "ワイン業界に最もインパクトを与えた人物の一人" として選ぶ【パーソナリティー・オブ・ザ・イヤー】にも選出されており、同賞を獲得したポール・ホッブス、ジョン・コングスガードらとともに、米国醸造家の一握りのトップ集団として名を挙げられる傑物です。パロマにおける実績もその根拠の一つですが、現在では(元クロ・デュ・ボワの)エリック・オルセンにバトンを渡し、パロマからは退いています。

今回お届けする'96年は紛れも無く彼の作品。唯でさえ希少なパロマの、醸造家交替の前の数少ないボトルの一つです。


▼パロマ・ヴィンヤード(Paloma Vineyard)
1983年、バーバラとジムのリチャード夫妻、そこにカリフォルニア・メルローの第一人者である 『ダックホーン』 の設立者、ダン・ダックホーン氏の助言が加わり、銘醸スプリング・マウンテン山頂に設立されたワイナリが 『パロマ』。スペクテイター誌初登場の'94年から早くも【WS94点】を獲得し、アドヴォケイト誌でも'96年に【RP94点】をマーク。これはパルメイヤーに次ぐ同年メルローの年間No.2という大変な内容でしたから、彗星の如く現れ、突如品種の最上グループに入り込んだメルローの新鋭として大変な注目を集めました。その後も安定した高品質メルロー(とシラー)をリリースし続け、2003年のスペクテイター年間TOP100【第一位】、世界No.1ワインとしてその頂点≪ワイン・オブ・ザ・イヤー≫受賞にて不動の名声を確立。今やカリフォルニア・メルローにおいて、日本で最も入手の難しいボトル申し上げても差し支えないでしょう。

パロマはメルロー主体の中に、毎年12〜18%程度のカベルネが加えられますが、その全てが自社畑産。つまり100%完全エステート・ワインとなっています。現在ではニュートンらを筆頭に、最高品質のカベルネとメルローが育まれる銘醸地として知られるスプリング・マウンテンですが、当時は今ほどの知名度が無かったことからラベルは「ナパ・ヴァレー」表記。しかし100%スプリング・マウンテン・ディストリクトから賄われます。平均20ヶ月の樽熟成を経てからリリースされ、優に10〜15年の熟成を可能とさせる真の大作メルロー。この品種の中でも最も希少なボトルの一つです。

Wine Adovocate #118(1998.8)より 【RP94点

「Bob Foley, the winemaker at Pride Mountain, produces this wine from Spring Mountain fruit. It is about as concentrated, thick, and promising a Merlot as readers are likely to find from either the New or Old World. The color is an impressive opaque purple. The nose merely hints at what should emerge with another 2-3 years of cellaring. At present, readers will have to be content with pain grille notes intermingled with plums, prunes, and black cherry liqueur. Full-bodied, deep, and exceptionally well-balanced, with beautifully integrated acidity and tannin, this massive, rich, ageworthy Merlot should be at its best between 2000-2015.」

しっとりしたシルキーな口当たりと優れたバランス、ベリー系からココア、スパイスまでのワイドなフレーバー。コシの無い軟弱なメルローを睥睨するかのように、山頂で造られるパロマのメルローはタンニンと果実味の構成力に秀でた造りを見せます。世界を制する前も後も、一貫して日本マーケットのパロマ登場履歴は極小粒。出た時には迷わず入手を。
【USR】【MEL】
'96はWA誌選、ワイナリ歴代No.1最高傑作。≪年産892ケース≫



■表示数限り(最終在庫)です。
■パーカーポイント94点(ワイナリ歴代No.1)


商品番号  82192 Paloma
ヤナギヤ特価7,980円 (税込 8,379 円) 送料別
完売致しました。有難う御座いました!

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ヴァルデズプティ・シラー"ランディ・ヴィンヤード"ルシアンリバーヴァレー[2007]


≪スペクテイター誌上「世界No.1」プティ・シラー≫
[WS96点] 
ヴァルデズ プティ・シラー "ランディ・ヴィンヤード" ルシアンリバーヴァレー [2007]

【世界No.1】 現品限り
■6人のスーパースターによる御伽噺のようなドリーム
プロジェクト。PSファースト・リリースで世界第一位排出

【Valdez Petite Syrah "Landy Vineyard" R.R.V. 2007】

■真性レア■ 一般小売Yanagiyaオンリー

国内24本ですが、一般小売が許されたのは当店のみ、ここにあるだけ。ワイナリも完売の真性レア…これが世界No.1「そのもの」!



100点醸造家 "ポール・ホブス"。RP99点シャルドネ、RP98点ピノ・ノワールを完成させた "マーク・オベール"。米国産ジン三大Rの一角、ローゼンブルムの巨匠 "ケント・ローゼンブルム" とその醸造家 "ジェフ・コーン"。そのローゼンブルムにWS誌年間TOP100第三位をもたらしたグロウワー、"ジャック・フローレンスJr."、そして目下注目度No.1の栽培家 "ウリセス・ヴァルデズ"
加州ワイン好きにはたまらないこれら豪華面々の "全て" が携わるという、夢のようなワイナリがあることをご存知でしょうか…

それが 『ヴァルデズ・ファミリー・ワイナリ』

お陰様で好評頂いております特集、「極希少シャルドネ・コレクション」、その後半戦第五弾にて登場しました 『ミ・スエニョ』 のご紹介時にお話致しました、アメリカン・ドリームを手にした栽培家、ウリセス・ヴァルデズ氏のプライヴェート・レーベルです。栽培家のP.B.といえば、エイブリュー(デヴィッド・エイブリュー)やバーバー(ジム・バーバー)が知られるところですが、現状の入手難度は比較になりません。集ったメンバーを見ているだけでも夢見心地ですが、流石にクオリティーも普通じゃない。造り手として始動から僅か四年目、作品としてファースト・リリースにて、早くも品種の "世界No.1ワイン" を生み出してしまいました…(後半へ続く)。




▼ヴァルデズ・ファミリー・ワイナリー(Valdez Family Winery)
2006年12月、カリフォルニア・ワイン史に新たな時代の到来を告げる出来事が起こります。「オベール・ピノ、RP97点獲得」。ロバート・パーカー監修ワイン・アドヴォケイト誌では、1978年の創刊以来、長らくRP97点に到達する米国産ピノ・プロデューサーはキスラーとマーカッサンの僅か二社のみに限られ、この番の絶対的王者を脅かすものは存在しませんでした。しかし創刊から約30年が経過した2006年、この聖域に二大巨頭以外で初めて足を踏み入れたピノが登場します。それがオベールであり、該当ワインは 『UV・ヴィンヤード』 でした。UVとは…?それこそがグロウワー界最大のアメリカン・ドリームを成した栽培家、ウリセス・ヴァルデズ(Ulises Valdez)の略称です。



メキシコはミチョアカン州の小さな村で生まれ育ったウリセス・ヴァルデズ氏(右画像)は、苦しい生活の中で生きていくため、小学校を三年生で辞めて10歳でメキシコ・シティを訪れ、のみの市で服飾販売を行う叔父の手伝いを始めました。二年を過ごした後、今度はシナロア州でさとうきび刈りの仕事に就きますが、兄が働いていたソノマのブドウ畑での収穫作業のほうが賃金が高いことを知り、1985年にアメリカにやって来ます。しかしこの時まだ16歳。この年ではどこにも雇ってもらえなかったため、年齢を18と偽って職探しを行いました。無事落ち着くことのできた先は、ソノマ栽培家の名門フローレンス家。当主のジャック・フローレンスといえば、この地の栽培家で知らぬ者は無く、スペクテイター誌2005年版の年間TOP100にて、ジンファンデルとしては異例の【世界第3位】に選ばれた 『ローゼンブルム・ロックパイル』 を排出した 『ロックパイル・ロード・ヴィンヤード』 もフローレンス家の所有です。

当時、同じように畑での収穫作業を行っていた人物が、UCデイヴィス校を卒業したばかりで、父の手伝いをしていた息子のジャック・フローレンスJr.でした。二人は意気投合し、まるで兄弟のように育ったそうで、ジャックが中心となって1987年にフローレンス家が新に立ち上げた「Florence Vineyard Management Company」では、日雇い労働者であったウリセス・ヴァルデズも正式にパートナーとして認められ、二人はこの会社で2003年まで16年間共に働きました。この年、ウリセスはジャックが持つ会社の権利を購入して独立資本とし、社名を「Valdez & Sons Vineyard Management Inc.」に変更。遂に、一国一城の主となった瞬間でした。

「仕事は遅いけれども、そのかわり丁寧だった…」というウリセスの元には、この頃からビッグ・ビジネスが舞い込むようになります。カリフォルニアのトップ・プロデューサーが彼のスキルと高品質な葡萄を高く評価し始め、一つの契約がまた次の仕事を呼ぶ好循環により、ウリセスのクライアントにはポール・ホッブス、オベール、ローゼンブルム、パルメイヤー、ドリューといったビッグ・ネームが名を連ねるようになりました。エイブリュー&バーバーの二大栽培家に食い込まんとする活躍を続ける中、2006年には悲願であった自らのワイナリーを設立。醸造技術に関してはからきしだった彼でしたが、その誰からも愛される性格から、クライアント先の名だたる醸造家達が次々と彼のプロジェクトのために手を貸しました。それがポール・ホブスであり、マーク・オベールであり、ジェフ・コーンだったのです。

ヴァルデズのデヴューは、ポール・ホブスが造った'05年のソーヴィニヨン・ブラン、ジェフ・コーンが造った'04年のジン2本(一方はヴァルデズ自身の畑からの果実。もう一方はジャック・ローレンスのロックパイルロードから)、そしてマーク・オベールが造った'05年のピノ・ノワール…という夢のようなラインナップで始動しました。そしてこの度のご案内は、'07年からスタートしたプティ・シラー。このデヴュー作で、いきなりスペクテイター誌上歴代プティ・シラーの【世界No.1】を獲得してしまったというのですからあいた口が塞がりません。1976年に創刊した同誌ですが、過去誕生したプティ・シラーの最高スコアは94点。35年以上をかけても、実は95ポイントの大台すら届いていなかったところ、このヴァルデズが処女作でいきなり【WS96点】という頭一つ抜けた世界No.1タイトルを手にしてしまったわけです。

果実の出所はウリセスが所有する 『ランディ・ヴィンヤード』(右画像)から。クローンはジャック・フローレンスの 『ロックパイル・ロード・ヴィンヤード』 に植わるものと同じ、セント・ピーターズ・チャーチ(実はウリセスがロックパイル・ロードに植樹したもの)。ルシアン・リヴァーを一望できる丘の斜面にあるヒルサイド・ヴィンヤードで、ヴァレーの中でも最も高標高に位置し(約1,000フィート)、石の転がる頁岩質の土壌と西日、ヴァレーからの霧などが特徴です。既にワイナリーでは'08年が販売されており、'07年の入手は不可能となっています。年産≪299ケース≫の真性レア。後にヴァルデズが更なる飛躍を遂げたとき、まさに「幻の世界No.1デヴュー作」と謳われることでしょう。とても試飲できる本数が存在しないため、以下WS誌のレヴューを参考下さい。

Wine Spectator(2010.12.31)よりWS96点】 (PS種世界第一位)

「Extraordinary and powerful, with a mouthful of tannins, this is dense and extracted, delivering gobs of cassis, framboise and dark berry syrup flavors. Details of licorice, smoke, date, spice box and clove add plenty of interest, with a long, intense finish. Drink now through 2020.」

※当ワイン1本で、同梱12本まで【送料無料】にてお送り致します(クール便代除く)。気になるワインが御座いましたら、この機会に同梱下さいませ。
【USR】【PSY】
国内全輸入量で24本。約半数は業務用としてホテルやレストランに回り、一般小売への流通は弊社のみとの事。ここにあるだけです。



■現品表示数限り(最終在庫)です。
■ワインスペクテイター誌96ポイント(世界No.1プティ・シラー)


商品番号  79096 Valdez
ヤナギヤ特価9,980円 (税込 10,479 円) 送料込
完売致しました。有難う御座いました!

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マムナパ"DVX"メトード・トラディショナルナパ・ヴァレー[2001]


マムナパ"DVX"メトード・トラディショナルナパ・ヴァレー[2001]


≪泡どれでも6本で送料無料!≫(組み合わせ自由)
[WE94点] 
マム ナパ "DVX" メトード・トラディショナル ナパ・ヴァレー [2001]

★.。: 完全限定36本 :。.★
■難攻不落…全米10大スパークリングの鬼門。これが
「輸入不可」の烙印を押されたマム・ナパの至宝DVX!
弊社独占入手にてワイナリ最高傑作《限定入手》成功

【Mumm Napa "DVX" Napa Valley 2001】

▲ 歴代No.1年号/現品限り ▲



ヤナギヤ・オンリーで参ります。
日本にはカリフォルニア・米国産ワインに特化した優れたインポーター(ワイン輸入商社)が数多く存在します。例えば100点生産者だけに絞っても、ハーラン&シュレイダーのN社、シェーファー&コルギンのV社、ハンドレット・エーカー&ポール・ホブスのW社、カユースのK社、SQNのV社などなど。しかしそれら国内屈指の輸入元の、優秀な担当さん、バイヤーさんにどれだけ懇願しても、この名前を出すと「あそこは無理です。」と苦笑いが帰ってくるのみでした…『マム・ナパ』。それは全米10大スパークリング生産者の中でも一際格調高く、そして殊更に「遠い」存在です…。

■ 弊社提唱 [米国スパークリング生産者] 十傑
「皆様にとっての最高のTOP10生産者とは?」これをカベルネ、ピノ、シャルドネなど、メジャー各品種毎に問えば恐らく十人十色の答えが返ってくるのではないかと思います。しかしことスパークリング生産者に限っては、以下十生産者から大きく外れないのではないでしょうか。当店的米国産泡の10大プロデューサーは以下の生産者達です。

☆アーガイル☆米シャンドン☆ドメーヌ・カーネロス/☆グロリア・フェラー/☆アイアン・ホース☆ジェイ(J)/☆ロデレール・エステート/☆シュラムスバーグ☆ソーター …そして "マム・ナパ"
(※アルファベット順)

ここで言う泡のトップ銘柄とは、人気・知名度・実力・安定感を総合したものであり、「セリエムやメリーエドワーズにも泡があるよ…」などという話はここでは除外します。マム・ナパの至宝「DVX」は、米国泡十傑の中でも、日本市場では最入手難と申し上げて差し支えないでしょう。
今や米国産ワインはボルドーを越えるカベルネ、ブルゴーニュに並ぶピノなど、世界最高峰と謳われるワインを生み出すまでになりました。しかし泡に関しては、まだまだ彼の地に一日の長があります。上記の泡十傑を見ても、シャンドン(モエ)、カーネロス(テタンジェ)、グロリア・フェラー(フレシネ)、ロデレール(ルイ・ロデレール)と半数が欧州勢力による進出組。今回ご案内するマム・ナパもその一つ。グラン・マルク(※)の称号を持つG.H.Mummによるナパ進出版です。

【グラン・マルク】

※200と数十あると言われるシャンパン・メゾンの中でも、20数社のみの、極一部の優れたハウスだけが加盟を許される名門団体。他メンバーにはモエ、ヴーヴ、サロン、クリュグ、ボランジェ、テタンジェ、ドゥーツなどが。

←それらを敢えて「アメリカン・シャンパーニュ」と呼ぶのなら、マム・ナパが首から下げる黄金のゴブレットは、我がこそがその頂点…との自負の表れなのでしょうか。現地の経済状況の悪化により、かつては日本市場など見向きもしなかった造り手たちが、いま掌を返したように輸出セールスを始め出しています。そんな中にあって、ここに関してはいまだに門戸どころかそこへ通づる道すら閉ざされ続けているように感じます。当店が1994年にワイン専門ショップへと転換してから、今回の入荷が18年でまだ2度目。それですらも継続ではなく単発スポットです(下記現品限り)。


▼マム・ナパ(Mumm Napa)
モエ、ヴーヴに次いで、業界3位の生産量を誇る伝統的シャンパン・メゾン 『G.H.マム』。1827年にマムの親族がランスに設立した会社に、1838年に自らの名を冠して誕生しました。1875年にレジオン・ドヌール勲章をモチーフにした赤いリボンで装飾し、これがかの「コルドン・ルージュ」の始まりとなりました。そんなG.H.マムが1979年に発足した、米国ナパ・ヴァレーへの進出プロジェクトが 『マム・ナパ』。40年のキャリアを持つヴェテランであり、G.H.マムを支える重鎮の一人、ギィ・デュヴォー氏(Guy Devaux)が指揮を執り、四年の歳月を掛けて完成させました。1995年に氏はこの世を離れますが、今も彼が守り続けたたった一つのルール、「シャンパーニュの伝統的かつ最高の技術を、それを存分に活かせる最高の場所で実践する」…にのっとり、至高のワインのみが造られ続けています。醸造家は二人体制。元チャールズ・エドシックからパイパー・ソノマ、そしてG.H.マムで泡を学び、更にはハートフォードやゲアリー・ファレルでも一級品のスティル・ワインを手掛けたルードヴィック・ダーヴィンと、ロデレール、シュラムスらを渡り歩いてきた泡の辣腕、ロブ・マックニール。

今回ご案内する 『DVX』 は、プロジェクト・リーダーであったデュヴォー氏に敬意を表し、その名(Devaux)を冠したマム・ナパの至宝…プレステージ・キュヴェです。グラン・マルクの栄光を受け継ぐ本家同様の製法は勿論のこと、果実やロットの選定に対する拘りも厳格。ナパ・ヴァレーのセレクト・ヴィンヤードを筆頭に、畑の数は50を越えます。仕込まれる数百のロットのうち、パーセンテージを決めてで上澄みを取るわけではなく、最高のレヴェルに到達したもののみだけが抜き出され、DVXの名を冠することを許されます。そのため総生産量に対する選抜ロットの割合はヴィンテージによってまちまち。2001年は数百のうち "11ロットのみ" が格上げされました。

グラスに落とした直後から幕を開ける、粒際立つ繊細な泡の継ぎ目内無い細流はまるで生き物のよう。トーストしたブリオッシュの高貴な漂い。心地よいノックとなるほのかなスパイシーさを伴う、ノーズに抜ける心地よい芳香。青リンゴから熟したピーチ、フレッシュなラズベリーのアタック。道中は多彩な旨みを抱えたヴァニラのクリーミーな感触。そして長く美しいまま喉のみならず脳まで響く輝きあるフィニッシュ。その全てのバランスと複雑性が、一流のエレガンスを纏った「DVXスタイル」として飲み手を深く頷かせます。いつまでも愛好家がこのスパークリングをマイ・フェイバリットとして手放さない理由がよくわかります。加えるなら、WE誌では特にこの'01年こそが、DVXの史上最高傑作とされます。

Wine Enthusiasut(2009.12.31号)より 【WE94点

「A gorgeous, Champagne-like sparkling wine. As good as the 2000, it’s rich and silky, with a very fine mousse and rich citrus and yeast flavors. Needs time. Give it at least five or six years in the bottle, if you can keep your hands off.」

18年目にして二度目の謁見は、僅かに36本のみ。次回お目にかかれるのは、果たして何年後になるのでしょう…因みに現地ワイナリーでの現行ヴィンテージはDVXが2005年、DVX・ロゼが2006年となります(2012.1現在)

(レストラン・ホテル・飲食店などの)業務用卸分を除く、所謂「一般小売販売分」は楽天内ヤナギヤ・オンリーとなります。

【USS】

■限定36本(現品限り/最終在庫)です。
■ワインエンシュージアスト誌94ポイント(ワイナリ歴代No.1)


商品番号  775758 Mumm Napa
ヤナギヤ特価8,980円 (税込 9,429 円) 送料別
完売致しました。有難う御座いました!

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