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【セント・クレア】 ≪Saint Clair Family Estate≫ 「マールボロの鍵を握る造り手」(byアドヴォケイト) ニュージーランド話題の新鋭カジュアル・キラーが 早くも世界最高「白ワインの栄誉」を含む三冠制覇

●「高いワインが旨いのは当たり前。安くて美味しいからこそ価値がある。」
このコトバは私どもヤナギヤのワイン選びのポリシーの1つです。いかに美味しいワインをいかに安く皆様にご案内するか…。当たり前のことですが、とっても難しい使命でもあります。
そして考えてみれば、私ども「ワインショップ」以上にこれを実践しなければならないのが輸入業者…つまり「インポーター」さんたちではないでしょうか。なぜならば私どもショップは、例えば1箱12本(或いはもっと少量でも)仕入れを行って、人気が無ければそれで販売を止めてしまうことができます。ですがインポーターさんはそうはいきません。
1,000円台のようなカジュアル品であれば、その輸入量は数百ケース、多ければ数千ケースになりますし、かつそれを毎年継続して行わなければなりません。駄目ならすぐに中止…というわけにはいかないのです。
そんな目利きを必要とするインポーターさんたちの間で、一時大変話題となったのがこの造り手 『セイント・クレア』 です。当店がニュージーランド・ワインの仕入れを行うインポーターさんは20社近くにもなりますが、各輸入業者の担当さんたちに同じ質問をすると、毎回と言って良いほど同じ答えが返ってきました。
その質問とは、「いま最も力のあるNZのカジュアルブランドは?」或いは「もし正規窓口が決まっていなかったら欲しいNZの銘柄は?」というもの。そしてその答えはいつも決まって 『セイント・クレア』 でした。
●プロからアマまで、世界のファンを魅了する新進気鋭。
その理由の1つといえるのが、世界各国、一般愛好家から評論家にいたるまで、飲んだ者が次々と口にするこの造り手への賞賛句の数々。そしてそれに相反する安さ。例えば米国だけに限っても、所謂「米4誌」のいずれもが、上記画像のように大台を連発。しかも下はわずか$10台からのワインに対してです。
| ・ロンドン・インターナショナル・ワイン・チャレンジより |
■さらに視野を英国にまで広げると、特筆すべきタイトルが1つ…
→世界ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー。
各国で開催される「ワイン品評会」には、参加者を国内ワイン(或いは特定のエリア内)のみに絞った "ローカル大会" と、世界各国から出場者を募る "国際大会" とに大別されます。そして後者、国際品評会の中で「世界最大級」を謳うビッグ・コンペが、毎年ロンドンにて開催される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ』です(International Wine Challenge in London)。今大会ではほか国際大会と同様に、優れたワインには金・銀・銅メダルが与えられますが、その対象は「1本のワイン」に対して。しかしロンドンIWCではその上に、「醸造家」あるいは「生産者」全体に対して付与される最高栄誉のトロフィーが存在します。そのうちの1つであり、世界の白ワイン生産者達にとっての最高栄光、それが【ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】(White Winemaker of the Year)です。世界で最も優れた白を造るのは貴方…と名指しされるわけですから大変な栄誉ですが、実際に歴代受賞者を見ても、
・【2009年】豪州新鋭で最も成功した造り手、『マクギガン』 の★ニール・マクギガン
・【2008年】
・【2007年】ご存知ニュージー最高峰の生産者 『ヴィラ・マリア』 の★アリスター・メイリング
・【2006年】バロッサで1・2を争う開拓者『ピーター・レーマン』の★アンドリュー・ウィガン
・【2005年】モーゼルの巨匠、ドイツ初のマン・オブ・ザ・イヤー受賞★ドクター・ローゼン
・【2004年】フランケン屈指の醸造所、同年11のメダルを総ナメにした★ホルスト・ザウワー
・【2003年】歴代シャブリ史上No.1【WS99点】獲得、『ラロシュ』の★ミッシェル・ラロシュ
と錚々たる名前が連なります。そして上記で空欄になっている前回2008年版の受賞者…それこそが、ここ 『セイント・クレア』 が抱えるNZきっての天才醸造家マット・トムソンその人なのです(ちなみにセント・クレアは同年のこの同じ大会でにて、ニュージー・ピノNo.1のタイトルである【New Zealand Pinot Noir Trophy】も同時受賞し、白だけではなく赤ワインでも頂点に立つ離れ業をやってのけました)。 |
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●仕入れたくとも出来なかったその理由。
それほどの評判があり、しかも安く、そして多くの国内輸入業者が熱望していた。ならばもっと早く日本市場にも登場して良かったはず…。と思われることでしょう。しかし国内一般市場にようやく初お目見えとなったのは2009年に入ってからようやくで、おまけに数量も微量でほとんど見つかりません。
これには理由がありまして、この 『セント・クレア』、実は以前から既に日本に輸入されていたのです。私どもも知って驚きました。ところがその正規代理店というのが問題であり、国内最大手の "某" 鉄道会社「J」のグループ会社だったのです(ほとんど伏字の意味がありませんが(^^;)。
彼らの輸入目的は、当然ながらショップや飲食店への卸しではありません。社内、あるいは「車内」使用、はたまたお土産・お取り寄せとしての独占販売を行っていたのです。そのため日本に輸入されながら一般市場への流通が皆無…という期間が長らく続いていました。しかしここへ来てようやく契約終了となり、待っていましたといわんばかりに国内 "一般" インポーターの一社が契約を結び、晴れて一般流通開始となったのです。それが2009年の事でした。 | |
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▼セイント・クレア(Saint Clair Estate Wines)
数々の名手がひしめくNZ最大の銘醸地マールボロにあって、パーカー監修ワインアドヴォケイト誌にて「マールボロの鍵を握る造り手」とまで評される最強のカジュアル・キラー 『セイント・クレア』 は1994年に設立された比較的新しい造り手です。しかしながらものの数年でニュージーランド最強のカジュアリストの名声をほしいままにし、「NZで "最も急成長を遂げた" 高品質生産者」と呼ばれるまでになりました。名称の由来は畑の開墾者であるシンクレア・ファミリー(Sinclair)に因んだもの。オーナーはニールとジュディーのイボットソン夫妻です。彼らは1978年からマールボロで葡萄栽培を続けてきた栽培家のプロフェッショナルでしたが、畑仕事を続ける中で自らも優れたワイン造りに立ち会いたいと考え、優れた畑と長年培った技術を武器にワイナリーを設立。辣腕醸造家の参画もあって、大成功を収めたのです。
▼マット・トムソン(Matt Thomson)
躍進を支えるその辣腕醸造家…それこそが、恐らく「ニュージーでも最も成功を収めたワインメーカー」と言っても差し支えないほどの天才醸造家、マット・トムソン。彼の名を知らずとも、彼が携わってきたワイナリーを挙げればその実力は言わずもがなです。『デルタ』 『キム・クロフォード』 『ヴィラ・マリア』 『レイク・シャリス』etc... これら日本でも良く知られる安くて美味しいニュージーランド・ワイン、その代名詞的存在のほとんどは、なんのことはない、実は彼の手によるものなのです。彼はその手腕から文字通りNo.1醸造家の栄誉となる2008年度【ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】を手にし、そして同時にセント・クレアに2005年度【ベスト・ニュージーランド・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー】を、さらには「ニュージーランドで初めて国際ワイン大会にて、同年の赤・白ともにトロフィーを受賞したワイナリー」の栄誉をもたらすことになりました。
●待ち望んだショップの反響は…
さて、こうして一般市場解禁となったセイント・クレアですが、流石と言いますか反響はすさまじいもので、名声を周知のファイン・レストランやショップ、飲食店から注文殺到となり、2008年ヴィンテージはリリース開始直後、瞬く間に輸入元全量完売という驚くべき事態になりました。
当時私どもが入手できたのも、結局たった≪限定132本≫オンリー。それも瞬く間に完売となりました。現在では三年目となる2010年ヴィンテージになりようやく落ち着き、安定したご案内ができるようになり、ホッと胸をなでおろしております。NZ新鋭のカジュアル・キラー、その躍進は止まりません。これからも目の離せない造り手です。
●「高くて旨いのは当たり前。安くて美味しいからこそ価値がある。」その定義で言えば、今作は間違いなく価値ある一品です。ピノもご用意♪合わせてどうぞ。 | |
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