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【オーガスト・ウェエスト】 ≪August West≫ ■カリピノ人気No.1醸造家は此処に…。彗星の如く 登場し、翌年には年間TOP100選出。3年目にして 全米7指のピノへ…大型ルーキー待望の正規輸入!

◎かつて楽天初登場としてこの造り手をご案内させて頂きました際のヴィンテージは2004年。今回実に3年ぶりの入荷を迎えるまで、その間一切の楽天(国内?)流通は皆無でした。このたびの再来には理由があります。新鋭としては最大級の賛辞を受ける入手難のこの大物から、待望の蔵出し出荷が許される事となったのです。ここに宣言致しましょう…≪オーガスト・ウェスト、遂に正規輸入実現!!≫ と。
■"Best Current Pinot Noir Winemaker in CA?"
売り文句としてでは無く、真に「カリピノ醸造家における、現状のNo.1実力者」と言える人物の一人に、彼が存在することは間違いありません…エド・カーツマン(Ed Kurtzman/左画像)。一部愛好家達の間では当然のように用いられるこの固有名詞も、日本ではまだまだ説明を必要とするかもしれません。ただ、詳細を述べる前に、彼の足跡を辿るだけでも、ある種の "説得力" があります。実行してみますと…
■伝説のパリ事件の出演者 『シャローン』→■ピノの老舗名匠 『テスタロッサ』→■以前念願入荷をお伝えした 『フリーマン』→■ピノ・ファイル「18本のセンセーショナル作品」選出の 『フォート・ロス』→■そして本家に迫る、史上最強ピゾーニ 『ロアー』。いずれもフェチたちの思慕する対象ですが、更に言えば各所が自ら「過去ベストヴィンテージ」と述べる作品の多くは、エド・カーツマン在籍時代に生み出されています。
彼を取り巻く「評論家の見解」はもはや挙げる必要もないでしょう。ブランドと化した上記銘柄たちへ与え続けられる、べらぼうに高い評価が全てを物語っています。むしろ注目は、一般消費者…つまり実際に対価を支払ってワインを求める、ピノ愛好家達の意見です。
▼eRobert Parker.com
[BULLETIN BOARD] より (※クリックで拡大→)
※ワイン・アドヴォケイトWeb版「eRobert Parker.com」には、かつて誰もが書き込み可能なワイン掲示板、「BULLETIN BOARD」が設置してありました(現在は会員制)。かつてそのパーカー掲示板にて立てられたスレッドが「Q:直近のTOPカリピノ醸造家は誰?」というアンケートでした。フリー回答ではなく選択式ではありましたが、それでも2位以下に「圧倒的」大差を付けて【第1位】に選ばれた人物こそがエド・カーツマン氏。彼が大差を付けた以下面々とは、2位:マーク・オベール(Aubert)、3位:テッド・レモン(Littorai)、4位:女帝ヘレン・ターリー(Marcassin)、そして6位にトム・ロキオリ(Rochioli)というまさにカリ・ピノ・オールスターズ…どんだけ人気なんだ!と思う反面、日本での知名度の低さを思うと、私共販売側の努力不足を痛感いたします…。
カリピノ醸造家人気No.1エド・カーツマン、氏の手掛ける生産者のうち、これまで日本では最入手難であった銘柄の1つ、それが 『オーガスト・ウェスト』 です。願えども手が届かなかったこの大型ルーキーが、いよいよ日本正規輸入の日を迎えました。
▼オーガスト・ウェスト(August West)
2002年にファースト・ヴィンテージをリリースしたばかりの 『オーガスト・ウェスト』 は、ピゾーニ最上の使い手として知られる 『ロアー』 やご存知ピゾーニ兄弟畑の 『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 らのオーナーとして知られるゲイリー・フランシオーニ氏と、『グラハム・ファミリー・ヴィンヤード』 のオーナーであるハワード・グラハム氏、そして今最も注目されるタレント醸造家、エド・カーツマン氏の3人により始動したジョイント・ヴェンチャーです(名称はアメリカのロックバンド、「Grateful Dead」の「Wharf Rat」という曲に出てくる歌詞の1部だそうです)。
醸造家エド・カーツマン氏は、マサチューセッツ州はアムハースト近郊のワイン・ショップの販売員…つまり売り手側として業界入り。後にカリフォルニアに移るも、やはり立ち位置はディストリビューターというセールス側でした。しかしいつしか彼は「売るよりも造りたい」という想いに駆られ、1991年にフレスノ大学に入学し、本格的に醸造を学び始めます。在学中に、伝説のパリ事件の舞台にも上がった 『シャローン』 でも働き、その後S.L.H.の大御所 『テスタロッサ』 のワインメーカーとして地位を確立。その後も日本でも人気の 『フリーマン』、ピノ・ファイルでは「センセーショナル18ピノ」に選ばれたパーカー氏もお気に入りの 『フォート・ロス』、ご自身のプライヴェート・ブランドとして評価急上昇中の 『サンドラー』 らを手がけ、そして遂には本家以外の現状ピゾーニ歴代No.1ボトルを擁する 『ロアー』 の醸造家をも(シドゥーリの)アダム・リーから引き継ぎました。仕立てる作品にはどれ1つとっても駄作の存在しない、カリフォルニア・ピノの現状もっとも優れた実力者の1人と言えるでしょう。名だたるスター醸造家を差し置いて、上述パーカー掲示板での人気投票No.1にも頷けます。彼が手がける作品群の中で、残された国内未登場の「最後の大物」とも言えるであろうブランドが 『オーガスト・ウェスト』 です。
高クオリティー・ピノの仕掛け人として今最も吸引力を持つエド・カーツマン氏ですが、一方、彼の手掛けるワインが持つ強力な魅力に対して、まだまだ価格は抑え目にあるように感じます。フリーマンにせよ、このオーガスト・ウェストにせよ、品質の面で同じ土俵に上がる造り手には、一回り、或いは倍の出費を必要とする者も少なくありません。
オーガスト・ウェストのピノを一口飲んで真っ先に感じたのは、圧倒的な存在感と、そしてブルゴーニュとは対極にあるカリフォルニア・ピノのエスプリの本流。しかしながら同時にカリフォルニアの "進化" をも飲み手に与えます。一言、素晴らしい。
●そしてこのたびの入荷品には、年産69ケース(!!)という激レアの「白」も!
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