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August West 【オーガスト・ウェスト】

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茜屋珈琲店のぐれいぷじゅうす
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【オーガスト・ウェエスト】 ≪August West≫
■カリピノ人気No.1醸造家は此処に…。彗星の如く
登場し、翌年には年間TOP100選出。3年目にして
全米7指のピノへ…大型ルーキー待望の正規輸入!



かつて楽天初登場としてこの造り手をご案内させて頂きました際のヴィンテージは2004年。今回実に3年ぶりの入荷を迎えるまで、その間一切の楽天(国内?)流通は皆無でした。このたびの再来には理由があります。新鋭としては最大級の賛辞を受ける入手難のこの大物から、待望の蔵出し出荷が許される事となったのです。ここに宣言致しましょう…≪オーガスト・ウェスト、遂に正規輸入実現!!≫ と。

"Best Current Pinot Noir Winemaker in CA?"
売り文句としてでは無く、真に「カリピノ醸造家における、現状のNo.1実力者」と言える人物の一人に、彼が存在することは間違いありません…エド・カーツマン(Ed Kurtzman/左画像)。一部愛好家達の間では当然のように用いられるこの固有名詞も、日本ではまだまだ説明を必要とするかもしれません。ただ、詳細を述べる前に、彼の足跡を辿るだけでも、ある種の "説得力" があります。実行してみますと…

伝説のパリ事件の出演者 『シャローン』ピノの老舗名匠 『テスタロッサ』以前念願入荷をお伝えした 『フリーマン』ピノ・ファイル「18本のセンセーショナル作品」選出の 『フォート・ロス』そして本家に迫る、史上最強ピゾーニ 『ロアー』。いずれもフェチたちの思慕する対象ですが、更に言えば各所が自ら「過去ベストヴィンテージ」と述べる作品の多くは、エド・カーツマン在籍時代に生み出されています。

彼を取り巻く「評論家の見解」はもはや挙げる必要もないでしょう。ブランドと化した上記銘柄たちへ与え続けられる、べらぼうに高い評価が全てを物語っています。むしろ注目は、一般消費者…つまり実際に対価を支払ってワインを求める、ピノ愛好家達の意見です。

▼eRobert Parker.com [BULLETIN BOARD] より (※クリックで拡大→)

※ワイン・アドヴォケイトWeb版「eRobert Parker.com」には、かつて誰もが書き込み可能なワイン掲示板、「BULLETIN BOARD」が設置してありました(現在は会員制)。かつてそのパーカー掲示板にて立てられたスレッドが「Q:直近のTOPカリピノ醸造家は誰?」というアンケートでした。フリー回答ではなく選択式ではありましたが、それでも2位以下に「圧倒的」大差を付けて【第1位】に選ばれた人物こそがエド・カーツマン氏。彼が大差を付けた以下面々とは、2位:マーク・オベール(Aubert)、3位:テッド・レモン(Littorai)、4位:女帝ヘレン・ターリー(Marcassin)、そして6位にトム・ロキオリ(Rochioli)というまさにカリ・ピノ・オールスターズ…どんだけ人気なんだ!と思う反面、日本での知名度の低さを思うと、私共販売側の努力不足を痛感いたします…。


カリピノ醸造家人気No.1エド・カーツマン、氏の手掛ける生産者のうち、これまで日本では最入手難であった銘柄の1つ、それが 『オーガスト・ウェスト』 です。願えども手が届かなかったこの大型ルーキーが、いよいよ日本正規輸入の日を迎えました。


▼オーガスト・ウェスト(August West)
2002年にファースト・ヴィンテージをリリースしたばかりの 『オーガスト・ウェスト』 は、ピゾーニ最上の使い手として知られる 『ロアー』 やご存知ピゾーニ兄弟畑の 『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 らのオーナーとして知られるゲイリー・フランシオーニ氏と、『グラハム・ファミリー・ヴィンヤード』 のオーナーであるハワード・グラハム氏、そして今最も注目されるタレント醸造家、エド・カーツマン氏の3人により始動したジョイント・ヴェンチャーです(名称はアメリカのロックバンド、「Grateful Dead」の「Wharf Rat」という曲に出てくる歌詞の1部だそうです)。

醸造家エド・カーツマン氏は、マサチューセッツ州はアムハースト近郊のワイン・ショップの販売員…つまり売り手側として業界入り。後にカリフォルニアに移るも、やはり立ち位置はディストリビューターというセールス側でした。しかしいつしか彼は「売るよりも造りたい」という想いに駆られ、1991年にフレスノ大学に入学し、本格的に醸造を学び始めます。在学中に、伝説のパリ事件の舞台にも上がった 『シャローン』 でも働き、その後S.L.H.の大御所 『テスタロッサ』 のワインメーカーとして地位を確立。その後も日本でも人気の 『フリーマン』、ピノ・ファイルでは「センセーショナル18ピノ」に選ばれたパーカー氏もお気に入りの 『フォート・ロス』、ご自身のプライヴェート・ブランドとして評価急上昇中の 『サンドラー』 らを手がけ、そして遂には本家以外の現状ピゾーニ歴代No.1ボトルを擁する 『ロアー』 の醸造家をも(シドゥーリの)アダム・リーから引き継ぎました。仕立てる作品にはどれ1つとっても駄作の存在しない、カリフォルニア・ピノの現状もっとも優れた実力者の1人と言えるでしょう。名だたるスター醸造家を差し置いて、上述パーカー掲示板での人気投票No.1にも頷けます。彼が手がける作品群の中で、残された国内未登場の「最後の大物」とも言えるであろうブランドが 『オーガスト・ウェスト』 です。



高クオリティー・ピノの仕掛け人として今最も吸引力を持つエド・カーツマン氏ですが、一方、彼の手掛けるワインが持つ強力な魅力に対して、まだまだ価格は抑え目にあるように感じます。フリーマンにせよ、このオーガスト・ウェストにせよ、品質の面で同じ土俵に上がる造り手には、一回り、或いは倍の出費を必要とする者も少なくありません。

オーガスト・ウェストのピノを一口飲んで真っ先に感じたのは、圧倒的な存在感と、そしてブルゴーニュとは対極にあるカリフォルニア・ピノのエスプリの本流。しかしながら同時にカリフォルニアの "進化" をも飲み手に与えます。一言、素晴らしい。

そしてこのたびの入荷品には、年産69ケース(!!)という激レアの「白」も!

オーガスト・ウェストシャルドネ"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2014](正規品)AugustWestRosella's


オーガスト・ウェストシャルドネ"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2014](正規品)AugustWestRosella's


≪お別れファイナル・リリース…これがラストVtg.≫
[RP91点/WE91点] 
オーガスト・ウェスト シャルドネ "ロゼラズ・ヴィンヤード" サンタルチアハイランズ [2014] (正規品) August West Rosella's

【年産】71箱
■ピゾーニ・トリオの一角、ロゼラズから生まれる鬼才
エド・カーツマン作国内唯一のシャルドネが…消滅!

【August West Chardonnay "Rosella's Vineyard" SLH 2014】

>> 当年号を以っての生産終了が決定(涙) <<

△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!
(※米国総合/加州総合/C.C. 各白部門一位:2015年8月12日(水)更新分)


【悲報…生産終了へ】 先日、『カンダー・メルロー』 の生産終了をお伝えしたばかりですが、今度はシャルドネとピノの名作が姿を消すこととなりました。それがこちらの 『オーガスト・ウェスト・ロゼラズ』 です。

今作は日本で入手可能な "国内唯一" のロゼラズ単一畑…という極めて貴重な作品でした。'15年以降は他の葡萄を用いての生産となるそうで、この'14年が最終ヴィンテージ。本当に残念です。これにより、日本からロゼラズ単一畑は全滅…一切姿を消すこととなります。このラスト・チャンスをどうぞお見逃しなく。


今やロゼラズはモントレーChardonnayの "最前線基地"。(だったのに)
というわけで、'07年より長らくご案内をして参りました当シャルドネが、当年号限りでの生産終了決定となってしまいました。

当店がこのシャルドネを初めてご案内させて頂いた当時は(というか今もですが)、まだまだロゼラズ産の白は異端の存在でした。しかし現在下記評価を見る限り、もはやこの畑はピノにとってのピゾーニのように、モントレー・シャルドネにとって無くてはならない畑へと変貌しています。



しかしながら今作の生産終了により、日本でロゼラズ単一畑シャルドネを手に入れることは不可能となってしまうのです。本当に残念です…。

国内唯一の存在であった当ボトルも、毎年スピード完売が絶えません。何せ生産量が一向に増えず、初年度の68ケースから、95→95→69→75→39→49→?→71→≪71ケース≫(今年)と、これだけリリースを重ねてもまだ "年産二桁" ですから、むしろよく日本に回してくれたものだと驚くばかり。日本正規インポーターの尽力、そしてエドの好意が無ければ、完売時期はもっと前倒しになってしまうのです。

エド・カーツマンが、ロアーを離れました。

もうひとつの見所は、やはり醸造家。カリ・ピノNo.1醸造家エド・カーツマンが造る、国内入手可能なシャルドネには、『ロアー』『フリーマン』、そしてここの三社がありました。

しかしロアーは退任、フリーマンでは立場がコンサルタントになったことにより、醸造責任者としてエドが手掛けるものとなると、オーガスト・ウェストが国内唯一だったのです。そういった意味でも大変貴重なシャルドネなのです。

因みにエド・カーツマン曰く、「メーリングリストの登録メンバーと一部のレストランを除けば、一般市場への販売は日本マーケットのみ(つまり現地でも小売販売ナシ)」とのことで、、、

「エド・カーツマン作のシャルドネ」×「ロゼラズ産単一畑シャルドネ」×「生産ケース数二桁」×「国内輸入箱数一ケタ」×「本国でも一般小売なし」×「生産終了ラスト・ヴィンテージ」…でこの価格と、今年もこのシャルドネを入手しない理由がありません。トドメとして「上質な味わい」とまでもが加わり、日本マーケットでの早期完売もある意味必然。これだけ揃ってしまうと、もうしょうがないところなのです。

ロゼラズ・ヴィンヤード(Rosella's) 【>>この畑からの他ワイン

ピゾーニ三兄弟畑の一つ、『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 をゲイリー・ピゾーニと共同運営する一方、プレミアム・ブティック 『ロアー』 を運営するゲイリー・フランシオーニ。彼が奥様の名をとって命名し、1996年に始動した60エーカーほどの畑がロゼラズ・ヴィンヤードです。決して広くはないものの、育まれる果実のクオリティーはエリア筆頭。早朝は深い霧が立ち込め、昼にはほどよい陽光が、そして夕方からは強い風が吹く多様な顔を見せ、葡萄に類稀な個性と深みを与えます。ピゾーニ、ゲイリーズ産ワインと比べてインパクトが控えめで、より繊細で優しくエレガントな日本人好みの酒質(オーガスト・ウェストに限ってはむしろセクシーさを感じましたが、余韻の美しさ…といった意味ではエレガントかもしれません)を持つフェミニンなワインが多く生まれることから、国内でも「三兄弟で最も好み」と仰られるファンの方も少なくありません。

ピノ・リポート誌発表の2007年版【全米年間TOP12ピノ】では、全米から年間12本しか選ばれぬ米国産最高峰のピノ・ノワールの中に、なんとロゼラズ産単一畑が二作も選出(ローリング&オーガスト・ウェスト)され、また圧巻だったのはサン・フランシスコ・クロニクル誌の【年間TOP100】2005年版。この年の100本のうち22本がピノ・ノワール種でしたが、そのうちなんと7本をロゼラズ産ピノが占めるという前代未聞の快挙を成しました(オーガスト・ウェスト/ベルナルダス/マイナー/モーガン/ロアー/テスタロッサ/ヴィジョン・セラーズの各ロゼラズ単一畑)

年産二桁では試飲もままなりませんが、以前正規エージェントの試飲会にて、輸入元のS.L.H.シャルドネ代表格三種を比較して参りましたので以下よりそのテイスティング結果を報告申し上げます。

2011.6.15輸入元主催試飲会にて 【三大S.L.H.'09比較】
>>ルチア(ピゾーニ):当日のNo.1シャルドネとなりました。濃密な旨みを更に濾して、清楚でピュアなコアだけを残したかのような、旨みエキスの塊。しかし多彩な展開は'08以上で、幅、深みと両ベクトルへの広がりが見事。フォーカス、余韻、甘み、酸、果実味量。思いつくあらゆるファクターが全てバランスよく存在していることに驚きました。Great.

>>ロアー(シエラマー×ロゼラズ):スモーキーで濃縮度あふれ、しかしピュアさも混在した様は秀逸。樽の香味、エキス分といった強さに溢れていますが、アフターのキレ(爽やかさ)は流石。フィニッシュのほろ苦味も下手な造り手であれば嫌味になるところ、ロアーにおいては素敵なアクセントとして映るから不思議です。実に美味。

>>オーガスト・ウェスト(ロゼラズ):ヘーゼルナッツとバター風味。コクと骨のあるシャルドネで、非常に透明感のあった'08はとはちょっと異なる印象でしょうか。好みの分かれるところかと思いますが、私的には'08よりもすき。果実味に溢れ、濃密ですがアフターは綺麗。酸もバランスもよく十分。余韻の長さも見事なものです。


因みにオーナーであるゲイリー・フランシオーニが初めてRosella'sにシャルドネを植えたのは1996年にまで遡るとか。ゲイリーズ&ロゼラズの畑はゲイリー・ピゾーニがコンサルタントを務めていましたが、ゲイリー・ピゾーニは「フランシオーニにはピノを植えるように言ったのに、シャルドネを植えた」と語ったそうです。

ただ元々広大とはいえぬロゼラズ・ヴィンヤードの限られた区画の中では、シャルドネの栽培量も必然的に絞られます。ここからシングルのシャルドネを手掛ける造り手はまだ極一部ですが、それでもやはり誕生するボトル数は極めて少量。その代わり質は抜群で、アドヴォケイト上の全ロゼラズ単一畑ボトルの中でも、歴代No.1作品は実はピノではなくシャルドネ('08産ロアー:RP96点/2016.8現在)。

そんなわけで、これがフィナーレ、惜別のラスト・ヴィンテージ…涙のお別れです。エド・カーツマン作、最後のロゼラズ単一畑シャルドネを、是非ストック下さい。なお、年産は≪71箱≫!!お別れを惜しむにはあまりに少ない…。

楽天 "圧倒的" 最安値にてお届けします。

【USW】【CHA】
■パーカー監修アドヴォケイト誌91ポイント
■ワインエンシュージアスト誌91ポイント


商品番号  82044 August West
価格6,480円 (税込 6,998 円) 送料別
1〜4営業日にて出荷
完売致しました。有難う御座いました!

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オーガスト・ウェストピノ・ノワール"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2014](正規品)AugustWestRosella's


オーガスト・ウェストピノ・ノワール"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2014](正規品)AugustWestRosella's


≪旧価格9,980円より大幅値下げ≫
オーガスト・ウェスト ピノ・ノワール "ロゼラズ・ヴィンヤード" サンタルチアハイランズ [2014] (正規品) August West Rosella's

【唯一の】Rosella's
■2002年、彗星の如く現れ翌年には【年間TOP100】
選出。3年目にして全米TOP7ピノへ…実力は本物。

【August West Pinot Noir "Rosella's Vineyard" SLH 2014】

■ 生 産 終 了 決 定 ■
涙の生産終了。国内唯一のロゼラズが姿を消します。
オーガスト・ウェストの楽天初登場は、当店からの2004年ヴィンテージでした。以来三年間は「音沙汰無し」が続きましたが、訪れた加州の傑出ヴィンテージ2007年にて、正規エージェントが電撃決定。この度のご案内は9年目となる'14年です。

※ '10年よりラベル・デザインが新しくなりました。
←上段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。

'11年、'09年と二期連続で【PR94点】を獲得するなど(間の'10年は評価スキップ)、毎年各生産者からリリースされるロゼラズ単一畑ピノの中でも、ピカいちの高い完成度、安定感を誇るオーガスト・ウェスト。ただ、他造り手のロゼラズと比較をするまでもなく、日本で手に入るロゼラズ単一畑は、目下このオーガスト・ウェストが唯一なのです。本国でのロゼラズといえば、年間にして各生産者より30種ほどが造られる人気畑なのに…。

そしてこの'14年、更なる悲報が。


【悲報…生産終了へ】 先日、『カンダー・メルロー』 の生産終了をお伝えしたばかりですが、今度はシャルドネとピノの名作が姿を消すこととなりました。それがこちらの 『オーガスト・ウェスト・ロゼラズ』 です。

今作は日本で入手可能な "国内唯一" のロゼラズ単一畑…という極めて貴重な作品でした。'15年以降は他の葡萄を用いての生産となるそうで、この'14年が最終ヴィンテージ。本当に残念です。これにより、日本からロゼラズ単一畑は全滅…一切姿を消すこととなります。このラスト・チャンスをどうぞお見逃しなく。


過去には瞬間蒸発も。

以前ご案内させて頂いた'12年には、「当店ご案内開始時には既に輸入元在庫が完売済みで、1本も残っていない」なんて状況に陥ったりもしました。これは当店の仕入れが遅かったこともあるのですが、それにしても例年以上の出荷ペースであり、実はその裏には日本のワイン・マーケットに強い影響力を持つ、二つの場所でのオーガスト・ウェストの掲載がありました。


一つは、元Yomiuri Onlineで「ワイン漬けDialy」を担当されたワイン・ジャーナリスト、山本昭彦氏の「ワインレポート」、その2015年9月29日更新ぶんにて。また2015年5月5日には、人気コミック 『神の雫』 の原作者である亜樹直氏が監修する、Facebookの「神の雫騎士団」にて、ユドロ・バイエのシャンボール・ミュジニー・レクラとの飲み比べの記事がUPされました(現在は有料サイトへ移行済み)。

当時、「これらの影響で、直後の日々にはオーダーが殺到したとか。美味しいワインが取り上げられるのは宿命ですが、早期完売は寂しいものですね。」なんて書かせて頂いたりもしましたが、今後は生産そのものが無くなることにより、完売時期云々ではなく、存在自体が失われるピノとなってしまいました。

ロゼラズ・ピノ一番のお気に入り…

様々な造り手からリリースされるピゾーニ元祖三兄弟(ピゾーニ/ゲイリーズ/ロゼラズ)の単一畑ですが、私イナムラ@てんちょが最近飲んだものとしては、"近年これほど無いくらいの「ド」ストライク" だったピノが、オーガスト・ウェストからのロゼラズでした。当初、このピノを一口飲んで真っ先に感じたのは、圧倒的な存在感と、そしてブルゴーニュとは対極にあるカリフォルニア・ピノのエスプリの本流。しかしながら同時にカリピノの進化をも感じました。あの時の印象は、今も薄れません。一言、素晴らしかったです。

一点のざらつきもないサテンのような、しかも十分に粘性あるたっぷり風味を抱えた舌触りの心地よさに際立ちを、そして高いアルコールがコシの強さや輪郭の鮮明さを感じさせますが、それはセクシーな香味と溢れ出る魅惑的な自己主張を発散させ、引きずり込まれることに快感を伴うものでした。

旨みが抱える多彩な果実の展開は、一幕一幕がフルーツの固体表現。しかもそれぞれが高い完成度と高級感を抱えています。ただし、それらに感じるのはいわゆる果実のレイヤー…多層性というのではなく、むしろ一つに溶ける合う一体感。ブラックベリーやラズベリー、ローストしたハーヴやシナモン、さらにオークヴァニラなど、スパイスのある甘いノーズにアジアンテイストも加わります。雄大な広がりがあり、それはゴージャスさやフィネスの優美さを伴い、深い複雑味と気品のある忘れ難い魅惑的な長い余韻。飲む前は「まだ若く時間が必要か?」と思いましたが杞憂でした。

ロゼラズ・ヴィンヤード(Rosella's) 【>>この畑からの他ワイン

ピゾーニ三兄弟畑の一つ、『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 をゲイリー・ピゾーニと共同運営する一方、プレミアム・ブティック 『ロアー』 を運営するゲイリー・フランシオーニ。彼が奥様の名をとって命名し、1996年に始動した60エーカーほどの畑がロゼラズ・ヴィンヤードです。決して広くはないものの、育まれる果実のクオリティーはエリア筆頭。早朝は深い霧が立ち込め、昼にはほどよい陽光が、そして夕方からは強い風が吹く多様な顔を見せ、葡萄に類稀な個性と深みを与えます。ピゾーニ、ゲイリーズ産ワインと比べてインパクトが控えめで、より繊細で優しくエレガントな日本人好みの酒質(オーガスト・ウェストに限ってはむしろセクシーさを感じましたが、余韻の美しさ…といった意味ではエレガントかもしれません)を持つフェミニンなワインが多く生まれることから、国内でも「三兄弟で最も好み」と仰られるファンの方も少なくありません。

ピノ・リポート誌発表の2007年版【全米年間TOP12ピノ】では、全米から年間12本しか選ばれぬ米国産最高峰のピノ・ノワールの中に、なんとロゼラズ産単一畑が二作も選出(ローリング&オーガスト・ウェスト)され、また圧巻だったのはサン・フランシスコ・クロニクル誌の【年間TOP100】2005年版。この年の100本のうち22本がピノ・ノワール種でしたが、そのうちなんと7本をロゼラズ産ピノが占めるという前代未聞の快挙を成しました(オーガスト・ウェスト/ベルナルダス/マイナー/モーガン/ロアー/テスタロッサ/ヴィジョン・セラーズの各ロゼラズ単一畑)

カリフォルニア・ワインのマーケットは本当に流動的です。様々なレーベルが日本へ上陸する一方で、人知れず撤退していく造り手は少なくありません。今回は輸入停止ではなく、生産終了という理由ですが、これを以って、日本で入手可能な唯一のロゼラズ単一畑が姿を消しまうのは本当に残念です。

本国でも賞賛されるコスパ。

オンリー・ピノの専門誌、ピノ・リポートでは年に1度、≪全米TOP12ピノ≫(ピノ・ノワール・パッション・アワード)を発表しています。その2004年度版にて、【PR96点/年間第7位】に認定され、フェチの心を一挙鷲づかみにしたピノもオーガスト・ウェストのロゼラズでした。

全米TOP10にも選ばれる、しかもロゼラズ単一畑としては実にお買い得。費用対効果の高さはワイン王国での掲載も招き、ライターの葉山考太郎氏からは「ミュジニーよりセクシーでリーズナブル!」と評されました('09年にて)。質の高いピゾーニ兄弟系グラン・クリュからの単一畑ピノを最安値で求めるならば、オーガスト・ウェストのロゼラズをおいて他にありません。

このラスト・ヴィンテージは年産≪219ケース≫のみ!お別れを惜しむには少なすぎる数量です。

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■48本完売! 12本追加いたしました。


商品番号  81145 August West
価格7,980円 (税込 8,618 円) 送料別
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ベルナルダスピノ・ノワール"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2007]


ベルナルダス ピノ・ノワール "ロゼラズ・ヴィンヤード" サンタルチアハイランズ [2007]

↓↓* 最後の大物 *↓↓
■ピゾーニより単一畑リリースを許される11の生産者、
その最後の砦が遂に陥落。元『ロバート・タルボット』の
醸造家によるフレンチ・ナイズドされたエリアの旗手。

【Bernardus Pinot Noir "Rosella's Vineyard" S.L.H. 2007】


◆ヤナギヤ・オンリー(現品限り)
年に一度、毎年秋にリリースされるピゾーニからのニュースレター。その2010年度版には、ピゾーニ・フルーツより単一畑ピノ造りを許される11の果実供給先とその作品が掲載されていました。



上記がその画像ですが、中央のボトルはピゾーニ自らの独自レーベルですので、それを除く11本が出荷先となります。うち、日本インポーターの尽力により、過去10の生産者までもが網羅されており(左からテスタロッサ、キャピオー、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、本家ピゾーニ・ピゾーニ、ロアー、ピーター・マイケルムーラン・ルージュ、ミウラ、タンタラ、ポール・ラト)、唯一残されたラスト一生産者が画像右端。本日、いよいよ日本未上陸であったこの最後の砦が陥落の日を迎えました。それが 『ベルナルダス』(Bernardus)…【楽天初登場!!】



ベン(ベルナルダス)・ポン(右画像)により設立されたベルナルダスは、ピゾーニからのシングル・ピノを手掛ける生産者としては非常に珍しく、ブルゴーニュ系品種に特化した造り手ではありません。むしろベン・ポンが魅せられ、目指したのもは最高級のボルドー・ワイン。自らのフラグシップも 『マリナス』 という名のボルドー・ブレンドで、またソーヴィニヨン・ブランやそこからのレイト・ハーヴェストなども手掛けるなど、ピゾーニがワイナリの看板では「ない」贅沢な層の厚いポートフォリオを抱えます。

どの品種から造られたワインも非常に高いクオリティーを誇り、得意分野(品種)を限定されない全方向に強いオール・ラウンダーのスタイルを持つベルナルダス。価格帯は異なるものの、同地区同スタイルの生産者に 『ハーン』 があります。各品種において素晴らしい実績を残すハーンですが、実はハーン・グループ醸造部門のトップにあるチーフ・ワインメーカー、ポール・クリフトン氏はこのベルナルダスの出身。彼が修行を積んだ場所こそがベルナルダスでした。現行ハーンの全方位での破竹の勢いにも納得というもの。

今回はそんなベルナルダスより、ピゾーニ・トリオの一角、『ロゼラズ・ヴィンヤード』 からの年産≪387ケース≫という希少シングルを、カリフォルニアの偉大なる傑出ヴィンテージ'07年にのせてお届け致します。楽天初登場&ヤナギヤ・オンリーというだけではなく、ベルナルダス初対面の相手として、申し分の無いボトルです。


▼ベルナルダス・ワイナリー(Bernardus)
オランダ人であるベン(ベルナルダス)・ポン氏は、最高級のボルドー・ワインが持つアートの域にまで達した素晴らしさに魅せられ、自らも同等のワインを手掛けることを夢見て、世界中を旅しました。1970年初頭、彼が辿り付いた場所はヨーロッパではなく、カリフォルニア。あの伝説のパリ事件よりも前であり、まだナパやソノマといった場所ですら世界的に知られていなかったこの時代に、彼が選んだのはモントレーはカーメル・ヴァレーでした。当時はサンタ・ルシア・ハイランズというA.V.A.すら存在しておらず、もちろん取り組んだ品種はピノやシャルドネではなく、彼が世界品質を目指したボルドー系品種。モントレーが持つ冷涼な海岸気候こそが、ボルドー・ヴァラエタルにとって最適な環境になりうるポテンシャルを持つ…との判断は揺るがぬものでした。リブ・オークの原生林を切り開いて丹念に畑を開墾。こうしてベルナルダスの歴史は幕を開けました。日本未上陸ですが、実はこの地区の先人の一つなのです。

現ハーンのポール・クリフトンを筆頭に優れた醸造家の系譜を経て、現在ワインメーカーを務める人物こそが元 『ロバート・タルボット』 のディーン・コース。作風に備わる高レベルのフレンチ・スタイルが生命線のベルナルダスにとって、今や無くてはならない名手です。

ディーン・デコース (Dean De Korth)

モントレー生まれのフランス育ち、ブルゴーニュでトレーニングを積んだ醸造家ディーンは、数多の実績を誇る実力派。ボーヌのリセ国立学校、ディジョンのブルゴーニュ大学で学び、在学中からサヴィニ・レ・ボーヌの 『ジャン・マルク・パヴロ』 で研修を、ムルソーの 『コント・ラフォン』 で実地訓練を体験し、ピュリニー・モンラッシェでは 『ルフレーヴ』 にてセラー・ワークを学ぶなど恵まれた経験を積みます。大学卒業後も三年間ルフレーヴに在籍し、後にムルソーの 『ピエール・モレ』 でセラー・マスターを任されるまでになります。フランスでの長きに渡る生活の後、生まれ故郷であるカリフォルニアはモントレーに戻る事を決意。帰国後は地元のワイン造りに触れます。培ったキャリアが認められ、『ロバート・タルボット』 『モーガン』 『デヴィッド・ブルース』 といった地区名門でも次々と採用。セントラル・コーストの様々な生産者を渡り歩き、数多くのハードワークをこなしましたが、その間にベン・ポンと出会い「ワインはパワーとフィネスのバランス」という哲学にシンパシーを感じ、またその夢に触発されて共に世界品質のプレミアム・ワインを生み出すべく、ベルナルダスに腰を落ち着けました。

ロゼラズ・ヴィンヤード (Rosella's Vineyard)

ピゾーニ3兄弟畑の一つ、『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 をゲイリー・ピゾーニ氏と共同運営する一方、垂涎のプレミアム・ブランド 『ロアー』 を所有するゲイリー・フランシオーニ氏。彼が奥様の名をとって命名し、1996年に始動した60エーカーほどの畑がロゼラズ・ヴィンヤードです。決して広くはないものの、育まれる果実のクオリティーはエリア筆頭。ピノ・リポート誌発表の2007年版【全米年間TOP12ピノ】では、全米からたった12本というのにロゼラズから2作が選ばれ(ローリング&オーガスト・ウェスト)、また圧巻だったのはサン・フランシスコ・クロニクル誌の【年間TOP100】2005年版。この年の100本のうち22本がピノ・ノワール種でしたが、そのうちなんと7本をロゼラズ産ピノが占めるという前代未聞の快挙を成しました(オーガスト・ウェスト/ベルナルダス/マイナー/モーガン/ロアー/テスタロッサ/ヴィジョン・セラーズの各ロゼラズ単一畑)

早朝は深い霧が立ち込め、昼にはほどよい陽光が、そして夕方からは強い風が吹く多様な顔を見せ、葡萄に類稀な個性と深みを与えるロゼラズ。兄弟畑のピゾーニやゲイリーズ産ワインと比べ、インパクトが控えめでより繊細で優しくエレガントな酒質を持つワインが多く生まれることから、同一ブランドでこの三種が手掛けられる場合、「三兄弟で最も好み」と仰る方も少なくありません。より日本人好みの名酒が多いと見られるロゼラズ・ピノ、ベルナルダスからのそれは引き締まった密度が特徴で、味わいにフォーカス…一点集中のメリハリが利いた深みを持ちます。ブルーベリー、ブラックチェリー、ワイルドベリーなどのピュアな果実感。フルボディーといえども随所に見せるベルナルダスらしい輝きが重さを感じさせません。年産は≪387ケース≫という小規模で、追加不可、下記表示数限りとなります。

ワイナリ価格は$75。時代が時代なら万円オーバーでした。

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商品番号  79142 Bernardus
価格8,980円 (税込 9,698 円) 送料別
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オーガストウェストピノ・ノワールサンタルチアハイランズ[2010]


[RP90点] オーガスト ウェスト ピノ・ノワール サンタルチアハイランズ [2010]

商品番号  81328 August West
価格4,500円 (税込 4,860 円) 送料別
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■パーカー監修アドヴォケイト誌90ポイント
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コスタブラウンピノ・ノワール"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2005]


[PR96点] コスタ ブラウン ピノ・ノワール "ロゼラズ・ヴィンヤード" サンタルチアハイランズ [2005]

商品番号  83232 Kosta Browne
価格19,800円 (税込 21,384 円) 送料別
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■ピノ・リポート誌96ポイント
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※こちらのワインはご注文後に仕入れを行う「受注発注品」となりますので、こちらでご注文頂けても輸入元品切れにてお届けできない場合が御座います。何卒ご了承の程宜しくお願いいたします。




ヴィジョンセラーズピノ・ノワール"ロゼラズ・ヴィンヤード"2002


[WS90点] ヴィジョン セラーズ ピノ・ノワール "ロゼラズ・ヴィンヤード" サンタルチアハイランズ 2002

商品番号  81070 Vision Cellars
価格7,380円 (税込 7,970 円) 送料別
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■ワインスペクテイター誌90ポイント
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オーガストウェストピノ・ノワール"グラハム・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ[2009]


[RP93点] オーガスト ウェスト ピノ・ノワール "グラハム・ヴィンヤード" ルシアンリバーヴァレー [2009]

商品番号  81327 August West
価格6,500円 (税込 7,020 円) 送料別
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オーガストウェストシャルドネ(ツリーハウス・ヴィンヤード)ルシアンリバーヴァレー[2011]


オーガストウェストシャルドネ(ツリーハウス・ヴィンヤード)ルシアンリバーヴァレー[2011](正規品)


≪日本初上陸年が、生産終了ファイナル・ヴィンテージ≫
オーガスト ウェスト シャルドネ (ツリーハウス・ヴィンヤード) ルシアンリバーヴァレー [2011] (正規品)

【これは…】何だ!?
■コスタ・ブラウン×オーガスト・ウェスト幻のコラボ??
以後の入手は一切不可能。一度限りの夢のシャルドネ。

【August West Chardonnay "Treehouse Vyd" R.R.V. 2011】


----> 年産79箱! たった一度限りのご案内 <----
葡萄樹植え替えにより、以後造られる事はありません。
一度限りのご案内を許された、こちらのド級珍品シャルドネ。確かにコスタ・ブラウンとオーガスト・ウェスト(以下A.W.)はどちらも少量限定にて希少なシャルドネをひっそりと造ってはいます。もしもそんな両者のダブル・ネームが存在したなら、それこそオークション級の大変なお宝シャルドネになるでしょうね…。ただし今回ご案内させて頂く秘蔵のシャルドネは、「遠からず」な存在です。

そもそもモントレーで鳴らすA.W.にソノマ産シャルドネがあったこと自体が驚きですが、今作の上陸までの経緯は、まずこれまで輸入されていたA.W.の 『ロゼラズ・シャルドネ』 が例年40〜50ケースほどの生産量しかなく、日本への割り当ても5箱程度のみのためすぐ品切れしてしまい、「Ed Kurtzman作のシャルドネをもう少し日本のお客様にご紹介したい」と考えた正規インポーター社長が2013年2月にワイナリーを訪れた事がきっかけ。そこで目を引いたワインがこの 『R.R.V.シャルドネ』でした。

ラベル表記上は単なるA.V.A.モノ。ところがこれが試飲してみると非常に素晴らしかったそうで、「A.V.A.レベルのワインなのに、とても美味しい」と驚きの声を挙げたところ、「このワイン、ラベルはRussian River Valley A.V.A.表記なんだけど、実は 『Treehouse Vineyard』 という畑のシングル・ヴィンヤードのワインなんだ」との返事が返ってきたのです。

▼ツリーハウス・ヴィンヤード(Treehouse Vineyard)
ソノマの中心地、ルシアン・リバー・ヴァレーの更なるホット・スポットとして知られる小区画、グリーン・ヴァレー内にある 『ツリーハウス・ヴィンヤード』。現在の畑の持ち主は、なんと 『コスタ・ブラウン』 のマイケル・ブラウン。元々畑の大部分にはピノが植えられていましたが、一部に植樹されていたシャルドネをA.W.が購入し、R.R.V.名義でリリースしていました。

ツリーハウスからのシングルなのに敢えてR.R.V.表記で販売していた理由は、A.W.曰く「いつまで葡萄を供給してもらえるか分からなかった」からだそうで、予想はまさに的中。2012年にその一部のシャルドネ区画もピノに植え替えられ、A.W.への果実供給は全面停止。A.W.サイドではこれを「案の定…」と述べていました(^^;因みに左上画像が、ツリーハウスから収穫されたコスタ・ブラウン用のピノ・ノワールです(KBブログより)。

ワインとしてのA.W.ツリーハウス・シャルドネは二樽(48ケース)のみ造られた'09年がデヴュー。'10年も同様(47ケース)。三年目となるここちらの'11年がツリーハウス単一畑としての最終年号で、今年は生産量が増えましたが、それでも三樽と、箱換算で≪72ケース≫…僅かに二桁オンリー。A.W.の公式サイトでも "Our Final Vintage" と記載されています(ツリーハウス単一畑としてのファイナル・ヴィンテージであり、R.R.V.シャルドネの生産そのものが終了するわけではありません)。


▼オーガスト・ウェスト(August West)
2002年にファースト・ヴィンテージをリリースしたばかりの 『オーガスト・ウェスト』 は、ピゾーニ最上の使い手として知られる 『ロアー』 やご存知ピゾーニ兄弟畑の 『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 らのオーナーとして知られるゲイリー・フランシオーニと、『グラハム・ファミリー・ヴィンヤード』 のオーナーであるハワード・グラハム、そして今最も注目されるタレント醸造家であり、アドヴォケイトのWeb投票にて、現地のマニアより「ピノNo.1ワインメーカー」に選ばれたエド・カーツマンの3人により始動したジョイント・ヴェンチャーです(名称はアメリカのロックバンド、「Grateful Dead」の「Wharf Rat」という曲に出てくる歌詞の一部だとか)。

年産二桁の極小良品とあって試飲叶っておりません。以下はインポーターからのテイスティング・コメントと、A.W.自らのテクニカル・シートより。

正規輸入元より

「口に含むと最初砕いた貝殻を思わせる様なミネラルがありますが、次第に熟した 白桃やヘーゼルナッツの香りが楽しめます。新しいワインながら、ふくよかな厚み を感じさせ、より開いて行くのではないかと思われますが、現時点で十分に楽しめる ワインにしあがっています。余韻はとても長く続きます。」

A.W.公式サイトより

「Our final vintage of Chardonnay from the Treehouse vineyard in the Russian River Valley is the 2011. It was an atypically cold summer in the RRV, and in all of California, but the relatively early ripening Chardonnay didn't seem to notice. We brought in barely one ton on October 4, and the fruit was in perfect shape. It fermented quickly in barrel, and spent the next 14 months aging on its lees at our winery in San Francisco. The 2011 AW Russian River Valley Chardonnay starts out with a fragrant nose of peach blossoms and hazelnuts, and is surprisingly ripe on the palate, given the cool vintage. The long, spicy finish predicts it should be at its best from late 2013 through 2015.」

フレンチのニュートラル・オークにて14ヶ月の樽熟成。度数14.2%。日本初上陸がファイナル・ヴィンテージとは残念ですが、そのような絶版品が(年産二桁にもかかわらず)日本に出してもらえたことを喜ぶべきでしょうか。これが最初で最後のご案内となります。A.W.究極のシャルドネは、ロゼラズではありませんでした…。
【USW】【CHA】
KB母体からの果実を、エド・カーツマンが仕立てる。しかもこれにて生産終了、その数79ケース…という儚くも夢のようなシャルドネ。それがこの価格なら、ケース買いしたくなっちゃいます。


■ファイナル・ヴィンテージ


商品番号  82309 August West
価格5,500円 (税込 5,940 円) 送料別
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ノヴィシラー"ロゼラズ・ヴィンヤード"サンタルチアハイランズ2004


[RP92点] ノヴィ シラー "ロゼラズ・ヴィンヤード" サンタルチアハイランズ [2004]

商品番号  82183 Novy
価格4,800円 (税込 5,184 円) 送料別
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■42本完売!
■パーカーポイント92点
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こちらは貴重な6年熟成バックVin.の…'04年産♪
ノヴィの現行年号は2007年となっておりますが、こちらは貴重な6年熟成の2004年産、そしてロゼラズ産という蔵出しバックヴィンテージ単一畑。


▼ロゼラズ・ヴィンヤード(Rosella's Vineyard)
ピゾーニ3兄弟畑の一つ、『ゲイリーズ・ヴィンヤード』 をゲイリー・ピゾーニ氏と共同運営する一方、垂涎のプレミアム・ブランド 『ロアー』 を所有するゲイリー・フランシオーニ氏。彼が奥様の名をとって命名し、1996年に始動した60エーカーほどの畑がロゼラズ・ヴィンヤードです。決して広くはないものの、育まれる果実のクオリティーはエリア筆頭。早朝は深い霧が立ち込め、昼にはほどよい陽光が、そして夕方からは強い風が吹く多様な顔を見せ、葡萄に類稀な個性と深みを与えます。ピゾーニ、ゲイリーズ産ワインと比べてインパクト控えめで、より繊細で優しくエレガントな日本人好みの酒質(オーガスト・ウェストに限ってはむしろセクシーさを感じましたが、余韻の美しさ…といった意味ではエレガントかもしれません)を持つワインが多く生まれることから、国内でも「三兄弟で最も好み」と仰られるファンの方も少なくありません。

ピノ・リポート誌発表の2007年版【全米年間TOP12ピノ】では、全米からたった12本というのにロゼラズから2作が選ばれ(ローリング&オーガスト・ウェスト)、また圧巻だったのはサン・フランシスコ・クロニクル誌の【年間TOP100】2005年版。この年の100本のうち22本がピノ・ノワール種でしたが、そのうちなんと7本をロゼラズ産ピノが占めるという前代未聞の快挙を成しました(オーガスト・ウェスト/ベルナルダス/マイナー/モーガン/ロアー/テスタロッサ/ヴィジョン・セラーズの各ロゼラズ単一畑)

ゲイリーズよりもより繊細に美しいとされますが、あくまでノヴィ内での比較でのことであり、やはり凝縮して力強い、濃くパワフルなフルボディーのシラーであることには間違いありません。上記2作の飲み頃を、こちらの飲りながら待ってみるのは如何でしょう。同様に少量生産で、たった≪366ケース≫という貴重品です。




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上記各賞を受賞させて頂きました。心より御礼申し上げます。誠に有難う御座いました!

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