デメーテル認定・バイオダイナミックス・ワイナリー
ペルシア語で「醸造所」を意味するメイサラは、イラン人モンタージ夫妻によって1998年にはじまったワイナリー。
イランの農家で育ったモー・モンタージは自由な生活を求め、アメリカの地でブドウ農園を営むことを決心。97年にオレゴン州、ウィラメット・ヴァレーのマクミンヴィル市西に広がる丘陵地を購入し、ピノ・ノワールを植えはじめました。
海岸沿いに南北に連なる山脈の低地に位置するメイサラの畑は、ウィラメット・ヴァレー内陸よりは、比較的雨が少なく、夜の気温がかなり冷え込みます。土壌は鉄分を含んだ火山性ネキア土壌と、海底が隆起し堆積したウィラケンジー土壌、そしてダンディー・ヒルズのジョリー土壌が多様に混在しています。
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| 鱒が生息する灌漑用の池
鱒は水質に非常に敏感なため、
周辺の環境保全に細心の注意が
払われる。 |
メイサラの畑の中心地には鱒が生息する灌漑用の池があり、メイサラでは
池の水質を守るためにも、開墾当初から畑はすべてオーガニックにより育成し、自然以外の参入物を極力排除しています。さらに土壌の活性化とミネ
ラルの成分を増やすため、自ら調合剤をつくり、バイオダイナミックスによる栽培に切り替え、2004 年にはバイオ農法の国際機関デメテールの認証を取得しました。
2001年に5.2haの畑から1500ケースのピノ・ノワールと1000ケースのピノ・
グリを初リリースし、その後畑を拡張しつづけ、現在80ヘクタールの畑から年間5000ケースの生産しています。モンタージのブドウは、アンドリュー・リッチ、エルク・コーヴ、ベルグストロム、フランシス・タナヒル、ポンジなどへも供給されて
います。 |