| 曲がったペン先は西欧で生まれたものですが、表意文字の代表格である漢字の文化を持つ中国で根付きました。
「漢字=文字」それ自体で意味を成すので、一語一語に線の太さ・細さ・強さが必要だったためです。
中国では画家の方も愛用されており、一本で様々な線が表現できる必須アイテムになっています。
そう、書いていただければ一目瞭然なのですが、色々な太さの文字が表現できる優れものなのです。
また今までの万年筆は、45度に傾けて使うという、ある程度の持ち方の制限がありました。
しかしこの万年筆は、ペン先を点ではなく曲面にする事で角度制限を広げ、書き方に癖のある方にもお使いいただけます。
現代における万年筆離れの大きな原因のひとつとして、「筆圧」の問題があげられます。
これは若い世代に多く見られるのですが、シャーペンやボールペンの普及により、ペンは力を入れて書くものになっています。
つまり「筆圧」が強い方にとって、従来の万年筆のもつ特有の弾力性「筆圧」の弱さがフィットしないのです。
確かに万年筆に力を入れて書くと、ペン先が必要以上に開いて文字がついてこなく、挙げ句の果てに壊してしまいます。
この問題を解決して、「筆圧」が強い方にも対応できるようにしたのが、この「トライアングル万年筆」です。
紙との接点を点ではなく面にすることにより、「筆圧」が強い方でも力が分散し、書き心地を堪能できます。
「ボールペンの様に気軽に使える万年筆」の代表として、今後みなさまの生活のシーンに馴染んでいくことを願っています。
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