米の放射性物質に関する自主検査の実施について
(当ショップで商品をご購入のお客様へのお知らせ)
1.主旨
東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が大気中ならびに海洋中に放出され、特に大気中の放射性物質はその後の拡散により、福島県はもとより近隣各県の広範囲に亘って土壌・河川等が汚染されました。
その後、各用水・農畜水産物からも規制値を超える放射性物質が検出されたことにより、食に対する不安が急激に広がり、目には見えないものだけに、風評被害は今もなお続いております。
そのような中、弊社は、「環境」「省エネ」、更に消費者に「安全」「健康」と「美味」な商品を提供するメーカーの責任として、特に小さなお子様をお持ちのお客様にもこれまで同様に「安心」して召し上がっていただける「金芽米」ならびに「BG無洗米」をご提供すべく、弊社が取扱いをする平成23年産米については独自の基準を設け、それに基づき放射性物質に関する自主検査を以下のとおり実施して参ります。
2.実施要領
(1)検査対象地域
国が指定した米の放射性物質検査の17対象都県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)の原料
(2)検査方法
商品を製造する精米工場に入庫した対象原料について、入庫毎に放射性セシウムの有無について検査を行ないます。検査については、年内は外部の検査機関(※1)に委託し、安全確認(※2)がされた上で使用許可を出します。また、検査を迅速に行なうため、使用する機器(※3)の準備が整い次第、自社工場内での検査を開始いたします。自社での運用開始は、今のところ平成23年12月末頃を予定しております。
(3)検査結果
自主検査の結果については、このページの下部に記載しております。
3.販売方針
原子力発電所の事故から6ヶ月が経過しましたが、日本の食に対する消費者の不安は未だ解消されて居らず、見えない敵との戦いの如く不安を感じながら食材選びをしているところであります。米は日本人の主食であり、全ての国民の食事の中心と考えたとき、小さなお子様にも安心して食べさせることができるもの、即ち、事故による放射能の影響を受けていない米が弊社がご提供する米であると考えます。そのようなことから、弊社が商品としてご提供する米に関しては、放射能検査の結果、「ND(検出せず)」と確認されたものについてのみ、販売していくこととします。
※1
委託する検査機関が使用している機材は、「ゲルマニウム半導体スペクトロメーター」及び「NaIシンチレーションγ線スペクトロメーター」となります。
※2
安全確認とは、放射能核種検査または簡易核種検査の結果、「放射性セシウム濃度」が「ND(検出せず)」と確認された場合のことをいいます。(検出限界:1〜10Bq/kg程度)
※3
弊社が使用する測定装置は、「ベルトールド・テクノロジー社製 NaIシンチレーションγ線スペクトロメーター LB2045」になります。
ゲルマニウム半導体スペクトロメーターと同様にγ線のスペクトルを解析し、核種の定量を行なうことができます。何よりも取扱いが容易であり、核種についての定量性もあることから、牛肉のスクリーニング検査に使用するなど検査機関においても採用されている信頼できる装置になります。
対象原料検査結果
●放射性セシウム
23年産山形県こしひかり(5月25日入庫文)⇒ND(検出せず)
23年産山形県ひとめぼれ(5月30日入庫分)⇒ND(検出せず)
23年産長野県こしひかり(5月12日入庫分)⇒ND(検出せず)
23年産長野県こしひかり(特別栽培米)(5月29日入庫分)⇒ND(検出せず)
23年産山形県はえぬき(5月25日入庫分)⇒ND(検出せず)
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