
隣の畑は・・・なんと「シャトー・ル・パン」!
ポムロルから新たなシンデレラワインの登場!?
日本には殆ど入荷していない超掘り出し物ボルドー!
2009年の10月、当店シニアワインアドバイザーの戸井田が、ポムロルのシュヴァリエを授賞させて頂きました。
ポムロルと言えば、最も高価なボルドーワインとして知られる「シャトー・ペトリュス」を連想する方が多いと思います。
そしてもう一つ、忘れてはならないのが、「ボルドーで最も入手困難なワイン」とも言われ、価格もペトリュスに匹敵する「シャトー・ル・パン」。
生産量は年間僅か500〜600ケースと非常に少なく、安いものでも10万円以上、高いヴィンテージだと100万円の値が付く事もあり、「億万長者でないと飲めないワイン」とも言われています。
ロバート・パーカー氏も、自らの著書「ボルドー第4版」でル・パンについて、
現在、ティエンポン家の一員、ジャックが、このエキゾチックで完熟感のあるポムロールをつくっている。
ガレージ・ワインの先駆けであり(ヴィユー・シャトー・セルタン、ル・クロワ・サン=ジョルジュ、ゴンボード・ギヨにはさまれた切手のように極小の畑から、500〜600ケースが生産される)、ル・パンは若いうちは樽香も強く、過度の異国趣味があって、度を超えた感じがするが、熟成するにしたがって重みと豊かさが増してくる。
今までで最高のヴィンテージは(たくさんあるのだが)2000年、1998年、1990年、1989年、そして1982年である。1999年、1995年、1985年といったほかの年も、最高に近い。
このごく小さな畑は、1979年にディエンポン家が手に入れたものだ。ジャック・ティエンポン自身の話では、偉大なまでの豊かさと荘厳さを備えたワインを目指しているという。
どのような秘訣があるにしろ、ポムロール丘陵のこの立地にある鉄分豊富な砂利質の土壌が、微小な生産量のル・パンにカルト的人気をもたらすのに一役買っていることは確かである。
ル・パンはいまだに、セラーで長く寝かせた時の熟成がうまくいかないのではないかと批判されている。
これは10年前にはごもっともな懸念だったかもしれないが、ル・パンの初期のヴィンテージ(最初のヴィンテージは1979年)で、現在おかしくなったワインはない。それどころか、ワインは瓶の中で安定し、重みを増す傾向にあるようだ。若いうちよりも、10〜15年後のほうが、輪郭と豊かさを示すことすらある。
つまり、ワインそのものよりも価格を評価しがちだった陰湿で幼稚な評論家たちは、間違っていたということだ。
約20年を経ている初期のヴィンテージは、とてつもなく持ちこたえている。
私は、ル・パンは偉大なヴィンテージで25〜30年以上は持つ力のあるワインだと思っている。 |
とコメントしています。
そんな「シャトー・ル・パン」を戸井田が訪れた際に、たまたま発見したシャトーが、今回ご案内する「シャトー・ギヨ」。
この「シャトー・ギヨ」があるのは、なんと、、、
ル・パンのすぐ隣!

こんなとんでもない恵まれた立地にありながら、日本にはまだ殆ど紹介されていない、まさに知る人ぞ知る超掘り出し物ボルドーだったんです!
シャトー・ギヨは、今では珍しくなったコンクリートタンクで造られるオーソドックスなスタイルのワイン。畑は4.7ha、年産2000ケースの小さなシャトーで、セパージュはメルロー70%、カベルネフラン30%。
現地で試飲した際も、2005年のギヨは、まだ途方も無い堅さのガチガチワイン。2000年ヴィンテージぐらいでやっと堅さがとれた感じの、物凄いポテンシャルを秘めたワインです。
同行した他のシュヴァリエ受賞者もポテンシャルの高さに驚愕の模様で、
「地下ではぶどうの根が行き来しているのではないか!?」
との冗談が飛び交うほど!
前回、ほんの数本ずつ初入荷した際に手に入れたお客様からは、、、
「ポムロームのワインは味はそれほどでもないという印象でしたが、このワインは違っていました。グラスに注いでからしばらくすると、カシスやスミレ、たばこの香りが立ってきました。味は上品な果実味の中に滑らかなタンニンが溶け込んでおり、ポムロームというよりはポイヤックのワインのような感じでした。まだまだ熟成するワインだと思います。 宙之助様 1999年ヴィンテージ」
と、高評価レビューも頂いています!
ル・パンが数十万円するのに対し、今のところ97年ヴィンテージなら、5980円で楽しめるもの嬉しいところ!
あまり有名になってしまうと値段も上がってしまうので、人気になって欲しいような、欲しくないような、複雑な気分です(笑)。
ル・パンの真隣に位置する驚異的な好立地から生まれる、とてつもないポテンシャル!
ポムロルから新たなシンデレラ・ワインの登場かもしれません…!
国内入手困難なワインの為、お早めに確保のほどお願い致します!
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