1.歴史ある布団屋だからこそできる座布団
昔の日本の掛布団(和掛け)と同じ特殊な方法で仕立てました。
このため、通常は周りの3辺に縫い目ができるのですが
この座布団の周りにはそれがありません。
2.とじ
中央部に施されている「とじ」。京座布団以外の座布団は
十字になっており、それだけを見て前後の判別はつきません。
この座布団のとじは「人」の字で三方とじになっており
上部が座布団の前を示しています。
3.職人の技
裏面は平らで表面はカマボコのように中央が盛り上がっています。
これは、体重がかかる中央部にわたをたくさん入れ、へたりにくくする
伝統と熟練の技です。
4.房に思いを込めて
四隅に施されている「房(ふさ)」は「邪気を祓う」という意味があります。
座る人に邪気が入らない様にと考えた、日本人の人を思う気持ちが
引き継がれています。
