
幸せな食卓づくり

日本の食卓から晩酌というものが消えてしまいました。
忙しすぎて、夫婦も親子もみんなが一緒に食卓を囲んでいないようです。
一緒に食卓を囲むことは、会話を交わすこと、時間を共有すること、一緒に生きること。
晩酌のあったころの日本の食卓は、現代のような世界中の食材を集めたご馳走はなかったかもしれませんが、豊かな時間の流れる幸せな食卓だったのではないでしょうか?
おいしい食べ物と一緒になって「幸せな食卓」づくりに日本酒が、純米酒ができること、その一つに古きよき時代の習慣、「晩酌」の復活の提案があるかな?と思います。平日は無理でもお休み前やお休みは、おいしいお料理を準備して、おいしいお酒で晩酌はいかがでしょうか?
諏訪泉のお酒で晩酌の復活、そして「幸せな食卓」ができたら、造り酒屋としてこんなにうれしいことはありません。
諏訪泉のお酒は、晩酌の復活をすすめること(おいしい食べ物でおいしいお酒をすすめること)で、「幸せな食卓」づくりを支援します。

酒は純米、燗ならなお良し

おいしいお燗酒をすすめています。
おいしい食べ物にはおいしいお燗酒、お酒も食べものもおいしくなります。
お燗は、ひと手間余計に手がかかりますけど、お酒がとってもおいしくなります。
お燗のつけ方のポイント
- ○あまり、温度に神経質になることはありません。
暖め方は、湯煎がベストですが面倒なら電子レンジでもかまいません。
冷やよりおいしいです。人数の多いときは、薬缶でコンロにかけて直火燗も良い燗がつきます。
- ○ぬるめより熱めがいいです。
水みたいなお燗より、熱めがいいです。
熱かったらさめるのを待ちましょう。
- ○純米大吟醸はややぬるめ、純米は熱めで純米大吟醸・純米吟醸は40℃から50℃くらいの間で、純米は50℃から60℃くらいの間の温度で、その酒に合った温度を探してください。
お燗の効用
- ○お酒が美味しくなる(45度くらいの上燗でお酒の旨みが広がる)
- ○ゆっくり、ほどほどに酔う(飲み過ぎることが少なくなる)
「親の意見と冷や酒は後で効く」
「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない」
- ○お料理が美味しくなる(暖かいお料理には温かいお酒)
日本酒には、お料理の旨みを増強する作用があります
- ○身体が温まる
- ○酒器が楽しい(お好みの酒器を選ぶ楽しさがあります。平杯、おちょこ、など)


日本酒の原料は、ご存知のとおりお米です。特に純米酒は、米と水だけで醸される純粋なお酒です。
味わいの特徴は、なんと言ってもお米から来る旨みです。麹と酵母との共同作業の結果できる酸味、香り、そして酒になってからも続く熟成が加わり、日本酒独特の複雑な風味を作ります。
旨みの素は、アミノ酸です。日本酒の特徴は、お米由来のアミノ酸を豊富に含むこと。だからお料理においしい純米酒を使うとお料理がおいしくなります。
昔から、日本酒は和食の調味料に欠かせません。かつおの出汁を取って、塩、日本酒、お醤油を少し入れて、もうそれだけでおいしい吸い物が出来ます。

米
当蔵で使用している原料米は、ほとんどが酒造りのために長年選別・育種された酒米 (酒造好適米)です。
諏訪酒造では、純米大吟醸 鵬、純米吟醸 鵬は100%山田錦を使用しております。
また、純米吟醸満天星、特別純米酒、純米酒には酒母および麹米として使用しています。

山田錦(やまだにしき)
■産 地
兵庫県(西脇市)
■生産農家
冨田農場(冨田尚嗣さん)等
■特 徴
全国的に広く作られている酒米ですが、原産地は兵庫県です。最高級の酒米として有名ですが、現在までにいろいろな酒米が育種されました が、山田錦に勝るものはいまだに出ておりません。大吟醸酒には特に欠かせない酒米となっています
2002年の造り(H14BY)から、冨田農場の山田錦を使用しております。
玉栄(たまさかえ)
■産 地
鳥取県 (智頭町・郡家町・気高町など)
■特 徴
原産地は滋賀県の酒米ですが、鳥取県、島根県でも広く作られています。大粒 の酒米で高精白に耐えるため純米酒、吟醸酒にも適しています。
新酒の時期から独特の味わいの出る酒米です。
水
自家井戸から汲み上げる超軟水は、まさに森のめぐみ。

諏訪酒造のある鳥取県智頭町(ちづちょう)は、鳥取砂丘へ砂を運んだ千代川(せん だいがわ)の源流近くに位置し、古くから良質の杉材を産出する林業の町として知ら れています。
諏訪酒造では、この千代川の伏流水を汲み上げ、そのまま一切手を加え ることなく、仕込みはもちろん、洗瓶までにも使用しています。
自家井戸より汲み上げたままの仕込み水。着色はしていません。
水質全硬度2程度の軟水は、拍子抜けするほどの無味無臭。非常にやわらかな口当たりのいい水です。この自然が与えてくれたまさに森のめぐみの水は、広島風の造りとあいまって、純米酒、吟醸酒等の特定名称酒にその真価を発揮しています。
仕込みの特長

仕込み水
自家井戸から汲み上げた全硬度2度前後の軟水を全く加工なしで使用しています。
原料米
兵庫県産山田錦、鳥取県産玉栄等を使用しています。
精米
精米機(新中野工業)は20俵張込みを使用し、純米、吟醸酒は十分な枯らし、調湿を行います。
蒸し
ボイラーは蒸気乾燥機から蒸気を送りこむ甑(こしき)を使用した蒸しは、いわゆる 外硬内軟の蒸米ができます。
添えを小さなタンクに仕込む「添えたて」を行っています。昔は、どの蔵でもやっていましたが、近年鳥取県でも当社だけになっています。
添えを充分湧かせるため(酵母の増殖を促す)の方法です。手はかかりますが大事な工程です。
また、仕込みの大きさは純米酒で最大2000kg、吟醸酒で1000kg。小さな仕込みを行っています。
日本酒の原料は、ご存知のとおりお米です。特に純米酒は、米と水だけで醸される純粋なお酒です。味わいの特長は、なんと言ってもお米から来る旨みです。麹と酵母との共同作業の結果できる酸味、香り、そして酒になってからも続く熟成が加わり、日本酒独特の複雑な風味を作ります。
風土

智頭町は鳥取県東部、岡山県との県境に位置する人口約1万人の小さな町です。
町の面積の93%を山林が占め、良質の材で知られる「智頭杉」を産出する「林業の町」としても有名です。全国で唯一の杉の霊を祀る「杉神社」があります。
ここでは、お金で買えない澄んだ空気、清らかな水など、酒造りに最も適した豊かな自然があります。