BUTTERO(ブッテーロ) という素材名は世界に知られたヌメ革の頂点に立つもので、素材の名が一つのブランドにもなっている数少ない例の一つとして知られています。
この革の特徴は、染料染色ながら高い彩度の発色と艶っぽいムラ感です。たっぷりの加脂を施し、鞣し染めの製法で素材は、手に吸い付くような潤いを湛える高級素材です。繊維密度が非常に高く、しなやかでコシが強いのも特徴です。
しっとりとした手触りに仕上げられた革素材が使い込むほどに馴染み、独特の味わいを増して深みのある上質な色艶へと変化していき、革本来の質感をお楽しみいただけます。
カード・コイン・お札が入って、更にお札を折らずに収納するタイプで、世界最小の財布を作りたい。
そんな思い出作られたのがこの「小さい財布 abrAsus(アブラサス)」。
限りなくカードサイズに近い財布を目指しました。
従来の2つ折り財布や3つ折り財布は、内側の革より外側の革を長くし、更にスムーズに開閉するために、隙間(上左図※1)を設ける必要がありました。つまり、その隙間分財布が大きくなってしまうのです。
そこで、「小さい財布 abrAsus(アブラサス)」は究極の小ささを実現する上で、無駄な隙間をなくす方法を考えたのです。
ただ単に、この隙間を無くしただけだと、スムーズに開閉できまないので、下の部分(右上図※2)の内側の革と外側の革を縫製せず、別のパーツ(右図※3)によって外側の革と内側の革をくっつける方法をとりました。
この方法によって、無駄な隙間を無くし、更にスムーズに開閉することが出来るようになったのです。
また、この構造に関しては、当社が特許出願済みです。

「小さい財布 abrAsus」は約5枚の、本当に必要なカードだけ選択し、持ち歩くスタイルを提案します。
常に財布に入れ、身につけるカードと、バッグの中に入れておくカードを選ぶのです。
カード収納部分を大きくし、10枚入るように設計するのも可能でしたが、あえて約5枚のカードが入るように設計しました。
財布の大きさとカードの枚数はトレードオフの関係にあります。色々なショップなどから提案されるカードを詰め込めば、当然財布は大きくなります。
快適な小さい財布を実現する為に、自分が本当に必要なカードを選択するスタイルです。
小銭入れに専用の蓋を設けず、本体を蓋と併用することによって、コインケースにワンアクションでアクセスすることが可能です。
また、コインケース部分の専用の蓋を無くすことによって、余分なパーツを減らし、小さい財布を実現したのです。
一般的に販売されている小さい財布や、コインケースにはお札を折って収納するタイプが多くあります。
お札を折って収納するタイプは、お札を出し入れする際にアクションが増え、レジなどで時間がかかってしまいます。
小ささだけではなく、取り出しやすさも考え、お札を折らずに収納するタイプにしました。

「小さい財布 abrAsus」は、使いやすさ、デザイン性、上質な素材にこだわったデザイナーと日本の職人さんのコラボレーションによって生まれました。職人さんが一つひとつ丁寧に、革の裁断からスキ、縫製、コバ塗りなど全ての工程を行っています。長年ものづくりに携わってきた職人さんによる、熟練の妥協を許さない技がこの財布には詰まっています。ぜひ手に取って、上質の技を感じてください。
abrAsusのプロダクトは、天然の革を使い、職人さんが一つ一つ手作りしております。
出荷前に検品を徹底しておりますが、万が一「商品に傷や皺がある、糸のほつれている、糊が残っている」などございましたら、修理や交換を承りますので、商品到着後3日以内にメールにてご連絡下さい。
Made in Japan



























