ブックカバーのサイズについて
高さの有効サイズは
それぞれ一般的な厚みの表紙を想定した場合の有効内寸です。文庫版・新書判で1ミリ厚、四六判は厚表紙の上製本約3ミリを想定しています。上の縁返し先から下の縁返し先までのサイズは文庫・新書で+2ミリ、四六は+5〜6ミリの余裕をみています。
例えば一口に文庫判といっても出版社によって最大5ミリ程度の高さ違いがあることはご存じですよね。 どの出版社の規格でも入るように設計しましたが特殊サイズ・特殊な表紙厚の書籍はカバーできない場合もあります。
巾の有効サイズは
表紙巾 + 背表紙巾 + 裏表紙巾の合計サイズです。本体を開いて左側の「剣先」にさしかかる直前までの直線距離がそのサイズで、例えばお手持ちの書籍の表紙巾の倍数プラス背表紙巾がこのサイズ以内ならカバーできることになります。
ご了解下さい!
ヘリ返しの作りで一つずつ手でミシンをかけていくため、数mm程度の誤差が出る商品もあります。あらかじめご了承下さい。それでも一般的なサイズの書籍でしたらカバーできるサイズで企画しています。
「規格の○○判サイズ」のウソ・ホント
こんなこといって怒られたらどうしましょう!?
文庫判・新書判・四六判といえば昔は出版物の規格サイズでしたが(紙の経済的な取り都合から来たものだそうですが)、今は「飽食の時代」「過当競争」の時代ですので、「書棚でいかに目立ち消費者が手を触れてくれるか」を念頭に書籍を作るんだそうです。
すると大半が経済的なサイズよりも自社独自の文庫判であり四六判サイズになっちゃうんでしょうね。ある意味特に四六判などは有名無実の感があります。ビジネス書に多いA5サイズとの隔たりさえもなくなっちゃったんじゃないの?と思えるぐらいの自由型なのです。
だからもう、〜判なんて言わずに「何センチ×何センチ用」と表示しないといけないのかも知れませんね。でも表紙巾も同じように自由型が多いのでもう〜収拾がつきません。ミリ単位で作り分けることもできず核になる部分を押さえるのが精一杯!カバーサイズに余裕が多い!と思ったら心に余裕を持ってお許し下さい。
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