水と空気で育てる 水気耕栽培。植物のここち良い環境で育てます
1971 年植物学者 野澤重雄氏が開発した、水気耕栽培の農法です。野澤氏の生命研究の出発点は、急激な世界人口の増加に伴う食糧危機を救おうということから始まりました。研究を通じて発見した植物の心、そして自然の持つ生命力の素晴らしさを引き出し、1 粒の種から1 万数千個のトマトを実らせることに成功しました。また、果実の味や栽培管理方法の定評から現在、全国に約 700 件の農家が実践しています。

ステップ1 培地スポンジに種をセット
容器に水を約1cm入れます。切り離した培地スポンジを容器に入れ、空気を抜きながら十分水に浸し、培地スポンジの穴の中の切り込みに、種を2、3粒、かるく差し込みます。
容器の中の湿度が安定するように、ラップなど透明なものでふたをします。(水が少なくなったら足して下さい。)

ステップ2 容器の移し替え
芽が出たら栽培槽にセットしますので、下記の「栽培セットの組み立て方」に従い、ポンプ、チューブ、液肥栽培槽を組み立てます。
芽が出た苗のうち一番元気なものを中央の穴にスポンジごとはめ込みます。四隅の穴には種を入れていない培地スポンジをはめ込んで下さい。

ステップ3 セット完了 ポンプの稼働
栽培槽の形に合わせふたを乗せてセット完了。電源を入れて水気耕栽培スタート!
cocochi saien 栽培セットの組み立て方
- はじめに2ℓの水を用意して、その中に液肥A・Bを溶きます。
液肥A・Bを直接混ぜると結晶化しますのでご注意下さい。(作った溶液はペットボトルなどで、直射日光の当たらない涼しい場所で保管して下さい。) - ポンプにチューブをつなぎ、チューブの反対側の先を栽培槽のチューブ穴に通し栽培槽から10cmほど出してチューブ固定部二か所に留めます。
- 栽培槽の中央の穴に発芽した培地スポンジをはめ込み、四隅の穴には種を入れていない培地スポンジをはめ込んで下さい。
- 栽培槽の形に合わせてふたをのせます。
- 溶液を注水口から水位MAXまで入れます。

ポンプの電源コードはコード穴から出します。
溶液を入れる時は注水口から注いで下さい。
チューブの先端をチューブ穴から約10cm出しチューブ固定部2箇所に留めます。
溶液の作り方
液肥A・Bともキャップ8分目の量を2ℓの水で溶き、よくかきまぜてから、組み立てた栽培セットの水位MAXまで溶液を入れます。