- 蔵元の紹介 -
すべての酒に、酒造好適米の王様である「山田錦」、その中でも最高峰である兵庫県吉川産特A米を使用し、本醸造、純米酒、吟醸酒は山田錦を100%使用するという原料へのこだわりある蔵元です。
造りを見渡すことができるという意味から全体の製造量を抑え、極寒造りに徹したその酒は芳醇で口当たりがいいのが特徴です。特に吟醸造りには定評があり、全国新酒鑑評会金賞受賞の常連蔵となっています。
- 『菊姫』という蔵 (参考:日本酒ガイドブック「柴田書店」)-
その使用量は1万俵にもおよび吉川町の生産量の4分の1、全国総生産量の30分の1にも相当する。贅沢なまでに「山田錦」を駆使することは、ひとえに米の旨味を生かした酒造りの裏づけにあり、吟醸造りにいたっても品評会酒質を意識するのではなく、あくまでも飲んで旨い吟醸酒を目標に掲げる。
それは酒質に応じて必要な熟成期間が必要であるという考えに基づき、3年貯蔵の「黒吟」、10余年を経た「菊理媛」といった長期熟成方の吟醸酒へと昇華する一方で、「山廃吟醸」から普通酒に至るまで山廃酒母の導入を図りながら、醇味に富んだ飲みごたえのある酒質を実現させている。
科学的な知識を身につけながら、五感を活かした酒造りのできる若手技術者の育成を目指し、昭和62年から独自の「酒マイスター制度」を導入。優れた人間工学の上に成り立ち、理想の手造りを追求するためのハイテク設備を備えた平成蔵も稼動をはじめ、”日本酒は無形文化財である”という理念のもとに、新世紀に向け限界のない酒造りの挑戦は続く。
- 商品の特徴 -
商品の名前になっています「呑切(のみきり)」。「呑み」とは、お酒を貯蔵しているタンクの栓を意味し、「切り」とは、その栓を開けることを意味しています。
つまり「呑切」とは、熟成をさせるために貯蔵しているお酒をタンクより抜き出し、そのお酒の熟成度合いを確かめるということを指しています。
通常、「菊姫 山廃純米」を約3年間熟成させる「菊姫」にとって、毎夏に行なわれる「呑切」という作業は、その「菊姫」の持つ、しっかりとした味わいを作り上げるのに必要で、「菊姫」の味わいを左右する大変重要なものとなっています。
そんな「菊姫」にとって、とても重要な作業である「呑切」という名称を冠するこのお酒とは、「呑切」の作業を行なう蔵人だけしか味わうことが出来なかった、熟成進行中の「菊姫 山廃純米」を楽しんでいただこうという蔵元の粋な計らいにより実現した限定のお酒なのです。
前述にありますように、通常、3年間の熟成期間を要する「菊姫 山廃純米」ですが、この「菊姫 山廃純米 呑切原酒」は、昨年の冬に仕込まれた、まだ若さの残る”山廃純米原酒”です。
「菊姫 山廃純米」のしっかりとしたボディーとその重厚感は、まだ未熟ではありますが、数ヶ月の熟成という若々しさ、爽快さに加え、山廃仕込みの密度ある味わいとのバランスは、このお酒の最大の特徴であり、菊姫ファンのみならずとも一度は楽しんでいただきたい味わいです。
日本酒の”熟成”というものを再確認するにも持って来いのこのお酒は、通常の「菊姫 山廃純米」と呑み比べしてみるのもひとつの楽しみかと思います。
名門「菊姫」の蔵人しか味わうことができなかった、熟成進行中の珍しいお酒は、夏のみ出荷の季節限定酒です。熟成中のお酒を抜き出すので出荷数量もごくわずか!日本酒の新たな発見、「菊姫」の新たな発見がきっとあるはずです!
名門「菊姫」の蔵人しか味わうことができなかった、熟成進行中の珍しいお酒は、夏のみ出荷の季節限定酒です。
熟成中のお酒を抜き出すので出荷数量もごくわずか!日本酒の新たな発見、「菊姫」の新たな発見がきっとあるはずです!
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