ライス宮城ひとくちメモ
■お米の保管について
お米も生鮮食品と同じで、呼吸をしています。しかし、その呼吸によりお米の脂質が酸化(老化)してしまいます。
したがって、呼吸を抑制することが、お米の鮮度を保つ事となります。
比較的、湿度の低い涼しい場所で保管して下さい。
高温多湿になるキッチンは最悪の条件です。冷蔵庫で保管する場合は、乾燥と臭い移りをシャットアウトさせる為、密閉して保管するのが最適です。
最もオススメなのは、野菜室です。
2ヶ月間は精米したての鮮度を保てます。
15℃以下の保管は取出しの際、結露に注意して下さい。最適なのは、湿度70%気温20℃の環境です。
米びつに入れておく場合は、古い物は使い切り、内部のヌカ等をふき取りしっかり乾燥させてから、新しいお米を入れるようにしてください。
常温保存では、冬場で2ヶ月夏場で1ヶ月が限度です。
■ライス宮城の無洗米について【無洗米をご検討の場合、ご一読ください】
各社、それぞれの精米方法によって濁りが違い、ほとんど濁らないメーカーもあります。
ライス宮城の無洗米は[乾式無洗米方式]で、米クリンという機械を使い精米しています。
乾式無洗米は機械内にあるブラシで、お米の表面に残っているぬかを研摩し取り除いています。
乾式の場合、水洗いをして乾燥させる[湿式]に比べ、どうしても【濁り】が出ます。
濁るのはぬかではなく、甘みのもとである米細胞内のデンプンが溶け出したものです。
濁り水はお米の糊紛層にあるビタミンB1、アミノ酸などが水に溶け出していくために起こる現象で、
こうした成分がご飯のおいしさになります。
そのまま炊飯もできますが、釜底に黄色くおこげが出来やすくなります。
洗米するひつようはございませんが、軽く1〜2回水で流すと、さらに美味しいご飯が炊けます。
無洗米の水加減はとても難しく、人それぞれにお好みがございますので、これが正解という水加減はございません。
無洗米は、ぬかが取り除かれている分、計量カップに普通のお米より多くのお米が入ります。
体積当たりのお米の粒が多くなる分、やや水を多めにすることで調整していただけます。
炊飯器に無洗米用の目盛りがある場合には、そちらを目安にお願いします。
始めのうちは何度か失敗するかもしれませんが、水盛りの微調整を行ないご自身に合った水盛りを発見してください。
■[未調整]玄米について【玄米をお買上いただく場合、ご一読ください】
1、未開封[玄米]異物混入について
検査および未検査の玄米の商品は本来、精米業者により精製、精米されることを前提とした原料です。
そのため、米にもみ殻・石などの混入する場合があります。
未開封の商品ゆえに 玄米精製(調整)を行っておりません。
検査米に関しましては、検査基準に合わせた異品種・もみ・異物の混入が認められております。
また、未検査米に於きましても 出荷する農家または農協別の基準で 玄米の袋詰めを行っております。
ただし、検査米に関しましては、厳格な検査基準で玄米以外のもみ殻等の異物の数を規定しておりますので、どちらかといえば検査米の方が 異物混入の可能性は少ないと思います。
たとえ検査1等米であっても基準を超えたもみ殻・石等の混入があります。
2、虫の発生について
お米は虫が発生いたします。
虫が発生するのはお米が安全な証拠です。
虫やカビ等の発生のないものは、逆に食品として心配です。
ただ、お米の虫が発生するには発生条件があります。
一般に室温25度以上で湿度の高い部屋で[2週間]保管すれば、必ず発生します。
特に無農薬や減農薬の農作物は虫がつきやすいです。
■玄米の炊き方について【玄米食でお召し上がりいただく場合、ご参考にしてください】
1、洗米
玄米は精米工程がないため、白米のように研ぐ必要はありません。
手のひらですり込むように(拝み洗い)洗米してください。
※理由は玄米の表面に傷をつけることにより水を吸収させる為、玄米の炊き上がりをモチモチっとさせるには水をよく吸わせるのが重要です。
※玄米では、「もみ殻」が混じることがあります。
炊飯前に流水でさっとすすぐようにして、浮いてきた「もみ殻」や「ごみ」だけを取り除いてください。
2-1、炊飯器で炊く
【玄米炊きボタン】のある炊飯器の場合⇒水加減をして「玄米炊き」で炊きます。
【玄米炊きボタン】がない炊飯器の場合⇒ボウルか炊飯器に玄米を移し入れ、たっぷりの水につけて一晩(7〜8時間)置きます。その後、米の量の1.3〜1.5倍の水加減で炊きます。
※何度か炊いてみて、お好みの堅さを見つけてくださいね。
2-2、圧力鍋で炊く
圧力鍋で炊く場合は、水につけておく必要はありません。
炊飯器で炊く場合と同じく、米の量の1.3〜1.5倍の水加減で炊きます。
初めは強火、沸騰して圧力がかかったら弱火で20分ほど、その後火を止めて20分程度蒸らします。
また玄米にはカリウムが多く含まれていて、独特の苦味が若干出る為、炊くときに塩を一つまみ入れると、
塩に含まれるナトリウムで、玄米のカリウムが中和されおいしく炊き上げることが出来ます。
3、保存
炊き上がった玄米が残ってしまった場合は、冷凍庫保存がおすすめです。
玄米は味が落ちるのが早いので、茶わん1膳分ぐらいに小分けしラップに包み冷凍庫へ保存してください。