野菜の中でも、とくに沖縄の野菜は南国の太陽をサンサンと浴びて育っているので、ビタミン、ミネラルを豊富に含んだ緑黄色野菜が多いのが特徴です。ウンチェー、からし菜、ヨモギ、かずら、はんだば(すいぜんじな)、ンスナバー(ふだんそう)などがそうです。
これらの沖縄の緑黄色野菜は体の調子を整え、あらゆる病をも予防するといわれている優れものたちばかり。
ですから健康維持には毎日の食事に野菜はとても大切な栄養源になるのですね。厚生労働省では生活習慣病を防ぐ為に、食事の目安として一日350g以上の野菜を摂るよう勧めています。
わたしたちが毎日食べている食べ物には、それぞれの栄養的な特徴があり、エネルギー源になるものや、体を作る材料になるものなどがあります。
そのなかでも野菜は、ビタミン、ミネラル、植物繊維が抱負に含まれていることで、これらは体の中の働きをスムーズにする役割をしてくれます。
長寿沖縄の人々を支えた健康野菜には、他府県にはない野菜文化があります。
沖縄の人々は畑で栽培するものの他に青パパイヤの実を野菜として食べたり、野山にある緑黄色の野菜を食卓に使う習慣があります。
沖縄のこのような野菜も文明の発達と共に食卓から遠ざかりつつあります。何もかもが食べやすく加工され、いつでも食べたい時に好きなものを食べることができ、食にたいして感謝することすら忘れてしまいがちです。