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手紡ぎカシミアのマフラー
カシミア山羊の貴重な内毛を工房で丁寧に紡ぎました。羊は世界で600種類いると言われており、メリノなどの高品質種もたくさんいますが、柔らかさにおいては、カシミアは別格です。カシミアの内毛は繊維が短く、紡ぎには技術が必要ですが、風合いを出すために、可能な限り甘撚りにしました。そのためタテ糸には使えないので、タテ糸にはこの風合いを十二分に生かす「シルクウール混紡糸」を使いました。
染色はすべて植物。鎌倉の谷戸で、季節ごとに採取するものを使用しています。 同じ植物を用いてもシルクの染め上がりとはまたひと味違って、暖かみと深みが出るのが、ウール植物染めの特徴です。カラーセラピスト監修の色のメッセージ付きなので、プレゼントにもいかがでしょうか。
■ 植物名
アンズ(銅媒染)
アンズ(杏子/杏)は、中国北部を原産とするバラ科サクラ属の落葉小高木。工房の庭に一本あります。梅が終わったころからかわいいオレンジ色(アプリコット色というべき??)の実をつけます。
気をつけていないとリスに先を越されるので、目が離せません。(笑)
剪定したときに枝葉でよく染めます。花が咲く前ですと、それこそ輝くばかりのアプリコット・オレンジが出たりするのですが、この糸は冬場に取ったものでしたので、ちょっと渋いベージュになりました。染まり上がりのころは、糸にほのかな甘酸っぱい匂いがしていました。
■ 色のメッセージ ※マフラーに同封されています。
アンズとカエデの狐(きつね)色
:和する心を取り戻したいときに。
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