ジョルジョ・ノエラさんのワイン、感動しました。
美味しい、という言葉よりも、感動のワインという言葉の方が似合っているように思います。
余韻が素晴らしかったです。一口飲んでから10分経っても15分経っても、のどの奥にずっと余韻が残っていました。しかも、この余韻、素晴らしいことに 時間とともに表情が変わるんですね、様々な 果実味が次から次へと・・・。驚きました。
味は非常にバランス良く繊細でした。繊細といっても弱々しい繊細さではなく、もちろん芯の強い繊細さです。優美な、大地の恵みを堪能できたワインです。 見事な熟成です。繊細なワインが多いブルゴーニュにおいても、群を抜いていました。
ため息の出るワインです。さすが、勝田さま一押しのワインなだけありました。
「フィネス」という言葉は、その言葉で賞賛に値するワインは少ないにもかかわらず、巷にはあふれ返っています。グルメ雑誌やワイナリーの宣伝、至る所に 「このワインにはフィネスがある」といった文句をみかけます。
でも、このワインには確かにフィネスがありました。
「フィネス」って、何がフィネスかというと、とても概念的で観念的で哲学的で難しい言葉だと思うのです。
でもこのワインから感じることができました。
美味しいワイン1本に何十万円もぽーんと出して、普段に飲める方はあまり多くありません。
嬉しいことがあった日、何かの記念日、慰めが必要な日・・・そんなちょっと特別な日に、少し気張っていいワインをあける・・・、親しい友人たちとの大切なひと時のために美味しいワインを用意する・・・、ワインを楽しむって、特別なことではなく、暮らしにとけ込んだものだと思います。
そんな時にジョルジョ・ノエラがあったら最高です。
妙な感想になってしまいました。
もっと専門的な感想をお送りできたら良いのですが、ワインが好きな割にお勉強していないのでごめんなさい。
貴重なワインをありがとうございました。しかも、取り置いて頂きましたことに深く感謝しております。
今度何かお礼しなくては・・・ですね。
ジョルジョ・ノエラを開ける前に、ジャイエ・ジルのオート・コート・ド・ニュイ赤2002を飲みました。これもかなり美味しかったです。でもまだ少し若 いかも・・・。いずれにせよ、いいワインでした。
また注文しますね♪