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【農口 尚彦(能登杜氏)について】
農口尚彦氏は、酒造り五十五年の熟達者として輝かしい実績を残し中でも「全国清酒新酒鑑評会」において、連続十二回、通算二十四回の金賞受賞に輝き、古今類例を見ない栄誉を受け、他の追随を、許さない酒造りの名人として広く知られています。
特に、農口杜氏の得意技である山廃仕込みは、無形文化財に値する秘伝です。
「現代の名工」にも受賞され、より質の高い酒造りを目指しています。
日本酒ファンなら誰でも「農口 尚彦」の名前を知らない人はいないくらいに、酒造りでは有名な人物です。
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黄綬褒章受賞したお酒造りの業を
お届け致します!
このお酒「山廃純米大吟醸」は、ただのお酒
とはまったく違い、杜氏「農口尚彦」と蔵人
達が魂を込めて造った芸術的なお酒なのです。
二度と味わう事が出来ない
「山廃純米大吟醸」です
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魂の酒、秘伝の技 〜杜氏(とうじ)・農口尚彦〜
日本酒造りの世界で広く尊敬を集める杜氏(とうじ)がいる。農口尚彦、77歳。16歳でこの道に入って61年、酒文化の発展に尽くした功績を評価され、現代の名工、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章。全国新酒鑑評会での金賞受賞は、11年連続を含む25回。「日本酒の神」の異名も取るカリスマ職人だ。
農口が目指すのは、米の旨みを濃厚に感じさせながらも、のど越しの切れが良く、いくらでも杯が進む日本酒造り。そのため、常に米の手触り、温度、味、香りに神経を研ぎ澄ませ、米の状態に合わせたち密な仕事を心がける。米に含まれる水の量を調整するため、米を洗う時間を秒単位で調整するほどだ。一日中、深夜もいとわず米をかみ続けてきたため、次第に歯が溶け、42歳で総入れ歯となった。それでも「米は毎年変わる。この年になっても、米がわかったとは、とても言えない」と、今も謙虚に米と向き合い続ける。
77歳となった農口は、今年が最後かもしれないという思いを抱いて、大吟醸造りに挑んだ。だが昨年の異常気象で米が極めて硬く、悪戦苦闘を強いられる。それでも農口は、最後まで最高の酒を造りたいと、これまで培ってきたあらゆる職人技を尽くして挑み続ける。極寒の北陸で繰り広げられる大吟醸造りにあらゆる労苦をいとわない、ひたむきな職人であります。
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