TYPE A-2“BUZZ RICKSON CLO. CO.”
RED RIB VERSION(赤リブ) 1942MODEL
シールブラウン(02)
BR80563
「アメリカ陸軍航空隊の兵士たちに最も愛された飛行服 Type A-2。」
1931年、タイプA-1ジャケットの後継として開発され、その後10数年にわたりアメリカ陸軍航空隊のシンボルとなったフライトジャケット“タイプA-2ジャケット”が採用された。カフスとウエストバンドのウールニットをA-1の仕様を受け継ぎつつ、フロントがボタンからジッパーに変更されたそのスタイルは、その後のフライトジャケットの方向性を決定付けるほどの完成度を誇っていた。A-2のメインマテリアルには、馬革が使用されている。これは、強度と柔軟性を併せ持つ馬革の特性もさることながら、自動車の普及により馬が必要とされなくなり、馬革の安定供給が可能であると判断されたためでもあった。1941年、アメリカは開戦と同時にA-2の大量生産に踏み切った。戦時特別予算を組んで生産体制を整え、民間企業に委託することで、1944年に後継モデルへその座を譲るまでに約20万着のA-2が作られたという。その間、馬革だけでは供給が間に合わず、牛革や山羊革などを代用し作られたA-2も存在した。素材の供給不足は、戦時において致命的である。陸軍航空隊は革に代わる素材の開発を急ぎ、1943年にはコットン素材の中温域ジャケット、タイプB-10が、1945年にはA-2の後継モデルとなるナイロン素材のライトゾーン用ジャケット、タイプL-2が標準採用されている。こうしてA-2フライトジャケットの歴史は閉じられるが、その後もA-2を手放さずに着用し、戦場へ飛び立ったパイロット達が数多く存在している。彼らにとって、A-2は単なる装備品を超えた“戦友”であり、また今日まで生き延びてきた自分自身の“存在証明”でもあるのだ。
MATERIAL : Horse Hide COLOR : Seal Brown TANNING : Vegetable & Chrome FINISH : Semianilline LINING : 100% Cotton Broad Cloth KNIT PARTS : Wool FASTENER : TALON Mil Specs Nickel Finished NECK HOOK : Solid Brass Chrome Finished SNAP BUTTON : U.S. Government
Department of Defense Specs.
Brass Oxidized Black LABEL : Buzz Rickson Clo. Co.