■ 企画:京都橘大学看護実践異文化国際研究センター
■ 著者:
・アン・J.デービス
(カリフォルニア大学サンフランシスコ校名誉教授/長野県看護大学名誉教授)
・アン・ギャラガー
(キングストン大学・ロンドン大学セントジョージ校上席研究員)
・見藤 隆子
(日本看護連盟会長/元長野県看護大学学長)
■ 監修:前原 澄子(京都橘大学 看護学部 教授)
■ 編集:相羽 利昭(京都橘大学 看護学部 講師)
■ B5判 ■ 232 頁 ■ 2 色 ■ 講演映像DVD 2枚付属
南 裕子 先生(国際看護師協会会長/兵庫県立大学副学長)よりご推薦のことばをいただきました!
本書の特徴は、第一線の先生方と会話ができる醍醐味を味わえることにあるのではないでしょうか。倫理的な判断には普遍的なものだけではなく、価値観の変化のなかで自在に変わっていくものがあります。日本人である自分の信条や信念、価値観を省み、そして判断や行動の傾向に気づくのに大きなきっかけとなる本であると考え、看護者の多くの方々がこの本に出会えることを願ってご推薦いたします。
倫理へのいざない/全体像/私と看護倫理/西洋における看護倫理の知識構造/倫理、生命倫理、看護倫理の基本概念/美徳の倫理/原則に基づく倫理/ケアリング倫理/フェミニスト倫理/結論
アン・J. デービス
はじめに/看護倫理の歴史的背景/美徳の倫理とケアリング倫理/ケアリングとケアリング倫理/おわりに
アン・J. デービス
はじめに/倫理と看護実践/応用例/看護の役割とアドボカシー/アドボカシー/試練と機会/倫理的意思決定/VCRの枠組み/倫理的判断能力/日本における価値観/文化を超えた倫理/おわりに
アン・ギャラガー
看護倫理教育の可能性と問題点/看護倫理教育の目的/倫理的な4つのアプローチ:何を教えるか/何を教育すべきか/美徳の倫理/原則に基づく倫理/ケアリング倫理/フェミニスト倫理/東洋と西洋の倫理観/看護倫理の教育:21年の経験から/アメリカにおけるケーススタディと活用法/ケーススタディ:インフォームド・コンセント/ケーススタディ1 典型的アングロサクソン系アメリカ人モデル/ケーススタディ2 日系アメリカ人の両親とその協調的な家族/ケーススタディ3 中国系アメリカ人と反対する家族/看護倫理学コースの学生の評価/日本における生命倫理と看護倫理
アン・J. デービス
はじめに/なぜ尊厳なのか/ヘルスケアにおける侮辱/ディグニティ・ナースへの反応/政策、倫理綱領、人権/尊厳についての3つの観点/東洋の哲学と尊厳/より広範な尊厳の考え方/文学とヘルスケア/カズオ・イシグロ/大江健三郎/イギリス文学と尊厳/他者を尊重する価値観としての尊厳/実証的研究/尊厳と侮辱(イギリス保健省、2005年)/日常の看護実践とのかかわり/実践の本質/人間/場所/様々な過程/おわりに
アン・ギャラガー