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醸造元:和歌山県・吉村秀雄商店
【魚専用酒を造る】
全国に食中酒と銘打った酒が溢れています。しかし、香り系のお酒に比べあまり売れません。
それは、お客様が食中酒という曖昧な表現に魅力を感じず、どんな料理と合うのかも具体的にイメージできないからです。
そんな折りに、地元の寿司屋さんより寿司に合う酒を依頼されました。
そこで、曖昧な提案ではなく、思い切って(地元:和歌山)紀ノ川や熊野川の清流、紀伊水道や黒潮の海原で獲れた魚に合うお酒を提案したいと考えました。特定の食材にフォーカスした日本酒の誕生です!
【魚に合う吟醸酒】
魚に合う吟醸酒は「醤油のように魚に加える旨さを持ちながら、ガリのように口をさっぱりとする後口」に仕上げております。醤油、ガリ、お茶を超え、魚と合わせてその味わいを至極にする酒です。
【旨みのあるキレ】
魚に合う酒と言われて思い浮かぶのは、「辛口」かもしれません。日本酒に求められる役割は、口の中の生臭みをとり、口をさっぱりさせる事です。しかし、この役割ならガリでもお茶でもできるのです。
魚を味わう上で、日本酒にしかできないこと、それは口の中一杯に広がる旨味に新たなアミノ酸の相乗効果をもたらす事です。キレと辛さの酒ではなく、旨味とキレの酒を追求しました。
こうして『魚に合う吟醸酒』の旨味とキレは完成したのです。
【ラベルの秘密】
ラベルに書かれている魚の文字は、和歌山県の海と川でとれる魚の漢字を季節に合わせて書いております。和歌山でとれる旬に合わせて書いています。(特徴的なのは冬の秋刀魚)珍しい魚も多く、釣り好きだけに限らず、多くの人の好奇心をくすぐるラベルに仕上がりました。
(蔵元さんのホームページより転載させて頂きました)
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【吉村秀雄商店】
大正4年10月に吉村秀雄が和歌山岩出の地に、創業したのが吉村秀雄商店。
和歌山には、他に類をみない豊かな自然、歴史そして伝統と地域文化があります。そこには自然が人の心を豊かに育み、歴史・文化・風土として結実したものです。
豊かに育まれた人々の心の暖かさが、自然を尊び、共生し、郷土の文化・風土を守るという循環を生み出し、また育ててきたのだと思います。
仕込水には紀ノ川の伏流水を使い、創業以来の土蔵の蔵にて自然の中で酒を醸します。酒は微生物が造り出すもの。土蔵は温度・湿度を自然と調節してくれます。
土蔵が呼吸することにより、微生物にとって心地よい環境が創り出されます。土壁が和歌山の自然と呼吸し、酒造りを助けているのです。
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【杜氏 林本嘉宣】
杜氏歴も20年を超える大ベテラン。
全国新酒鑑評会10度の金賞受賞を初め受賞歴多数。長年の旨し酒造りの功績を認められ、兵庫県から但馬杜氏組合知事賞を授与。
米の旨味が感じられる酒を届けたいと、原料米からこだわりを持った酒造りを行う。酒の管理は厳格に行われ、鬼のように叱ることもあるが全ては酒造りのため。
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和歌山の風土、自然、食文化をお伝えしたいと思います。これらの豊かな自然の恵みが目に浮かぶような旨い酒をこれからも追求して参ります。
醸造元:和歌山県・吉村秀雄商店 (蔵元さんのホームページより転載させて頂きました)
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