

アルツールは、アルミ合金を素材とすることでこれまでにはない軽量化 を実現したことや、独特のフォルムと暖かみのある使用感が特徴的で す。高い場所や長時間の作業あるいは、重い工具を常に持ち歩かなけれ ばならない人には、絶対にお勧めできる商品です。従来の鋼製の工具と いうものは、軽量化するためにボディーの肉を薄くしたり、また穴を開 けたりして軽量化を追求したデザインになっていましたが、アルミ合金 という特殊な素材を使うことによって、強度のことも考えて全体に肉付 けしたような丸みをもったデザインが親しみやすく印象的です。さらに 強度面については、ネジ等の接触面には違う素材を使っています。例え ばラチェットレンチのソケット部やドライバーの軸部は、クロームバナ ジューム鋼を使用しています。つまり耐久性と軽量化の両立を実現した ものになっています。 SUEKAGE TOOL PRESENTS 1999/11/15 より |
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エンジニア「まめ知識」
<アルミニウムの特性>
アルミニウムの比重は2.7g/m3と鉄の7.87g/m3に比べ非常に軽く、単位重量当たりの強度が大きいので建築物や輸送機器の構造用材料として幅広く使用されています。工業用純アルミは1000系と表記し、いずれも純度99.00%以上のものを言います。純アルミの中には99.95%以上の高純度アルミニウムがあり反射率や導電性、展伸性にすぐれエレクトロニクス分野で使用されています。
マグネシウムを添加し強度を調整したものが良く知られる5000系合金です。Mgの添加量が少ない合金は装飾用や食器等に使用されます。中程度にMgを添加されたものがプチロボなどのパーツに多様されている5052系合金です。ある程度強度があり、加工性も良いのでトイロボットのカスタマイズなどにおすすめです。Mgの添加量を多くしたアルミ合金は船舶や車両、プラントなどの構造用材に幅広く使用されています。
よく耳にする「ジェラルミン」と呼ばれる合金は2000系アルミニウム合金で鋼材並みの強度を誇ります。添加物は銅とマグネシウムですがジェラルミンの弱点に耐食性が悪いところがあります。これは添加物の銅が原因で厳しい環境下では十分な耐食性処理を行わなければなりません。航空機などにジェラルミンは使用されますが耐食性向上のため耐食性の高い純アルミを表面に貼り付けて合板にし使用されていることもあります。
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