三重の地酒の特徴とは!?
・三重の地酒の特徴は、香り重視ではなく、
旨味重視であるところです。
一般的には『香りが良い酒』は『フルーティー』であったり
『飲みやすい』と言われます。『日本酒と言う物は主役ではなく、
あくまでも料理を引き立てる脇役です』と、
どの蔵元さんも言われます。
そうなんです!
美味し国三重には新鮮な魚介類から松阪牛まで
美味しい物が沢山あるんです!
その美味しい食材を脇に追いやって
メインを張ろうなんて滅相もない!
そんな気持ちから、旨味重視の酒が多いのです。
長くゆっくりと料理を愉しむ為に、美味くて飲み飽きのないお酒、
それが 三重の地酒 なのです。
1.宮の雪 純米吟醸 宮崎本店
2009年 モンドセレクション初出品で最高金賞を受賞。
三重県産山田錦を50%まで磨き上げ低温で長期発酵
させた純米吟醸原酒です。
西洋梨のような華やかさとふくよかさが交わった吟醸香で、
辛くさらりとした中にほのかな甘みと酸味、心地よい苦味
があり、お酒が持つ米の味わいを引き立てます。
2.早春 特別純米 中取り 早川酒造
『米は手で洗い、酒は袋で搾る』がモットーのように
家族だけで丁寧に手作業だけで酒を造る小さな酒蔵の
銘酒です。
特別純米 中取りは、早川酒造の柱となる純米酒の
美味いところ・安定したところだけを取った旨口の酒。
通をも唸らせるこのお酒は、冷でも燗でも楽しめます。
3.酒屋八兵衛 純米生酒 元坂酒造 (要冷蔵)
当店でも人気の高い『酒屋八兵衛シリーズ』。
元々は地元での消費がほとんどでしたが、
最近では専門誌に取り上げられたり全国的にも徐々に
名を広めてきています。
この純米生酒は、香りを程よく押え、どのような料理にも
合うどっしりとした純米酒です。
まさに、飲み応えのある日本酒です。
4.義左衛門 純米吟醸 生酒 若戎酒造 (要冷蔵)
『義左衛門』と言えば香り吟醸。
このお酒だけは香り重視の三重の地酒。
この香りに勝るお酒は滅多にございません。
冷酒を飲まれる時に『フルーティー』と言うフレーズを
良く使われると思いますが、このお酒がまさに『フルー
ティー』の先駆者的存在でもあります。
全国的にも名を馳せる若戎酒造の純米吟醸をご堪能
ください。
5.半蔵 特別純米酒 伊賀産 うこん錦 大田酒造
昭和の時代に伊賀地方を中心に栽培されてきた
酒米『うこん錦』 。粒が大きくて酒造りに適していた為、
多くの造り酒屋で使用されていましたが、コシヒカリなどの
食べて美味しい食用米の栽培が主流になってから作付け
面積が最盛期の500分の1になってしまいほとんど
その姿を見られなくなりました。
地元米・三重酵母・自家井戸水と全て三重のものを使用し、
本当の意味での地酒に挑戦し造られた酒です。
口当たりのやわらかい、まろやかで後味の良いお酒です。