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 |  |  |  |  | 山下敦子先生 作り手の心のこもった、信頼のおける食材を使いたい。 そういう想いを適えてくれるのが北海道十勝の前田小麦です。 大地の恵を受けた小麦は、粉になってからも、爽やかな香りを放ち、息づいています。 その柔らかい手触り、自家製の酵母を加えた時の弾力感! そして何よりも、パンや菓子に姿を変えた小麦と酵母の深い味わいが素晴らしいです。 |
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 |  |  |  |  |  | | | 「小麦=輸入」というイメージが強く、実際に日本で消費されている小麦の87%は輸入モノという事実をご存知ですか?(2006年度)
国産品は自給率で13%、その中でパン用の強力小麦はわずか1%!! この数字、そう簡単に変えられるものではありませんし、決して輸入小麦を否定するわけではありません。 |  |  |
しかし、輸入小麦に使用されるポストハーベスト(検疫上や品質保持のための薬剤)のことを考える時、私たちは/b>国産麦をもっと見直し、使い、作り手を支えていくことの重要性を強く感じるのです。私たちがおいしいパンやお菓子を食べ続けるためにも、日本の農家の方に、もっと小麦について教えていただきたい!もっと日本の小麦を知りたい!それがこの販売をスタートするきかっけとなりました。 |  |  |
| | |  | | | 最近スーパーで見かける「生産者表示」ですが、 小麦粉に「生産者の名前」が書かれたものがほとんどないことにお気づきですか? どこで、誰が作ったか・・・。それは「誰が商品に責任を持っているか」ということです。
ジャガイモやカボチャはこれまで多くの農家さんが直送力を注ぎ、協力をしてくださり生産者表示が進んでいます。しかし小麦はそういうわけにはいきません。それだけ「製粉」は一大事!大変なコストがかかるのです。 農家の方によほどの決断がなければ「自分の小麦だけを製粉してもらう」ということはできません。
今回、私たちは奇跡的にも「顔の見える生産者・前田茂雄さん」が丹精込めて作った十勝産小麦だけの販売を実現することができました。これは前田さんにとっても大きな決断であり、「挑戦」の始まりなのです。 |  |  前田さんと料理研究家のみなさんが、一緒になって小麦を学びます。スーツの男性が前田さん。 |
| | |  | | | 十勝・本別町で109年続く前田農産では「客観的に土の状態を知ることが大切」と、 土壌分析を導入しています。足りないものは補い、過剰なものはやらないという土にとって当たり前の仕事をすることで、「健康な小麦」を作ることに力を注ぎます。 |  |  |
しかし、「毎年、試行錯誤の繰り返しです…」と前田さんが語る通り、その道のりは簡単なものではありません。 近くの酪農家さんから提供される堆肥を畑に還元。新たな有機物、微生物を畑に入れることにより、土の保持力向上に努めたり、収穫後は、緑肥と呼ばれるえん麦やひまわりなどを栽培し、細かく裁断して土にすき込むことで、有機物の取入れや土壌中の有害な菌密度の低下に役立てています。
畑と酪農が地域循環することにより、バランスのよい土や持続可能な農業ができるのではないかと次の世代にも残せる農業を目指しています。 |  |  |
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|  | | | 今回、前田農産が作る小麦はきたほなみ、キタノカオリ、はるきらりの3種類。 きたほなみは、ホクシンの後継種で、より麺作り、菓子作りに適しています。うどん用として流通することが多い粉で、ツルツルとした口当たりと瑞々しい味をお楽しみ頂けます。また、パウンドケーキやスコーンなどの焼き菓子にも!
キタノカオリは、優しいクリーム色の小麦粉です。パンを焼いた時の香ばしい風味ともっちりとした歯ごたえをお楽しみください。
はるきらりは、パンを焼いた時のもっちりとした歯ごたえと、粉の自然な甘み。粉本来が持つピュアな味をお楽しみください。
いずれも各小麦粉、限定200kgのみの販売となっております。
|  |  各小麦の種。サイズも色も違うのです。 |
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“自分の農産物ってどうなのだろう、おいしいのかな?”とずっと思ってました。特に今までの農業は収量ばかりを追い求め、品質は何をもって良い悪いを決められているんだろうと・・・。検査で出てくる数字の結果と、食べる人、料理する人がおいしいと思う判断とは違うかも? 畑の創り手⇒料理の創り手⇒食べる人の手へと繋げられたら、やりがいも幸せも倍増だなって!そんな思いが深まってたときに、小麦プロジェクトの話が。フードソムリエの料理家の先生と一緒に、自分の小麦を試作していただきながら、特徴を把握していきました。
ワインのように畑、風土、人によって小麦粉も変わります。その年の実りを感じていただけたら思うしだいです。平成20年度産の小麦ももうすぐ収穫です。弊社の取組みや畑の状況をフードソムリエ、生産者ブログ“あなたのキッチンから広がる麦畑”にて発信しております。 |
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