
陶器版ニューヨークコーヒーカップの生みの親グラハム・ヒルは、環境問題への関心が高まる中、今アメリカで最も注目されている人物の一人。アメリカでは環境意識が高い人は必ず知っている人物ですので、日本でももうご存知の方も多いかもしれません。グラハムは、カナダ・オタワのカールストン大学で建築学、その後バンクーバーのE.C.I.A.Dで工業デザインを学びました。ウェブデザイナーとしての側面を持つグラハムは、1995年にSiteWerksを設立。60人以上のスタッフを抱え、マイクロソフトなど国際的な企業のウェブサイトを手掛けました。1998年にはSiteWerksをニューヨークの企業に売却。その後、アメリカで最も有名なエコ系ウェブサイトの一つTreehugger.com(ツリーハガー・ドット・コム)の創設者として活躍。2007年にはディスカバリー・コミュニケーションズと手を組み、現在も益々精力的に活動しています。

先日、北極からニューヨークに帰って来たばかりのグラハムから、日本の皆さんにメッセージが届いています。
ニューヨークでは、この青色の紙コップは40年以上も使われ長く親しまれてきました。本物のニューヨーカーにとってこのコップは自由の女神、エンパイア・ステート・ビル、イエローキャブ(黄色いタクシー)に匹敵するニューヨークの象徴です。私は、いつもこのカップに愛着を持ち、どうにかしてこのはかない使い捨てのニューヨークの象徴をもっとしっかりとしたカタチにできないものかと考えていました。そしてそこから、この陶器製ニューヨークコーヒーカップが生まれました。
日本の皆さんにもこの青色のコップが長く愛されることを願っています。