| 皇帝ダリア
【分類】キク科ダリア属 『半耐寒性』
【学名】Dahlia imperialis
【原産】メキシコ、コスタリカ、コロンビアなどの高山帯
【別名】木立ダリア、インオエリアルダリア、天竺牡丹等
【用途】花壇、鉢植え等
【開花】11月(短日性植物)
【草丈】3m〜5m
□ダリアはメキシコの国花としても有名で約2万種類ともいわれ、花の形、色、花の大きさ等、多く分類されています。
おもに宿根性のものと球根性のものもあります。
皇帝ダリアは、よく成長すると屋根よりも高くなって大きな花を咲かせます。春5月頃に芽を出し気温の上昇とともに生育して秋にはときには3〜4mになって花を咲かせます。
普通のダリアは球根で冬を越しますが、このダリアの球根は大きくならず、普通の根よりも少し太い程度です。繁殖は主に茎を挿し木して増殖されます。
(植え込み)
春の寒さが去った4月中旬から苗が販売されます。鉢栽培は赤玉土、鹿沼土など保水性のある用土を混合して用います。すぐに大き目の鉢に植え替えていただいたほうが管理が楽になり、木も早く大きくなます。
露地植えする場合は日当たりの良い肥沃な土壌を用意します。腐葉土などを多く入れた柔らかな用土で植えつけます。
 
(秋〜冬の管理)
皇帝ダリアは短日性植物で昼間の時間が短くなると花をつけ始めます。関東関西地方では11月になります。
近くに明るい看板などがあって夕方に暗くならない場所では花をつけないことがありますので、植えるときに注意します。
また、冬の訪れが早い年は開花するまでに寒波が襲うとそのまま枯れてしまうこともあります。
枯れた後は枯れた軸をきりとり、そのままにしておくと翌年はさらに太い芽をいくつも出して株が大きくなります。本来ダリアは球根植物ですから、球根を作りますが、皇帝ダリアの球根は普通のダリアのように大きくありません。細くて小さい球根が付きますが、養分を蓄えているのは軸のようです。
寒い地域では根が凍結しないようにわらなどを敷いて保温に勤めてください。
翌年は根元から太い芽が出てさらに大きく育ちます。

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