職人の手によって丁寧に造られる鉄鋳物。
一つ一つ微妙に異なるその表情は素朴で手作りならではのぬくもりが感じられます。
有機的なラインが印象的な南部鉄器の蚊やり。昔ながらのうずまき型蚊取り線香を真ん中のピンに立てて使います。灰が舞うのを防いでくれるドームのようなフタには、煙を逃がすための穴が8つ。穴のデザインは涙型・木の実や葉っぱの様にも見える可愛らしいモチーフ。ここから蚊取り線香の煙がふわりと抜けていく、そんな情緒あふれる光景に思わず暑さも忘れてしまいそう。ぴょこんと伸びたフタのつまみはUFOの様なフォルムで少しユーモラス。
なつかしさとモダンな雰囲気が同居する独特の存在感は、すっきりシンプルな今どきリビングでも、ちょっぴり寂びれた昔ながらの縁側でも不思議とどちらも似合います。お香立てや小物入れなどインテリアとして季節を問わずご使用下さい。