その日の気分や体調に合わせて楽しんで淹れてください。
急須には、ふたをしない…秒数にこだわらずに、淹れている最中の茶葉の色で判断するためです。
下記の分量や時間は、あくまでも目安です。
毎日お茶に親しむことで、自分流を見つけてください。
【煎茶(1人分大さじ1、お湯100ccが目安)】
*渋めのさっぱりしたお茶…熱めのお湯(80度・約30秒)
*まろやかでまったりとした甘いお茶…ぬるめのお湯(50〜60度・約30秒)か水
熱いお湯を注いで5秒が決めてで、早め早めに出します。
蒸らす必要がないこともありますが、茶葉の色が乾燥した濃い色から、お湯で開き、薄くなる瞬間に急須を一回しして、香りを楽しみながら1煎目を入れます。
2煎目もお湯を入れたら一回しして甘みを味わいます。
蓋をしている暇がないのです。
お茶の甘さをより楽しみたい場合は、ぬるめのお湯で少しゆっくり淹れてください。
【ほうじ茶・紅茶(1人分大さじ1)】
香りを楽しむために熱湯(沸かしたて)で淹れてください。
●お湯は、一回ごとに最後の一滴まで出し切りましょう。
急須に残り湯があると、余計なカテキンやカフェインが溶けだし、2煎目が苦〜くなります。
お茶っぱも開いてしまい、2煎目が出がらし茶になってしまいます。
実家が商店だったので、お客様にお茶を淹れるのは、小学校の頃から娘たちの仕事で、急須にお湯を残すと、父からきつ〜く怒られたのが、三つ子の魂で身に沁みています。(小泉まき子)

桜野園
◆お茶仕掛け人 松本和也さんについては
こちらをご覧ください。