なぜ、アサクラのオリーブオイルなの?
搾りたてのオリーブオイル
イタリア滞在で惚れ込んだ有機オリーブオイルの販売を続けていた朝倉玲子さんは、栽培履歴で農薬が使用されていることを知って愕然としました。
消費者に無農薬だとアピールし、嘘の商品を届けてしまった自己反省から奮起。イタリアに無肥料・無農薬のオリーブ畑を自ら所有し、自然栽培のエキストラバージンオイル「アサクラオイル」を開発。
有機や自然食を"売り"と考え、栽培履歴の情報公開もせず、はっきりしない商品を取り扱っている業者もいる中、自らホンモノを生産し、届け続けるホンモノの生産者です。
オリーブオイルのミニ知識あれこれ
国際オリーブオイル協会の分類では、オリーブの実だけを原料にして、化学溶剤を使った抽出や高熱での処理をせず、他のオイルを一切含まず、風味や香りは協会で認められたテイスターによって良好とされ、酸度0・8%以下のものが「エキストラバージンオリーブオイル」、酸度2%以下のものが「バージンオリーブオイル」です。
風味に問題があり酸度が3・3%を超え食用に出来ない「ランパンテバージンオリーブオイル」などを脱臭、脱色、脱酸などの処理をして精製し、酸度を0・3%以下にした精製オリーブオイルに、バージンオリーブオイルをブレンドし、酸度を1%以下にしたものが「オリーブオイル」です。
市販のオリーブオイルとどこが違うの?
日本で売られているオリーブオイルにも、油っぽくてきつい、酸化臭がするものが多く出回っています。
単一農家だけで作られたオルチョサンニータ(商品名)などイタリア有機認証をとっている栽培者生産者のオリーブオイルも、化学肥料を一切使わず有機質の肥料のみを使い、化学農薬は一切使わないことになっていました。
しかし、朝倉さんが栽培・加工調査を調べていると、オリーブの木は花が咲く時期に「RAME」(銅からできた殺菌剤)という化学物質を使うことがわかりました。
イタリアの認証団体では「銅剤は農薬ではない」という認識で、「銅でできたものであるので、自然の鉱物=化学的薬品でない=農薬でない」ということですが、日本では完全に農薬として扱われています。
おいしさを一言で表現すると・・・
自然栽培のオリーブオイルだから、果肉も変質しにくく、おいしい果肉部分を入れることでより濃厚。
どんな原料でつくられているの?【栽培内容】
オリーブ畑 5ヘクタールの畑に250本のオリーブの木の収穫は手摘み。
剪定は昔ながらの方法で、収穫量を増やすための無理な木の仕立て方をしていません。
搾油方法は連続法で、物理的抽出法、化学物質は一切使っていません。
酸化度は0.18% (エキストラバージンの規定MAX0.8%)
どうやってつくられているの?【製造方法】
ビン詰めされたオリーブオイル 収穫もオリーブ果実が完熟する手前の一番よい状態のときに手摘みで収穫し、その日のうちに搾油所に持ち込み、すぐ搾られます。
搾油工程でも選別、洗い、粉砕、攪拌、分離と何工程も分かれています。搾油工程では熱はなるべく発しないよう(MAX28℃)に最新のコールド抽出法で絞られます。
オリーブオイルは油と水分とカスに分離した後油だけを抽出し、その油の中に微量に含まれる果肉を通常フィルターや自然分離によって取り除きますが、アサクラオイルはいずれも施さず、搾ったものをすぐ微量の果肉と共にビン詰めします。現地のイタリアでは果肉入りのものを食べるのが普通です。
究極のオリーブオイル仕掛け人がいる!
 オリーブオイル仕掛け人・朝倉玲子さんについては こちらをご覧ください。
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